© Marinosalas / CC BY-SA 3.0ボーカルネア・グラキリスの通販|生産者直販
ボーカルネア・グラキリスは、メキシコのテワカン渓谷に自生するキジカクシ科の塊根植物です。象の足を思わせるコルク質の太い根元から複数の幹を立ち上げ、先端に細く青白い葉を放射状に茂らせます。近縁のレクルバータは葉が垂れ下がるのに対し、グラキリスは葉がまっすぐ上向きに伸びるのが見分けのポイントです。乾燥に強く丈夫な性質から栽培難易度は初心者向けとされ、独特のフォルムをゆっくり育てながら長く付き合える塊根植物として親しまれています。
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ボーカルネア・グラキリスの基本データ
- 栽培難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 長寿命の木本(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 自生地で高さ12mに達することも。地植えでは3〜5mほど。葉は長さ30〜60cm
- 水やり
- 生育期に控えめに
- 日当たり・置き場所
- 明るい半日陰〜日なたで育ちます。乾燥に強く鉢植えに向きます。
- 水やり
- 生育期は適度に水を与え、それ以外の時期は控えめにします。根付いた株は乾燥によく耐えます。
- 温度・冬越し
- 短時間なら−5℃に耐えたとされますが、正確な耐寒性はわかっていません。寒冷地では冬は室内に取り込みます。
- 用土・植え替え
- 水はけのよい用土に植えます。根詰まり気味を好むので、同じ鉢で何年も育てられます。
- 増やし方
- 種子と茎挿しで増やせます。葉挿しはできません。雌雄異株なので種子を採るには雄株と雌株が必要です。
- 病害虫・注意点
- 自生地で掘り取りが問題になっている危機種です。国内の実生株を選ぶと野生個体への負担を減らせます。
ボーカルネア・グラキリスについて
メキシコ・テワカン渓谷原産の塊根植物、ボーカルネア・グラキリス。コルク質の太い根元と、まっすぐ上向きに伸びる青白い葉が特徴。乾燥に強く初心者にも育てやすい品種です。
ボーカルネア・グラキリスを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりと置き場所
一年を通してできるだけ日当たりのよい屋外や窓際で管理します。強い日差しにも比較的強い植物ですが、日照の少ない環境から急に真夏の直射日光へ移すと葉焼けすることがあるため、季節の変わり目は徐々に慣らしましょう。
2水やりの基本
コルク質の根元に水を蓄える性質があるため、乾燥にはとても強い植物です。土の表面が乾いてからたっぷりと与え、受け皿に水を溜めたままにしないようにします。過湿は根腐れの原因になるため、控えめを意識するとよいでしょう。
3水はけのよい用土
一般的な観葉植物用の土よりも、赤玉土や軽石を混ぜた水はけのよい配合が適しています。市販の多肉植物・サボテン用培養土を利用すると手軽です。鉢底には必ず穴を設け、余分な水がすぐに抜ける環境を整えます。
4植え替えの目安
ボーカルネア・グラキリスは根詰まり気味を好むので、同じ鉢で何年も育てられます。植え替えは必要になってから、水はけのよい用土で行いましょう。太い根元を傷つけないよう丁寧に扱い、植え替え後しばらくは水やりを控えて根が落ち着くのを待ちます。
5冬越しの注意点
温暖な気候を好むため、気温が下がる時期は明るい室内へ移動させます。休眠期に入ると水の吸収が鈍るため、冬場の水やりは大幅に減らし、乾かし気味に管理すると株が傷みにくくなります。
6株を選ぶポイント
根元のコルク質部分にハリと膨らみがあり、傷や柔らかくなった部分がない株を選びます。葉先が枯れ込みすぎていないか、幹の分岐部分がぐらついていないかも合わせて確認すると安心です。
7ゆっくり育つ楽しみ
生育はゆるやかで、太い根元や枝分かれした幹の姿が年月をかけて少しずつ変化していきます。長い時間をかけて株姿の変化を眺め、育てる過程そのものを楽しむタイプの塊根植物です。
ボーカルネア・グラキリスのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.はい、乾燥に強く栽培難易度は初心者向けとされる品種です。水やりの頻度を抑えめにし、日当たりのよい場所に置くことを意識すれば、初めて塊根植物を育てる方にも扱いやすい植物です。
- Q.レクルバータとの違いは何ですか?
- A.同じボーカルネア属ですが、レクルバータの葉は垂れ下がるのに対し、グラキリスは葉がまっすぐ上向きに伸びるのが大きな違いです。原産地もグラキリスはメキシコのテワカン谷に限られる固有種とされています。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.自生地では高さ12mに達することもありますが、鉢植えでは非常にゆっくりとしか育ちません。地植えの場合は一般に3〜5mほどが目安とされ、葉の長さは30〜60cm程度です。
- Q.冬は室内に入れたほうがよいですか?
- A.気温が下がる時期は明るい室内へ移動させるのがおすすめです。休眠期は水の吸収も鈍るため、水やりの回数を大きく減らし、乾かし気味に管理すると株への負担を抑えられます。
- Q.水やりの頻度はどのくらいが目安ですか?
- A.コルク質の根元に水分を蓄える性質があるため、頻繁な水やりは必要ありません。土の表面がしっかり乾いてから、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えるサイクルが基本です。
ボーカルネア・グラキリス栽培に役立つ便利ツール
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