© Tomomarusan / CC BY 2.5柿(カキ)の通販|生産者直販
柿(カキ)は、秋に色づく実を楽しむ実物盆栽の代表格です。年月を重ねた老成木は幹肌が裂けて風格が増し、実と古木の趣を一度に味わえます。盆栽では小さな実をつける老鴉柿(ロウヤガキ)が特に人気です。原産地は中国で、寿命は100年以上とされ、長く付き合える樹種です。サイズは15〜50cmの盆栽サイズ、栽培難易度は中級者向けです。日当たりと水やりを押さえれば、季節ごとの変化を身近に楽しめます。
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柿(カキ)の基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 100年以上
- サイズ
- 15〜50cm(盆栽サイズ)
- 適正温度
- -10℃以上(地植えの目安)
- 置き場所
- 屋外の日当たり。実付きには十分な日照が必要
- 水やり
- 水をよく吸う。夏場は乾かさない
- 整姿
- 実付きを楽しむため、花後の枝を残す
- 注意点
- ヘタムシに注意。実が落ちる原因になる
柿(カキ)について
秋に色づく実を楽しむ実物盆栽の代表、柿(カキ)。老成木の裂けた幹肌や近縁の別種である老鴉柿、日当たりと水やりなど栽培の要点を紹介します。
柿(カキ)を育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所は屋外の日なた
柿は屋外の日当たりのよい場所で育てます。実をつけるには十分な日照が必要なので、日陰や室内での管理は向きません。棚の位置を工夫して、できるだけ長く日が当たる場所を選びましょう。
2水をよく吸う樹種
柿は水をよく吸う樹種です。鉢土の表面が乾いてきたらたっぷり与え、とくに夏場は乾かさないよう気をつけます。水切れは葉や実の傷みにつながるため、朝夕の見回りが大切です。
3用土と鉢の選び方
水をよく吸う樹種なので、水はけと水持ちのバランスがよい用土が向きます。鉢は乾きすぎない大きさを選び、根の状態が見える植え替えのときに土の詰まりも確認しましょう。
4植え替えの考え方
鉢の中で根が回って水の通りが悪くなったら、植え替えのサインです。木が活動を始める前の時期に行うと負担が少なくなります。根を傷めすぎないよう、無理のない範囲で作業しましょう。
5整姿は花後の枝を残す
実付きを楽しむには、花後の枝を残す整姿が基本です。花のあとに枝を切り詰めすぎると実がつきにくくなります。樹形を整えるときも、どの枝に実を期待するかを考えながら手を入れましょう。
6季節ごとの管理
適温は-5〜35℃で、屋外での年間管理に向いています。夏は水切れに、秋は実の色づきと落下に注意します。冬は葉が落ちて姿が変わるため、枝ぶりを観察する好機になります。
7ヘタムシに注意
柿はヘタムシに注意が必要で、被害を受けると実が落ちる原因になります。実のヘタまわりをこまめに観察しましょう。薬剤を使う場合は、対象の病害虫に登録のある薬剤をラベルで確かめてから使ってください。
柿(カキ)のよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は中級者向けです。日当たり・水やり・剪定の基本に慣れてから迎えると安心です。最初は毎日の様子見を習慣にすると、失敗が減ります。
- Q.届いた後はどう慣らせばいいですか?
- A.まず包装を解いて状態を確認し、屋外の明るい場所に置きます。急に環境を変えると葉が傷むことがあるため、数日は様子を見ながら日当たりに慣らしましょう。
- Q.実がつかないのはなぜですか?
- A.日照不足や、花後の枝を切りすぎたことが原因になりやすいです。日当たりのよい屋外に置き、花後の枝を残す整姿を心がけてください。
- Q.大きさはどれくらいになりますか?
- A.盆栽としては15〜50cmが目安です。近縁の別種である老鴉柿は実が小さく、鉢とのバランスがとりやすいことから人気があります。
- Q.長く楽しめる樹種ですか?
- A.寿命は100年以上とされ、長く付き合えます。年月とともに幹肌が裂けて風格が増すので、古木ならではの味わいも楽しめます。
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