食虫植物図鑑
人気の食虫植物の育て方・捕虫メカニズム・栽培のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の食虫植物
55品種を表示 / 140品種中(1–24)
© Noah Elhardt / CC BY 2.5ウトリキュラリア・アルピナ
Utricularia alpina
中南米の高山に自生する着生タヌキモ。大きな白い花を咲かせ、着生蘭のように樹上で育つ美しい種。
© Petr Dlouhý / CC BY-SA 3.0ウトリキュラリア・カリキフィダ
Utricularia calycifida
南米原産の着生性ミミカキグサ。大きな紫色の花が美しく、テラリウムに最適。
© fischermans / Public domainウトリキュラリア・グラミニフォリア
Utricularia graminifolia
水草としても人気のミミカキグサ。緑の絨毯を形成し、アクアリウムの前景草にも使える。
© No machine-readable author provided. Denis Barthel assumed (based on copyright claims). / CC BY-SA 3.0ウトリキュラリア・レニフォルミス
Utricularia reniformis
大きな腎臓型の葉と紫の花が美しい南米産の着生ミミカキグサ。テラリウムで映える。
© BotBln / CC BY-SA 3.0カトプシス・ベルテロニアーナ
Catopsis berteroniana
ブロメリア科の食虫植物。葉の表面のワックス質で昆虫を滑り落とし、葉筒の水で溺れさせて養分を吸収。
© No machine-readable author provided. NoahElhardt assumed (based on copyright claims). / CC BY-SA 3.0ゲンリセア
Genlisea
地下にY字型のトラップを持つ食虫植物。地上部は可愛い花を咲かせるが、地下で虫を捕獲。
© Thomas Huntke / CC BY-SA 3.0 deサジバモウセンゴケ
Drosera × obovata
モウセンゴケとナガバノモウセンゴケの自然交雑種で、両親の中間の匙(さじ)形の葉をもつ。種子ができない不稔性で、株分けや葉挿しで増やす。日本にも両親が混生する湿原に自生する。
© No machine-readable author provided. NoahElhardt assumed (based on copyright claims). / CC BY 2.5サラセニア・アラタ
Sarracenia alata
翼のある筒を持つサラセニア。黄緑色の繊細な姿と甘い香りの蓋が特徴的。
© Kurt Stüber [1] / CC BY-SA 3.0サラセニア・プシタキナ
Sarracenia psittacina
オウムのくちばしのような独特な袋を持つサラセニア。地面を這うように広がる。
© Mx. Granger / CC0サラセニア・フラバ
Sarracenia flava
黄緑色の長い筒を立ち上げるサラセニア。最も大型になる種の一つで、1mを超えることも。
© Mickaël Schauli / CC BY-SA 4.0サラセニア・フラバ・アトロプルプレア
Sarracenia flava var. atropurpurea
キバナヘイシソウ(S. flava)の変種で、袋の筒から蓋まで全体が深い赤紫色に染まる。蓋は開いたときから赤く、筒より濃いことが多い。発色には強い光が欠かせない。
© Aaron Carlson from Menomonie, WI, USA / CC BY-SA 2.0サラセニア・フラバ・ルブリコルポラ
Sarracenia flava var. rubricorpora
キバナヘイシソウ(S. flava)の変種で、袋の筒が赤く、蓋は脈の入った黄色〜緑色のまま残る。赤い胴と明るい蓋の対比が特徴。フロリダ州西部だけに自生するまれな変種。
© Rhododendrites / CC BY-SA 4.0サラセニア・マイナー
Sarracenia minor
蓋に窓のような透明部分を持つサラセニア。虫が光に向かって逃げようとして落ちる仕組み。
© No machine-readable author provided. NoahElhardt assumed (based on copyright claims). / CC BY-SA 3.0サラセニア・ルブラ
Sarracenia rubra
赤みを帯びた小型のサラセニア。甘い香りで昆虫を引き寄せる。変種が多い。
© Brian Gratwicke / CC BY 2.0サラセニア・ルブラ・アラバメンシス
Sarracenia rubra ssp. alabamensis
米国アラバマ州中部の十数か所にだけ残るサラセニア。細かい毛のある黄緑の袋に赤い脈が入り、ラズベリーのような香りの赤紫の花を咲かせる。ワシントン条約附属書Iの亜種。
© U.S. Fish and Wildlife Service Southeast Region / Public domainサラセニア・ルブラ・ジョネシー
Sarracenia rubra ssp. jonesii
米国アパラチア山地の湿地にだけ残るサラセニア。S. rubraを大きくしたような、赤い脈の入る緑の細い袋を立て、ラズベリーの香りの赤い花を咲かせる。ワシントン条約附属書Iの亜種。
© Rhododendrites / CC BY-SA 4.0サラセニア・レウコフィラ
Sarracenia leucophylla
白い蓋に赤い血管模様が走る最も美しいサラセニア。秋に特に美しい筒を展開する。
© J.M.Garg / CC BY-SA 4.0ドロセラ・インディカ
Drosera indica
細長い茎を立ち上げるナガバノイシモチソウ。日本にも自生するが個体数は激減している。
© Cooleyray / CC BY-SA 4.0ドロセラ・オルデンシス
Drosera ordensis
銀白色の長い毛に密に覆われた幅広い葉柄をもつ、ペティオラリス系のウーリー(毛深い)モウセンゴケ。ロゼットは径8cmほど。ピンク〜白の花を咲かせ、北オーストラリアのオード川流域に自生する。
© Matthias Jauernig / CC BY-SA 3.0ドロセラ・スコルピオイデス
Drosera scorpioides
ムカゴで増える珍しいオーストラリア産モウセンゴケ。サソリの尾のような花茎が特徴。
© Alpsdake / CC BY-SA 4.0ドロセラ・トカイエンシス
Drosera tokaiensis
日本固有のモウセンゴケ。東海地方で発見され、ヘラ型と丸型の中間的な葉形を持つ。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ドロセラ・ハミルトニー
Drosera hamiltonii
へら形の葉を直径4〜6cmのロゼットに広げる西オーストラリア南西部のモウセンゴケ。30〜40cmの花茎に濃いピンクの大きな花を連ね、花柱が合着する独特の花で1種だけの節に分けられる。
© NoahElhardt / CC BY-SA 3.0ドロセラ・フィリフォルミス
Drosera filiformis
糸状の細長い葉を持つ北米産モウセンゴケ。朝露に輝く姿が非常に美しい。
© Petr Dlouhý / CC BY-SA 3.0ドロセラ・プロリフェラ
Drosera prolifera
花茎の先に子株ができるユニークなモウセンゴケ。匍匐して広がる姿が面白い。
食虫植物のよくある質問
- 食虫植物の相場はいくらくらいですか?
- ハエトリソウは500〜2,000円、ネペンテス(ウツボカズラ)は1,000〜10,000円、希少な高地性ネペンテスは数万円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 食虫植物は初心者でも育てられますか?
- ハエトリソウやモウセンゴケ、サラセニアは比較的育てやすく初心者にもおすすめです。腰水管理で湿度を保ち、日当たりの良い場所に置けば元気に育ちます。
- 食虫植物の寿命はどれくらいですか?
- ハエトリソウは適切に管理すれば10年以上、サラセニアも同様に長寿です。ネペンテスは環境が合えば何十年も育ち、株がどんどん大きくなります。
- 食虫植物を購入する際の注意点は?
- 葉や捕虫器官が健康的か、根腐れしていないか確認しましょう。ネペンテスは袋がついている個体を選ぶと安心です。購入後は急な環境変化を避けて徐々に慣らしましょう。
- 食虫植物に虫を与える必要はありますか?
- 虫を与えなくても光合成で十分育ちます。虫は補助的な栄養源であり、無理に与える必要はありません。屋外栽培なら自然に虫を捕らえるので、観察を楽しめます。