食虫植物図鑑
人気の食虫植物の育て方・捕虫メカニズム・栽培のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の食虫植物
41品種を表示 / 140品種中(25–41)
© Mickaël Schauli / CC BY-SA 4.0ネペンテス・グラシリス
Nepenthes gracilis
細身で繊細な印象のウツボカズラ。蓋が水滴の衝撃で虫を叩き落とす独特の仕組みを持つ。
© David Tan / CC BY-SA 3.0ネペンテス・サンギネア
Nepenthes sanguinea
マレー半島原産の丈夫なウツボカズラ。赤〜緑の色変異が豊富で、初心者にも育てやすい。
© Olaf / CC BY-SA 4.0ネペンテス・ブラッディメアリー
Nepenthes 'Bloody Mary'
N. ventricosa と N. ampullaria の交配による、袋も葉も濃い血赤色に染まるウツボカズラ。丈夫で室内向けの入門種として扱われ、「レディラック」と同じクローンとされることが多い。
© Mokkie / CC BY-SA 3.0ネペンテス・ベントラータ
Nepenthes × ventrata
ホームセンターや園芸店で最もよく見かけるウツボカズラ。フィリピン原産の N. ventricosa と N. alata(広義)の交雑で、緑に赤みを帯びた袋を下げる。室内でも育てやすく、N. alata の名で売られていることも多い。
© apes_abroad / CC BY-SA 2.0ネペンテス・ミラビリス
Nepenthes mirabilis
最も広く分布するウツボカズラ。東南アジアからオーストラリアまで自生し、丈夫で初心者向き。
© vijayakumarblathur / CC BY-SA 4.0ネペンテス・ミランダ
Nepenthes 'Miranda'
淡い緑の地に赤褐色の斑点が散り、ほぼ垂直な口に濃い赤褐色の縁(ペリストーム)をもつ大きな袋を付ける交配ウツボカズラ。袋は25〜30cmほどになり、量販店と専門店の双方で定番。
ネペンテス・レディラック
Nepenthes 'Lady Luck'
N. ampullaria と N. ventricosa の交配から選ばれた、全体が濃い血赤色に染まる袋を付けるウツボカズラ。節間が詰まって株元から脇芽を多く出し、こんもり茂る。「ブラッディメアリー」と同じ株とされることが多い。
© Kurt Stüber [1] / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・アグナータ
Pinguicula agnata
メキシコ産の丈夫なムシトリスミレ。青紫色の花と厚い葉が特徴。初心者におすすめ。
© fischermans / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・アフロディーテ
Pinguicula 'Aphrodite'
P. agnataとP. moctezumaeを交配したチェコ生まれのムシトリスミレ。細長く弓なりに反る葉と、咲き始めの濃い紫から桃色へ色が変わる直径4cmにもなる大輪の花が特徴。
© Tangopaso / Public domainピンギキュラ・ウェーザー
Pinguicula 'Weser'
'Sethos' と同じP. moranensisとP. ehlersiaeの交配から選ばれたムシトリスミレの品種。花は 'Sethos' に似るが、下唇の中央に白い筋が1本通り、脈が濃く出るのが見分けどころ。
© H. Zell / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・エセリアーナ
Pinguicula esseriana
メキシコ産の小型ムシトリスミレ。冬は多肉質のロゼットになり、一年中美しい。
© Averater / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・エマルギナータ
Pinguicula emarginata
メキシコの雲霧林の岩場に生える小型のムシトリスミレ。冬ロゼットを作らず一年中同じ葉で育つ。白地に紫の筋が入る小さな花を咲かせ、花弁の先がへこむことが名の由来。
© Ghislain118 (AD) http://www.fleurs-des-montagnes.net / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・グランディフローラ
Pinguicula grandiflora
ヨーロッパ原産の大きな紫の花を咲かせるムシトリスミレ。耐寒性が高く屋外栽培可能。
© Nephiliskos at de.wikipedia / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・シクロセクタ
Pinguicula cyclosecta
メキシコ北東部の石灰岩地に生える小型のムシトリスミレ。多肉質の葉の縁が青紫色に染まるのが一目で分かる特徴で、強い光では葉全体が色づく。花は花弁が丸くそろった紫色。
© User:Ch.Andrew / CC BY 3.0ピンギキュラ・セトス
Pinguicula 'Sethos'
P. moranensisとP. ehlersiaeを交配したメキシコ産ムシトリスミレの古典的な品種。よく花を付け、大きな赤紫色の花の喉元に白い星形の模様が放射状に入るのが特徴。
© Christian Hummert (Ixitixel) / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・モクテズマエ
Pinguicula moctezumae
メキシコのモクテズマ川の峡谷だけに生えるムシトリスミレ。長さ10cmほどの細長い葉を立ち上げ、長い距のある濃い桃色の大輪を咲かせる。品種 'Aphrodite' の親としても知られる。
© Noah Elhardt / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・モラネンシス
Pinguicula moranensis
メキシコ原産の丈夫なムシトリスミレ。ピンクの花が美しく、多肉植物のような葉も魅力。
食虫植物のよくある質問
- 食虫植物の相場はいくらくらいですか?
- ハエトリソウは500〜2,000円、ネペンテス(ウツボカズラ)は1,000〜10,000円、希少な高地性ネペンテスは数万円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 食虫植物は初心者でも育てられますか?
- ハエトリソウやモウセンゴケ、サラセニアは比較的育てやすく初心者にもおすすめです。腰水管理で湿度を保ち、日当たりの良い場所に置けば元気に育ちます。
- 食虫植物の寿命はどれくらいですか?
- ハエトリソウは適切に管理すれば10年以上、サラセニアも同様に長寿です。ネペンテスは環境が合えば何十年も育ち、株がどんどん大きくなります。
- 食虫植物を購入する際の注意点は?
- 葉や捕虫器官が健康的か、根腐れしていないか確認しましょう。ネペンテスは袋がついている個体を選ぶと安心です。購入後は急な環境変化を避けて徐々に慣らしましょう。
- 食虫植物に虫を与える必要はありますか?
- 虫を与えなくても光合成で十分育ちます。虫は補助的な栄養源であり、無理に与える必要はありません。屋外栽培なら自然に虫を捕らえるので、観察を楽しめます。