食虫植物図鑑
人気の食虫植物の育て方・捕虫メカニズム・栽培のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の食虫植物
8品種を表示 / 140品種中
© Aaron Carlson from Menomonie, WI, USA / CC BY-SA 2.0サラセニア・ジュディスハインドル
Sarracenia 'Judith Hindle'
英国のA. ハインドルが作出した3種交配のサラセニア。春は緑に黄色の網目が入った袋が、夏の終わりには濃い赤紫に変わり、白・黄・緑の斑が混じる波打つ蓋が目を引く。
© Tippitiwichet / CC BY 2.0サラセニア・スカーレットベル
Sarracenia 'Scarlet Belle'
S. leucophyllaとS. psittacinaを交配した米国作出の品種。高さ40cmまでの鮮やかな緋色の袋が株の中心へ口を向けて多数立ち、半日陰でも色づく丈夫さで広く普及した。
© Gabriele Zoppoli / CC BY-SA 4.0セファロタス・エデンブラック
Cephalotus follicularis 'Eden Black'
フクロユキノシタ(セファロタス)の選抜クローン。日によく当てると縁から袋全体、蓋の裏まで黒紫に近い濃色に染まる。1980年代後半に英国の栽培家が選び、2007年にICPSへ登録された品種。
© Gabriele Zoppoli / CC BY-SA 4.0ハエトリソウ・エイリアン
Dionaea muscipula 'Alien'
捕虫葉が強く弓なりに曲がり、先端が癒着して閉じきらない奇形系のハエトリソウ。短い縁毛に小さな翼が付く。映画『エイリアン』の頭部に見立てて名付けられたフランス作出の登録品種。
ハエトリソウ・ジョーズ
Dionaea muscipula 'Jaws'
縁毛が短い三角の歯になり、半開きの捕虫葉がサメの顎のように見えるハエトリソウ。大きく色づきのよい捕虫葉も特徴。米国で交配・選抜され2002年にICPS登録された品種。
© fischermans / CC BY-SA 3.0ピンギキュラ・アフロディーテ
Pinguicula 'Aphrodite'
P. agnataとP. moctezumaeを交配したチェコ生まれのムシトリスミレ。細長く弓なりに反る葉と、咲き始めの濃い紫から桃色へ色が変わる直径4cmにもなる大輪の花が特徴。
© Tangopaso / Public domainピンギキュラ・ウェーザー
Pinguicula 'Weser'
'Sethos' と同じP. moranensisとP. ehlersiaeの交配から選ばれたムシトリスミレの品種。花は 'Sethos' に似るが、下唇の中央に白い筋が1本通り、脈が濃く出るのが見分けどころ。
© User:Ch.Andrew / CC BY 3.0ピンギキュラ・セトス
Pinguicula 'Sethos'
P. moranensisとP. ehlersiaeを交配したメキシコ産ムシトリスミレの古典的な品種。よく花を付け、大きな赤紫色の花の喉元に白い星形の模様が放射状に入るのが特徴。
食虫植物のよくある質問
- 食虫植物の相場はいくらくらいですか?
- ハエトリソウは500〜2,000円、ネペンテス(ウツボカズラ)は1,000〜10,000円、希少な高地性ネペンテスは数万円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 食虫植物は初心者でも育てられますか?
- ハエトリソウやモウセンゴケ、サラセニアは比較的育てやすく初心者にもおすすめです。腰水管理で湿度を保ち、日当たりの良い場所に置けば元気に育ちます。
- 食虫植物の寿命はどれくらいですか?
- ハエトリソウは適切に管理すれば10年以上、サラセニアも同様に長寿です。ネペンテスは環境が合えば何十年も育ち、株がどんどん大きくなります。
- 食虫植物を購入する際の注意点は?
- 葉や捕虫器官が健康的か、根腐れしていないか確認しましょう。ネペンテスは袋がついている個体を選ぶと安心です。購入後は急な環境変化を避けて徐々に慣らしましょう。
- 食虫植物に虫を与える必要はありますか?
- 虫を与えなくても光合成で十分育ちます。虫は補助的な栄養源であり、無理に与える必要はありません。屋外栽培なら自然に虫を捕らえるので、観察を楽しめます。