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ホテイアオイ (Pontederia crassipes)

出典: Wikimedia Commons

ホテイアオイ

初心者向け

Pontederia crassipes

浮き袋のように膨らんだ葉柄で水面に浮かぶ南米原産の浮草。夏に淡い青紫の花を咲かせる。繁殖力が非常に強く、国の「防除推進外来種」なので屋外の水域へ絶対に出さないこと。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
25〜30℃
寿命
多年草。寒さで枯れやすい
サイズ
高さはふつう数十cm。根が泥に着くと最大1.5mほどになる
水やり・肥料
養分の多い水を好む。不足すると葉が淡くなる

概要

ホテイアオイ(Pontederia crassipes、旧学名Eichhornia crassipes)はミズアオイ科の浮遊性の多年草で、南米原産。英名はウォーターヒヤシンス。現在は世界の熱帯・亜熱帯に帰化し、多くの国で深刻な水草害を起こしている。膨らんだ葉柄が浮き袋の役目をし、布袋の腹に見立てて和名が付いた。水中には青黒いひげ根を垂らし、夏に花茎を立てて淡い青紫の花を多数つける。ランナーで子株を次々につくり、群落は1〜2週間で倍の広さになることもあるうえ、種子も長期間生きる。日本には明治時代(江戸時代説もある)に観賞用に入り、本州・四国・九州・南西諸島で野生化している。環境省の生態系被害防止外来種リスト第2版(2026年9月)では「防除推進外来種」とされる。特定外来生物ではないため売買や栽培はできるが、自然の水域に持ち込まず、逸出しないよう管理することが求められている。強い光と高い水温、養分の多い水を好み、屋外の容器やビオトープ向き。室内など光が弱いと次第に衰える。国内では夏にホームセンターなどでも広く売られる。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

ホテイアオイの大きさ

ホテイアオイの成体サイズは高さはふつう数十cm。根が泥に着くと最大1.5mほどになるです。

ホテイアオイの適温(温度・湿度)

ホテイアオイの適温は25〜30℃です。

基本情報

原産地

南アメリカ(ブラジルなど)。世界の熱帯・亜熱帯に帰化

寿命

多年草。寒さで枯れやすい

サイズ

高さはふつう数十cm。根が泥に着くと最大1.5mほどになる

適温

25〜30℃

水やり・肥料

養分の多い水を好む。不足すると葉が淡くなる

栽培ポイント

光量・照明

日なたが必須。室内など光が弱いと次第に弱って枯れる。

CO2・肥料

CO2添加は不要。養分の多い水でよく育ち、生育が悪く葉が淡いときは養分不足や低温が原因のことが多い。

水温・水質

適温は25〜30℃。寒さに弱く、冬はほとんどが枯れるので、残すなら明るい室内で水温を保つ。

底床・活着

水面に浮かべて育てる。屋外の容器やビオトープ、上部の開いた大型水槽向き。

トリミング・増やし方

ランナーで子株を次々につくるので、増えすぎた株はこまめに取り除く。

注意点

生態系被害防止外来種リストの「防除推進外来種」。川や池、水路に絶対に捨てず、雨で容器から溢れて逸出しないようにする。処分する株は乾かしてからごみに出す。

浮草ビオトープ外来種注意花を楽しむ

ホテイアオイのよくある質問

Qホテイアオイの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qホテイアオイの適正温度は?
A

ホテイアオイの適正温度は25〜30℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qホテイアオイはどのくらいの大きさになる?
A

ホテイアオイの成体サイズは高さはふつう数十cm。根が泥に着くと最大1.5mほどになるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qホテイアオイの水やり・肥料は?
A

ホテイアオイの水やり・肥料は「養分の多い水を好む。不足すると葉が淡くなる」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qホテイアオイの値段の相場は?
A

ホテイアオイの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Pontederia crassipes Mart.

別名(シノニム): Eichhornia crassipes (Mart.) Solms, Eichhornia speciosa Kunth, Piaropus crassipes (Mart.) Raf.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。環境省の生態系被害防止外来種リスト第2版(2026年9月)で「防除推進外来種」。特定外来生物ではないため売買・栽培はできるが、自然水域に持ち込まず、利用する場合は逸出しないよう適切に管理することが求められている。屋外の川・池・水路に捨てたり流したりしないこと。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 生態系被害防止外来種リスト / 環境省 生態系被害防止外来種リスト 植物(第2版)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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