メインコンテンツへスキップ
クリプトコリネ・バランサエ (Cryptocoryne crispatula var. balansae)

AI生成イメージ

クリプトコリネ・バランサエ

初心者向け

Cryptocoryne crispatula var. balansae

表面がでこぼこに縮れた細長い帯状の葉を伸ばすクリプトコリネ。葉は50cmを超えることがあり、後景で水草の茂みをつくる。石灰岩地帯の硬水に自生し、カルシウム不足で葉がねじれる。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
20〜26℃
寿命
多年草。走出枝で増え続ける
サイズ
葉の長さ20〜60cm、条件がよいと50cmを超える
水やり・肥料
CO2は必須ではない。養分は水・底床の両方から安定して与える

概要

クリプトコリネ・バランサエは、現在ではクリスパチュラ(Cryptocoryne crispatula)の変種var. balansaeとされる水草で、もとは独立種C. balansaeとして記載されたため、流通では今もこの名で呼ばれる。タイ、ラオス、ベトナムと中国南部(広西)に分布し、石灰岩地帯のカルシウムに富む硬水の川に、流れになびく帯状の葉の群落をつくる。見分けどころは葉で、幅はふつう2cm前後(1.5〜4cm)、表面が細かく盛り上がる「ハンマード(ブローザ状)」の質感をもち、色は緑からブロンズまで変わる。似た変種フラッキディフォリア(var. flaccidifolia、流通上「レトロスピラリス」と誤称されることが多い)は葉幅0.5〜1.2cmと細く、凹凸がなく縁が波打つ点で区別できる。水槽では高さ50cmを超えることがあり、後景や背の高い水槽向き。十分な光があると凹凸がはっきり出る。硬水を好むためカルシウム不足では葉がねじれて変形する。地下の走出枝でよく増え、予定の場所を越えて広がるので、ときどき走出枝を切って整える。国内でも専門店で定番として流通している。

クリプトコリネ・バランサエの大きさ

クリプトコリネ・バランサエの成体サイズは葉の長さ20〜60cm、条件がよいと50cmを超えるです。

クリプトコリネ・バランサエの適温(温度・湿度)

クリプトコリネ・バランサエの適温は20〜26℃です。

基本情報

原産地

東南アジア(タイ、ラオス、ベトナム、中国南部の広西)

寿命

多年草。走出枝で増え続ける

サイズ

葉の長さ20〜60cm、条件がよいと50cmを超える

適温

20〜26℃

水やり・肥料

CO2は必須ではない。養分は水・底床の両方から安定して与える

栽培ポイント

光量・照明

中程度〜強めの光が向く。光が十分だと葉の凹凸がはっきり出る。

CO2・肥料

CO2添加で生長がよくなるが必須ではない。窒素・リン・鉄が十分あると最もよく茂る。

水温・水質

適温は20〜26℃。硬水を好み、pH6〜9、KH5〜21°dHが目安。カルシウム不足では葉がねじれる。

底床・活着

底床に植える。長い葉が流れになびくので、後景や背の高い水槽に配置する。

トリミング・増やし方

地下の走出枝で広がる。はみ出した走出枝は刃物で底床ごと切るか、引き抜いて親株の近くに植え直す。

注意点

植え替えや光・水質の急な変化で葉が溶ける「クリプトコリネ溶け」が起きやすい。根茎が生きていれば新しい葉が出るので、抜かずに待つ。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

クリプトコリネ後景硬水向き大型

クリプトコリネ・バランサエのよくある質問

Qクリプトコリネ・バランサエの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qクリプトコリネ・バランサエの適正温度は?
A

クリプトコリネ・バランサエの適正温度は20〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qクリプトコリネ・バランサエはどのくらいの大きさになる?
A

クリプトコリネ・バランサエの成体サイズは葉の長さ20〜60cm、条件がよいと50cmを超えるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qクリプトコリネ・バランサエの水やり・肥料は?
A

クリプトコリネ・バランサエの水やり・肥料は「CO2は必須ではない。養分は水・底床の両方から安定して与える」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qクリプトコリネ・バランサエの値段の相場は?
A

クリプトコリネ・バランサエの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Cryptocoryne crispatula var. balansae (Gagnep.) N.Jacobsen

別名(シノニム): Cryptocoryne balansae Gagnep., Cryptocoryne kwangsiensis H.Li, Cryptocoryne longispatha Merr.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

関連コラム

コラムをもっと見る →

🩺 かかりやすい病気

お探しの株が見つかりませんか?

希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。