盆栽図鑑
人気の盆栽樹種の育て方・特徴・整姿のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の盆栽
33品種を表示 / 77品種中(25–33)
© Bob Nichols, USDA ARS / Public domain葡萄(ブドウ)
蔓性果樹を盆栽に仕立てる趣味性の高い樹種。太い幹と垂れ下がる実房が風情たっぷり。山ブドウなど小果の品種が盆栽向き。
© M108t / CC BY 4.0福建茶(フクゲンチャ)
Ehretia microphylla
中国南部原産の常緑樹。小さな光沢のある葉と白い小花、赤い実が特徴。熱帯性で室内盆栽として世界的に人気。幹の肌が独特の風合いを持つ。
© Alpsdake / CC0菩提樹(ボダイジュ)
Tilia japonica
仏教に縁の深い樹木。ハート型の大きな葉が特徴だが、盆栽仕立てで葉を小さくできる。黄色い小花と秋の黄葉が魅力。寺院の風情を感じさせる。
© Nikita from Russian Federation / CC BY 2.0柚子(ユズ)
Citrus junos
日本料理に欠かせない柑橘。実生から育てると時間がかかるが、接ぎ木苗なら数年で結実。芳香のある花と黄色い果実が楽しめる。

落羽松(ラクウショウ)
Taxodium distichum
北米原産の落葉針葉樹。湿地に自生し、独特の根上がり(膝根)が魅力。秋の紅葉が美しく、落葉後の繊細な枝先も見どころ。水盆で楽しむこともできる。
© Ans / CC BY-SA 3.0蝋梅(ロウバイ)
Chimonanthus praecox
真冬に蝋細工のような半透明の黄花を咲かせる花物盆栽。甘い芳香が冬の庭に漂う。花の少ない季節に咲く貴重な樹種。古木になるほど味わいが増す。
© 杉山宣嗣 / CC BY-SA 4.0檜(ヒノキ)
Chamaecyparis obtusa
日本を代表する針葉樹。扇状に広がる鱗葉と赤褐色の樹皮が美しい。神社仏閣の建材としても有名で、清々しい香りが特徴。盆栽では小品から中品まで楽しめる。
© Queerbubbles / CC BY-SA 3.0梔子(クチナシ)
Gardenia jasminoides
純白の花と甘い芳香が魅力の常緑低木。一重咲きは秋にオレンジ色の実を付け、花と実の両方を楽しめる。盆栽では小品からミニ盆栽まで人気。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0欅(ケヤキ)
Zelkova serrata
箒立ち樹形の代表樹種。扇状に広がる枝先の繊細さが最大の魅力。冬の寒樹姿(落葉後の枝のシルエット)は盆栽美の極致とされる。
盆栽のよくある質問
- 盆栽の相場はいくらくらいですか?
- ミニ盆栽は1,000〜5,000円、中品盆栽は5,000〜50,000円、銘木クラスの大品盆栽は数十万〜数百万円以上と、樹齢やサイズ・樹形で大きく異なります。
- 盆栽は初心者でも始められますか?
- もみじや真柏、五葉松の小品から始めるのがおすすめです。基本的な水やりと年1〜2回の剪定ができれば、初心者でも十分に盆栽を楽しめます。
- 盆栽の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば数百年以上生き続けます。日本には樹齢数百年の盆栽も多数あり、世代を超えて受け継がれる芸術品としての価値があります。
- 盆栽を購入する際の注意点は?
- 根張り・幹の動き・枝のバランスを見ることが大切です。初心者は樹形が整った完成木よりも、手頃な素材木から自分で仕立てる楽しさを味わうのもおすすめです。
- 盆栽の管理で最も重要なことは?
- 毎日の水やりが最も重要です。表土が乾いたらたっぷり水を与え、夏場は朝夕2回が基本です。屋外の風通しと日当たりの良い場所で管理しましょう。