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チレコドン・ブックホルジアヌス© Michael Wolf (Webseite) / CC BY-SA 3.0

チレコドン・ブックホルジアヌスの通販|生産者直販

チレコドン・ブックホルジアヌスは、南アフリカ原産の冬型コーデックスです。少しふくらんだ根元から、白っぽく細い枝を盆栽のように何本も立ち上げる姿が持ち味で、まるで小さな盆栽樹形のよう。枝にはほとんど葉をつけず、緑色の樹皮そのもので光合成を行うという珍しい性質を持ち、葉はごくわずかしかつきません。生長はゆっくりですが、長い年月をかけて味わいのある樹形に育っていくため、コーデックス好きの心をつかむ品種です。栽培にはやや経験が求められますが、その分育てる過程そのものを楽しめる植物といえるでしょう。

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チレコドン・ブックホルジアヌスの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
生長が遅く長寿命(寿命の資料は少ない)
サイズ
高さ20cm(ときに30cm)、幅27cmほど
水やり
植え替え時に緩効性肥料を混ぜる
日当たり・置き場所
明るい場所で育てます。
水やり
冬型です。生育期は根鉢がほぼ乾いたら水を与えます。生長は秋に始まり、春先の暖かい日に勢いづきます。
休眠期の管理
夏は完全に休眠するので、株の大きさに応じて水をごく少なくするか、与えずに休ませます。
温度・冬越し
冬の最低温度は5℃、できれば8℃以上を保ちます。寒いと葉が落ちやすくなります。
用土・植え替え
水はけのよいサボテン用土に植え、2〜3年ごとに緩効性肥料を混ぜて植え替えます。
剪定・整姿
ふつうは小さくまとまりますが、間延びしたら生育期に剪定すると締まった姿に戻り、根元も太りやすくなります。強く切り戻しても生長が始まれば早く回復します。
増やし方
晩秋に挿し木で比較的簡単に増やせます。落ちた葉から根が出ることはありますが、芽はほとんど出ません。
特徴塊根植物チレコドン冬型南アフリカ

チレコドン・ブックホルジアヌスについて

少しふくらんだ根元から白い細枝を盆栽状に立ち上げる冬型チレコドン。葉をほとんどつけず樹皮で光合成する珍しい性質を持つ、生長のゆっくりした塊根植物です。中級者向け。

チレコドン・ブックホルジアヌスを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1日当たりと置き場所

    生育期の秋〜春は、できるだけ日当たりと風通しの良い場所で管理します。直射日光に慣れていない株は、葉焼けを防ぐため徐々に日光に慣らしてください。夏の休眠期は直射日光を避け、明るい日陰に移すと安心です。

  2. 2水やりのメリハリ

    チレコドン・ブックホルジアヌスは冬型のため、涼しくなる秋から春にかけてが生育期です。この間は用土がしっかり乾いてからたっぷり水を与えます。気温が上がる夏は休眠期に入るため、水やりを大きく減らすかほぼ断水気味に管理します。

  3. 3水はけのよい用土

    根腐れを避けるため、水はけの良いミネラル質の用土を使います。軽石や硬質赤玉土、鹿沼土などを配合した多肉植物・サボテン用の培養土が向いています。鉢は底穴のあるものを選び、水が滞留しないようにしましょう。

  4. 4植え替えの時期

    生長がゆっくりなため、植え替えは数年に一度で十分です。適期は休眠明けの生育期に入る秋口。根鉢を軽くほぐして古い土を落とし、傷んだ根を整理してから新しい用土に植えつけます。

  5. 5夏越し(休眠期)の注意

    気温が高くなる夏はチレコドンにとって休眠期にあたります。過度の水やりは根腐れの原因になりやすいため、風通しの良い涼しい場所で断水気味に管理してください。落葉が進んでも、生育期に入れば新しい葉が出てくるので心配いりません。

  6. 6冬の寒さ対策

    生育期が冬にあたりますが、強い霜や凍結には注意が必要です。屋外で管理する場合は、気温が下がりすぎる夜間は室内や温室に取り込むなど、防寒対策をしておくと安心です。

  7. 7株を選ぶときのポイント

    枝がしなびていたり黒ずんでいたりせず、白っぽい樹皮にハリのある株を選びましょう。根元のふくらみ(塊根部)がしっかりしていて、ぐらつきのない株が健康な証拠です。好みの枝ぶりを選べるのもこの品種ならではの楽しみです。

チレコドン・ブックホルジアヌスのよくある質問

Q.なぜ葉がほとんどないのですか?
A.チレコドン・ブックホルジアヌスは、葉をほとんどつけずに緑色の樹皮で光合成を行う珍しい性質を持っています。乾燥や強い日差しの中でも光合成を続けるための適応と考えられ、この品種ならではの見どころです。
Q.夏に葉が落ちましたが枯れていますか?
A.いいえ、心配ありません。夏の休眠期に入ると葉を落とすのは自然な反応です。枝の樹皮で光合成を続けているため、生育期の秋になれば再び新しい葉が展開します。
Q.生育がゆっくりなのはなぜですか?
A.もともと生長の遅い性質を持つ品種で、限られた資源の中でゆっくりと枝を伸ばし、長い年月をかけて樹形を作っていきます。急激な生長を求めず、気長に育てる楽しみ方が向いている植物です。
Q.屋外と室内、どちらで育てるべきですか?
A.生育期の秋〜春はできるだけ屋外や窓辺など日当たりと風通しの良い環境が向いています。ただし強い霜や凍結のおそれがある時期は、室内や温室に取り込んで寒さから守ってください。
Q.初心者でも育てられますか?
A.生育のリズムが夏型の多肉植物と逆になるため、水やりの時期を間違えると根腐れにつながりやすく、中級者向けとされています。冬型植物の管理に慣れている方には育てやすい品種です。

チレコドン・ブックホルジアヌス栽培に役立つ便利ツール

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