© Ragnhild&Neil Crawford from Sweden / CC BY-SA 2.0ペラルゴニウム・ミラビレの通販|生産者直販
ペラルゴニウム・ミラビレは、ナミビア原産の冬型ペラルゴニウムです。鉛筆ほどの太さで光沢のある暗褐色の枝が、サンゴのように何百本も分かれて低くこんもりとした株になるユニークな姿が魅力です。乾燥期は枝だけの静かな姿ですが、雨の後には灰緑色の葉を広げ、白から淡いピンクの可憐な花を咲かせます。枝ぶりの造形美と、雨の後に一変する表情の両方を楽しめる品種で、長期的に育てて枝を太らせていく塊根植物ならではの魅力があります。栽培難易度は中級者向けとされ、冬型ペラルゴニウムの水やりサイクルに慣れた方におすすめです。
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ペラルゴニウム・ミラビレの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 長寿命の多年生植物(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 高さ30cm以下、幅60cmほど
- 水やり
- 生育期に少量
- 休眠期の管理
- 秋〜春に育ち夏に休む冬型です。水やりは春(2〜4月)と秋(8〜11月)の生育期に行い、夏は完全に断水し、冬もやや乾かし気味にします。
- 日当たり・置き場所
- 夏は明るい半日陰か朝日の当たる場所に置き、強い西日は避けます。
- 水やり
- 水を与える時期は最低14℃以上あることが目安です。水と肥料を与えすぎると本来の締まった姿が崩れるので、控えめを心がけます。
- 温度・冬越し
- 霜には当てず、乾かした状態で最低8℃以上を保ちます。
- 用土・植え替え
- 有機質をほとんど含まない、軽石主体の水はけのよい用土を使います。
- 増やし方
- 熟した果実の種子はよく発芽し、挿し木でも増やせます。種まきは春か秋が適期です。
ペラルゴニウム・ミラビレについて
ナミビア原産の冬型ペラルゴニウム、ペラルゴニウム・ミラビレの紹介ページ。サンゴのように分岐する光沢の暗褐色の枝と、雨後に咲く白〜淡いピンクの花が魅力。育て方のポイントをわかりやすく解説します。
ペラルゴニウム・ミラビレを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりと置き場所
生育期の秋から春は、屋外や窓辺などできるだけ日当たりと風通しのよい場所に置きましょう。暗褐色の枝は日照が不足すると徒長しやすく、株の締まった姿が乱れがちです。真夏の直射日光は葉焼けの原因になるため、休眠期は半日陰に移すと安心です。
2水やりは冬型のリズムで
ペラルゴニウム・ミラビレは秋〜春に育ち夏に休む冬型です。水やりは春(2〜4月)と秋(8〜11月)の生育期に行い、夏は完全に断水、冬もやや乾かし気味にします。水を与える時期は最低14℃以上が目安で、水と肥料を与えすぎると本来の締まった姿が崩れるので控えめを心がけましょう。
3夏は断水気味に休ませる
夏は生育を止めて休眠する時期にあたるため、水やりの頻度を大きく減らすことが株を弱らせないコツです。暑さと多湿が重なると枝が傷みやすいので、風通しのよい場所で乾かし気味に管理してください。休眠期の姿は葉のない枝だけになりますが、これは正常な状態です。
4水はけのよい用土
多肉植物・塊根植物用の水はけのよい配合土が適しています。赤玉土や軽石などの硬質用土を多めに配合し、水を含んだ土が根の周りに長く留まらないようにしましょう。過湿は根腐れにつながりやすいため、鉢底の排水性も確認しておくと安心です。
5植え替えは生育期の始めに
植え替えの適期は、生育が始まる秋口です。根鉢を大きく崩さないよう注意しながら新しい用土に移し、植え替え後しばらくは根が落ち着くまで水やりを控えめにします。毎年でなくても、鉢の中が根でいっぱいになってきたタイミングで行えば十分です。
6株を選ぶときのポイント
枝に十分な太さと光沢があり、株元がぐらつかずしっかりしているものを選びましょう。枝の分岐が多く低くこんもりとまとまっている株は、これまで日照や水やりの管理が丁寧にされてきた証拠でもあります。黒ずみやしわが目立つ枝がないかも合わせて確認してください。
7枝ぶりを育てる楽しみ方
この品種の魅力は、年月をかけて枝が分岐し、サンゴ状にボリュームを増していく過程そのものにあります。強い剪定は姿を乱しやすいため、基本的には自然な分岐に任せて育てるのがおすすめです。ゆっくりとした変化を長く楽しむ、鑑賞型の塊根植物として向き合うとよいでしょう。
ペラルゴニウム・ミラビレのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は中級者向けとされています。冬型植物特有の水やりのリズム(生育期はしっかり、休眠期は控えめ)に慣れれば十分に育てられますが、多肉植物や塊根植物の栽培経験があるとより安心です。
- Q.どれくらいの大きさになりますか?
- A.高さは30cm以下、幅は60cmほどにまとまるとされています。枝が横に広がりながら分岐していくため、鉢の置き場所には幅の余裕を考えておくとよいでしょう。
- Q.花はいつ、どんな花が咲きますか?
- A.雨が降った後に、白から淡いピンクの花を咲かせる性質があります。開花は葉の展開と同じく雨がきっかけになるため、水やりのタイミングによって咲く時期が変わります。
- Q.夏に枝だけになりますが、枯れていませんか?
- A.夏は休眠期にあたり、葉を落として枝だけの姿になりますが、これは正常な状態です。秋になり水やりを再開すると、灰緑色の葉が再び展開し、枝だけの姿から一変します。
- Q.植え替えの頻度はどれくらいですか?
- A.毎年行う必要はなく、鉢の中で根がいっぱいになってきたタイミングで十分です。適期は生育が始まる秋口で、根を大きく崩さないように新しい水はけのよい用土に植え替えます。
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