水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
77品種を表示 / 127品種中(49–72)

ニムファ・ロータスグリーン
Nymphaea lotus
緑色の葉が美しいスイレンの仲間。中景に配置すると水景のフォーカルポイントになる。

ニューラージパールグラス
Micranthemum sp. 'Monte Carlo'
パールグラスより大きな葉を持つ前景草。絨毯状に広がり、自然なドーム状の形を作りやすい。CO2なしでも育てられるため初心者に人気が高い。モフモフした質感が可愛い。

パールグラス
Micranthemum umbrosum
小さな丸い葉が真珠のように連なる有茎草。中景〜後景に使われ、水中での気泡が美しい。CO2添加でより旺盛に育つ。気泡をつけた姿がパールのように見えることからその名がつく。
© Vinayaraj / CC BY-SA 4.0ハイグロフィラ
Hygrophila
成長が早く丈夫な有茎水草の代表。ポリスペルマが最も一般的。トリミングで簡単に増やせる。中光量。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ハイグロフィラ・コリンボサ
Hygrophila corymbosa
明るい緑の長く幅広い葉を対生につける大型の有茎草。生長が速く、切り戻すとわき芽が出て茂る。水上に出すと香りのある紫色の花を咲かせる。「サイアメンシス」など多くの型がある。

ハイグロフィラ・ポリスペルマ
Hygrophila polysperma
極めて丈夫で成長が早い有茎水草。初心者の最初の水草として最適。どんな環境でも育つ。
© S.E. Thorpe / Public domainハイドロコティレ・トリパルティタ
Hydrocotyle tripartita
クローバーのような三つ葉が可愛い水草。横に広がるように成長し、中景に最適。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0バコパ・カロリニアナ
Bacopa caroliniana
肉厚の卵形の葉を十字に対生させる、生長のゆっくりした丈夫な北米原産の有茎草。手間が少なく入門者向き。葉をもむとレモンのような香りがするのが特徴。強い光では葉が銅色〜赤褐色を帯びる。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0バコパ・モンニエリ
Bacopa monnieri
先の広い肉厚の小さな葉を対生させる、明るい緑の丈夫な有茎草(和名オトメアゼナ)。水質をほとんど選ばず、CO2なしでも育つ定番種で、水上では淡いピンク〜白の花を咲かせる。

バナナプラント
Nymphoides aquatica
バナナの房のような太い貯蔵根を持つユニークな水草。浮き葉を出す姿がチャーミング。

バリスネリア
Vallisneria spiralis
細長いリボン状の葉が水流になびく後景草。ランナーで大量に増殖し、自然な川の景観を演出できる。CO2なし・低光量でも育つ丈夫さが魅力。金魚水槽にもよく使われる。
© Kevin Thiele from Perth, Australia / CC BY 2.0バリスネリア・ナナ
Vallisneria nana
小型のバリスネリアで細い葉がなびく姿が涼しげ。初心者にも育てやすい丈夫な水草。
ブセファランドラ・クダガン
Bucephalandra sp. 'Kedagang'
縁が強く波打つ細長い濃色の葉に銀色の細点が散るボルネオ産ブセファランドラ。根茎と若い葉柄はワインレッド。水中では葉に青い金属光沢が出る。ブセの中では比較的よく育つ。
ブセファランドラ・テイア
Bucephalandra sp. 'Theia'
先の丸い倒卵形の葉が密につくブセファランドラの流通品。水中葉は赤褐色〜紫色で青い光沢を帯び、気孔が銀色の細点として見える。枝分かれして低いこんもりした株になる。

フレイムモス
Taxiphyllum sp. 'Flame'
あまり枝分かれしない茎がねじれながら上へ伸び、炎が立ちのぼるような姿になる水生コケ。横にはあまり広がらないので、流木の上面や石に付けて立体感を出すのに使われる。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ヘテランテラ
Heteranthera zosterifolia
明るい緑の細い披針形の葉を互い違いにつけ、側枝をよく出して茂みになるブラジル原産の有茎草。切り詰めて高さを調整しやすく、前景から後景まで使える。水面に出ると小さな青い花を咲かせる。
© Vengolis / CC BY-SA 4.0ホテイアオイ
Pontederia crassipes
浮き袋のように膨らんだ葉柄で水面に浮かぶ南米原産の浮草。夏に淡い青紫の花を咲かせる。繁殖力が非常に強く、国の「防除推進外来種」なので屋外の水域へ絶対に出さないこと。
© Cephas / CC BY-SA 3.0ポンテデリア・コルダタ
Pontederia cordata
光沢のある心形〜矢じり形の葉を水面より高く立て、6〜10月に青紫の穂状の花を次々に咲かせる北米原産の抽水植物(和名ナガバミズアオイ)。寒さに強く、池の縁や大きな鉢で育てる。

マリモ
Aegagropila linnaei
球状の藻類で北海道阿寒湖の天然記念物として有名。水槽に沈めるだけで管理でき、転がすことで形を保つ。成長は極めて遅いが、長寿命で何十年も楽しめる。
© Tsunamicarlos at English Wikipedia / Public domainミクロソリウム
Leptochilus pteropus
東南アジア原産のシダ類水草。流木や石に活着し、独特の葉形で人気が高い。流木や石に活着させる(砂利に埋めない)。
© Yercaud-elango / CC BY 4.0ミクロソリウム・ウェンディロフ
Microsorum pteropus 'Windeløv'
葉先が何度も二股に分かれ、細かな房のようになるミクロソリウムの栽培品種。デンマークの水草生産会社の創業者の名が付き、1994年に流通が始まった。高さ10〜20cmほどにこんもり茂る。

ミクロソリウム・トライデント
Leptochilus pteropus 'Trident'
三つ又に分かれた細い葉が特徴的なミクロソリウム。繊細な印象で小型水槽にも合う。
ミクロソリウム・ナローリーフ
Microsorum pteropus 'Narrow'
ミクロソリウム(ミクロソラム)の細葉タイプ。幅1〜2cmほどの細長い葉が、基本種より茎から広い角度で開く。小型で流木や石に活着させやすいが、同じ名前で形の違う株も出回る。

ミズワラビ
Ceratopteris thalictroides
羽状の繊細な葉が美しいシダ類水草。浮かべても植えても育つ万能な水草。中程度以上の照明で育つ。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。