
出典: Wikimedia Commons
ポンテデリア・コルダタ
初心者向けPontederia cordata
光沢のある心形〜矢じり形の葉を水面より高く立て、6〜10月に青紫の穂状の花を次々に咲かせる北米原産の抽水植物(和名ナガバミズアオイ)。寒さに強く、池の縁や大きな鉢で育てる。
概要
ポンテデリア・コルダタ(Pontederia cordata、和名ナガバミズアオイ)はミズアオイ科ポンテデリア属の多年生の抽水植物で、カナダ東部からフロリダ、テキサス、カリブ海にかけての北米東部を中心に、南米まで分布する。池や湖の岸、流れのゆるやかな水辺に群落をつくる。水中の泥に根を張り、草丈は60〜120cmほど、条件によって1.5mほどになる。光沢のある葉は基部が丸い心形から細長い矢じり形で、長さ6〜25cmほど。6〜10月に、水面から高く伸びた花茎の先に長さ5〜15cmの円筒形の穂をつけ、淡い青紫の小さな花を密に咲かせる。花被片の上の1枚に黄緑色の斑紋が入るのが特徴で、個々の花は1日でしぼむ。細長い披針形の葉をもつものを変種ホソナガバミズアオイ(var. lancifolia)として区別する見方もある。日なたで最もよく花が咲き、寒さにも強い。池の縁の泥に植えるか、肥えた土を入れた容器に植えて水深8〜13cmほどに沈める。条件がよいと地下茎で広がって群落をつくるので、広がりを抑えたい場合は容器で育てる。英国王立園芸協会のガーデン・メリット賞を受けている。国内では水生植物として園芸店で流通しており、ビオトープにも使われる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ポンテデリア・コルダタの大きさ
ポンテデリア・コルダタの成体サイズは草丈60〜120cm(最大1.5mほど)です。
基本情報
原産地
北米東部〜カリブ海、南米
寿命
多年草
サイズ
草丈60〜120cm(最大1.5mほど)
適温
20〜28℃
水やり・肥料
肥えた土に植える
栽培ポイント
光量・照明
花をよく咲かせるには日なたが必要。
CO2・肥料
CO2は不要。有機質に富む肥えた土に植える。
水温・水質
寒さに強い(米国農務省の耐寒ゾーン3〜10)。冬は地上部が枯れ、春に芽吹く落葉性の多年草。
底床・活着
春に池の縁の泥に植えるか、容器に植えて水深8〜13cmほどに沈める。
トリミング・増やし方
地下茎で広がるので、増えすぎたら春に株分けする。広がりを抑えたいときは容器で育てる。
注意点
大きな病害虫は少ないが、ハダニに注意する。池や川、水路に植えたり捨てたりしない。
ポンテデリア・コルダタのよくある質問
Qポンテデリア・コルダタの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qポンテデリア・コルダタはどのくらいの大きさになる?
ポンテデリア・コルダタの成体サイズは草丈60〜120cm(最大1.5mほど)です。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qポンテデリア・コルダタの水やり・肥料は?
ポンテデリア・コルダタの水やり・肥料は「肥えた土に植える」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qポンテデリア・コルダタの値段の相場は?
ポンテデリア・コルダタの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。環境省の生態系被害防止外来種リスト第2版(2026年9月)には掲載されていないが、北米原産の外来植物なので、池や川、水路に植えたり捨てたりしないこと。不要になった株は乾かしてからごみとして処分する。
出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法) / 環境省 生態系被害防止外来種リスト 植物(第2版)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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