塊根植物図鑑
人気のコーデックス(塊根植物)の育て方・特徴・発根管理をまとめた品種図鑑です。
注目の塊根植物
80品種を表示 / 141品種中(25–48)

コラロカルプス・バイネシー
Corallocarpus bainesii
灰色のゴツゴツした塊根が魅力的なウリ科塊根植物。小さな赤い実をつける。
© Mokkie / CC BY-SA 4.0シュードボンバックス・エリプティカム
Pseudobombax ellipticum
灰色の縞が入る緑色のなめらかな幹が根元で丸くふくらむ中米原産の落葉樹。冬の終わりから春、葉の出る前に、ピンクの長い雄しべが刷毛のように広がる花を一夜だけ咲かせます。
© Andy king50 / CC BY-SA 3.0シンニンギア・レウコトリカ
Sinningia leucotricha
断崖の女王の和名で知られる美しい塊根植物。銀色の毛に覆われた葉とオレンジの花が魅力。

シンニンギア属
Sinningia
イワタバコ科シンニンギア属の総称。中南米、とくにブラジルを中心に約80種が知られ、多くの種が塊茎をつくって乾季や低温期を休眠で越す。断崖の女王(S. leucotricha)や鉢花のグロキシニア(S. speciosa)もこの属。

ステファニア・エレクタ
Stephania pierrei
丸い塊根から一本の茎を伸ばし、蓮に似た丸い葉を広げる塊根植物。輸入株は休眠した塊根の状態で届くため、発根までは25℃前後の温度と湿度の確保が要点です。
© Averater / CC BY 3.0ステファニア・ベノーサ
Stephania venosa
褐色の大きな丸い塊茎から毎年つるを伸ばし、丸い葉を茂らせる東南アジアのステファニア。傷つけると赤い汁が出るのが特徴で、タイでは「血」を意味する語を含む名で呼ばれます。
© SAplants / CC BY-SA 4.0セサモタムヌス・ルガルディー
Sesamothamnus lugardii
ゴマ科の大型塊根樹木。太い幹と緑色の樹皮が特徴的。マダガスカル以外の人気種。
© Marco Schmidt [1] / CC BY-SA 3.0チレコドン・パニクラータス
Tylecodon paniculatus
バターツリーの別名。太い黄色がかった幹と赤い花が特徴的な南アフリカ原産の塊根植物。
© Michael Wolf (Webseite) / CC BY-SA 3.0チレコドン・ブックホルジアヌス
Tylecodon buchholzianus
少しふくらんだ根元から、白っぽい細い枝を盆栽のように多数立てる冬型の小型チレコドン。枝はほとんど葉をつけずに緑の樹皮で光合成をし、ごく小さな葉だけで育つ珍しい性質をもちます。
© Dwergenpaartje / CC BY-SA 4.0チレコドン・レティキュラータス
Tylecodon reticulatus
咲き終わった花茎が枯れても落ちずに残り、細かく枝分かれした銀色のとげの網となって株を包む冬型のチレコドン。和名は万物想で、ずんぐりした幹と枝先の多肉質の葉が特徴です。
© Agnieszka Kwiecień, Nova / CC BY-SA 4.0チレコドン・ワリチー
Tylecodon wallichii
太い幹と枝が、落ちた葉の付け根(葉枕)で黄緑色のいぼ状にびっしり覆われる冬型のチレコドン。枝先に細長い葉を集め、葉のない夏に黄緑色の壺形の花を垂らします。
© wielies / CC BY 4.0ディオスコレア・エレファンティペス
Dioscorea elephantipes
亀甲竜の和名で知られる人気種。亀の甲羅のような塊根からつる性の葉を出す冬型種。
© Rillke / CC BY-SA 3.0ディオスコレア・メキシカーナ
Dioscorea mexicana
メキシコ亀甲竜と呼ばれるアフリカ種より丸い塊根を持つ。夏型で管理がやや異なる。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0デロニクス・デカリー
Delonix decaryi
灰色の樹皮がはがれる徳利形の幹に、傘のように広がる樹冠をのせるマダガスカル南西部のマメ科の塊根樹。細かい羽状の葉と、長い赤い雄しべが目立つ香りのよい白い花をつけます。

ドルステニア・ラブラニー
Dorstenia lavrani
白い葉痕がらせん状に並ぶ蝋質の多肉茎を何本も立て、先端に縮れた葉のロゼットをのせる北ソマリア固有種。小さなヤシの林のような姿で、ドルステニアでは珍しい雌雄異株です。
© LoJallen / CC BY-SA 4.0バオバブ・ザー
Adansonia za
根元がもっとも太く上に向かって細くなる、赤褐色を帯びた幹が特徴のマダガスカル産バオバブ。マダガスカル固有のバオバブの中でもっとも広く分布し、雨季の始まりに黄色と赤の花を咲かせます。
© User:Qwertzy2 / CC BY-SA 3.0パキポディウム
Pachypodium
マダガスカル原産の塊根植物(コーデックス)。トゲのある太い幹と小さな葉のギャップが魅力。近年人気急上昇。
© Michael Wolf (Webseite) / CC BY-SA 3.0パキポディウム・イノピナツム
Pachypodium inopinatum
ロスラーツムの仲間に入るマダガスカル中北部の小型パキポディウム。太った幹から細い刺だらけの枝を上向きに伸ばし、黄花の多いこのグループでは珍しく象牙色の花を咲かせます。

パキポディウム・エニグマチカム
Pachypodium enigmaticum
2014年に新種として記載されたマダガスカル中部のパキポディウム。緑白色の丸い塊茎の頂部から光沢のある無毛の葉を放射状に広げ、澄んだ黄色の大きな花を咲かせる珍しい種です。

パキポディウム・カクチペス
Pachypodium cactipes
グラキリスに似た形で、グラキリスと同じく黄色い花を咲かせるパキポディウム。比較的手に入りやすい。
© Jesteinwiki / CC0パキポディウム・グラキリス
Pachypodium gracilius
マダガスカル原産のコーデックスプランツの代名詞。丸みを帯びた塊根と黄色い花が特徴。現地球は独特のフォルムで高額取引される。実生の栽培も人気が高い。

パキポディウム・ソフィエンセ
Pachypodium sofiense
ルテンベルギアナムに近縁で、高さ5mほどになるマダガスカル北西部の樹木状パキポディウム。刺のある枝先にヤシのように葉を密に集め、白い花をたくさん咲かせる種です。
© Rosario / CC BY 4.0パキポディウム・デンシフローラム
Pachypodium densiflorum
シバ女王の玉櫛の和名。黄色い花を密に咲かせ、ずんぐりした塊根が魅力。黄色い花が密に咲く。

パキポディウム・ビカラー
Pachypodium bicolor
ロスラーツムの仲間の黄花パキポディウムで、花筒の内側(喉)が白いツートンの花が名前の由来。太い幹から枝を密に出し、高さ25〜50cmのやや垂れ気味の低木になります。
塊根植物のよくある質問
- 塊根植物の相場はいくらくらいですか?
- パキポディウム・グラキリスの実生苗は2,000〜10,000円、現地球は30,000〜200,000円以上、オペルクリカリア・パキプスは数十万円になることもある人気ジャンルです。
- 塊根植物は初心者でも育てられますか?
- アデニウム(砂漠のバラ)やパキポディウムの実生株は比較的育てやすく、初心者にもおすすめです。冬の休眠期の水やり管理さえ気をつければ、長く楽しめます。
- 塊根植物の寿命はどれくらいですか?
- 自生地では数百年生きる個体もあります。飼育下でも適切に管理すれば数十年以上育てられ、年々塊根が太くなる姿を楽しめるのが最大の魅力です。
- 塊根植物を購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうかが最重要ポイントです。現地球(輸入株)は未発根のことが多く、発根管理が必要です。初心者は発根済みの国内実生株から始めるのが安全です。
- 塊根植物の冬越しはどうすればいい?
- 多くの塊根植物は冬に休眠するため、10月頃から水やりを減らし、12〜2月は完全断水が基本です。室内の日当たりの良い場所で最低10℃以上を保ちましょう。