水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
77品種を表示 / 127品種中(25–48)
エキノドルス・レッドルビン
Echinodorus 'Rubin'
長さ60cmほどに達する細長い革質の葉をもつ大型のエキノドルス交配品種。若い葉ほど鮮やかな赤褐色で、葉脈が明るく浮き出る。ドイツ・デッサウのハンス・バルトが作出した。
© Bernard DUPONT from FRANCE / CC BY-SA 2.0カボンバ
Cabomba caroliniana
繊細な扇状の葉が美しい有茎水草。金魚水槽の定番として古くから親しまれている。

グリーンロタラ
Rotala rotundifolia 'Green'
ロタラ・ロトンディフォリアの緑色品種。明るい緑色の小さな葉が密生し、後景で緑の茂みを作る。赤系ロタラより育てやすく初心者向け。トリミングで差し戻して密に育てるのが基本。

クリスマスモス
Vesicularia montagnei
クリスマスツリーのように三角形に分岐するモス。通常のモスより立体的な景観を作る。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0クリナム・カラミスタツム
Crinum calamistratum
小さな球根から、細く縮れた濃い緑の帯状の葉を長く伸ばすカメルーン原産の水草。葉は水槽で40〜120cmにもなり水流になびく。生長は遅いが丈夫で、草食魚にも食べられにくい。

クリプトコリネ
Cryptocoryne
東南アジア原産の根張りの水草。品種が非常に豊富で渋い美しさ。環境変化で溶けることがあるが復活する。

クリプトコリネ・アフィニス
Cryptocoryne affinis
絹のような光沢の濃緑の葉に明るい中肋が通り、葉裏が赤紫に色づくマレー半島産のクリプトコリネ。弱い光・CO2なしの水槽でもよく育ち、地下の走出枝で広がって密な群落をつくる。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0クリプトコリネ・アルビダ
Cryptocoryne albida
細い披針形の葉の縁がゆるく波打つクリプトコリネ。緑色の型と、赤褐色の葉に黒っぽい羽状の斑が入る「ブラウン」の型が流通する。弱い光でも育ち、ほかの水草と合わせやすい。
© Hannob / CC0クリプトコリネ・ウィリシー
Cryptocoryne × willisii
スリランカ産の自然交雑群とされる小型のクリプトコリネ。模様のない中緑の細長い葉で、パルバに似るがより大きく丈夫。走出枝でよく増え、前景〜中景に低い茂みや草地をつくる。
© Haplochromis / CC BY 2.5クリプトコリネ・ウェンティー
Cryptocoryne wendtii
スリランカ原産の丈夫なクリプトコリネ。茶〜緑の落ち着いた色合いで中景に最適。

クリプトコリネ・ウステリアナ
Cryptocoryne usteriana
フィリピン・ギマラス島産の大型クリプトコリネ。幅3〜5cmの凹凸のある葉が50cm以上に伸び、光と肥料が十分だと裏が赤ワイン色になる。硬水を好み、魚にかじられにくい。

クリプトコリネ・ウンデュラータ
Cryptocoryne undulata
縁がわずかに波打つ褐色の葉に、ときに大理石模様が入るスリランカ産のクリプトコリネ。無肥料・弱い光でも育ち、光と養分が多いほど低く密に茂る。三倍体の幅広型も流通する。

クリプトコリネ・バランサエ
Cryptocoryne crispatula var. balansae
表面がでこぼこに縮れた細長い帯状の葉を伸ばすクリプトコリネ。葉は50cmを超えることがあり、後景で水草の茂みをつくる。石灰岩地帯の硬水に自生し、カルシウム不足で葉がねじれる。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0クリプトコリネ・ベケッティ
Cryptocoryne beckettii
オリーブ褐色〜緑の先のとがった葉に、紫がかった葉裏をもつスリランカ産のクリプトコリネ。60年以上前から栽培される丈夫な種で、軟水にも硬水にも適応し、走出枝で茂みをつくる。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0クリプトコリネ・ポンテデリフォリア
Cryptocoryne pontederiifolia
幅広いハート形の葉をもつスマトラ産の大きめのクリプトコリネ。葉裏が褐色〜淡い紫を帯び、表面にわずかな凹凸がある。クリプトの中では溶けにくく、アヌビアスの代わりにも使える。
クリプトコリネ・ルテア
Cryptocoryne walkeri 'Lutea'
スリランカ産クリプトコリネ・ワルケリの一型で、かつて別種C. luteaとされた。長さ8〜12cmの細長い葉の下半分の縁が細かく波打つ。同じ名で紫赤色の株と緑褐色の株が売られている。

サジタリア
Sagittaria subulata
芝生のように密生する前景〜中景草。非常に丈夫でランナーで素早く広がる。低〜中光量でも育つ。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0サルビニア・ククラータ
Salvinia cucullata
ビロード状の毛に覆われた明るい緑の浮き葉が、舟やフードのように丸まって立ち上がる熱帯アジア産の浮草のシダ。よく育つと厚いクッション状に茂る。条件が悪いと平たい葉になる。

サルビニア・ナタンス
Salvinia natans
小さな楕円形の浮き葉が水面を覆う浮草。葉の表面に細かい毛があり撥水性がある。増殖が早く、水質浄化効果が高い。メダカやベタの飼育に人気。

ジャイアントバリスネリア
Vallisneria australis
幅2cmほどの丈夫なリボン状の葉を1m以上も伸ばし、水面に広がる大型のバリスネリア。ランナーでよく増え、草食魚にも食べられにくい。日本でも野生化しており、国の「防除推進外来種」。

ジャワモス
Ectropothecium barbieri
世界中で最も広く使われるモスの代表種。流木や石に活着させるだけで自然感のあるレイアウトが作れる。エビの稚エビの隠れ家にも最適。超初心者向け。

スタウロギネ・レペンス
Staurogyne repens
南米原産の低く這う前景〜中景向け水草。丈夫で育てやすく、CO2なしでも栽培可能。密に植えると美しい緑の茂みを形成する。トリミングにも強い。
© Cliff / CC BY 2.0セキショウ
Acorus gramineus
細長い剣状の葉を扇のように広げ、渓流沿いの岩場に群生する日本在来の湿生植物。水辺やテラリウムでは丈夫だが、完全に水没させると多くは弱るので、水中で育てられるのは小型品種に限られる。

タイガーロータス
Nymphaea lotus
赤〜茶色の斑点が入る丸い葉が美しいスイレンの仲間。水槽の中景でアクセントになる。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。