© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0デロニクス・デカリーの通販|生産者直販
デロニクス・デカリーは、マダガスカル南西部に自生するマメ科の塊根植物です。灰色の樹皮がはがれる徳利形の幹から、傘のように枝を広げる独特な樹形が魅力で、コーデックスファンの間で人気があります。細かく繊細な羽状複葉と、長い赤い雄しべが印象的な香り高い白花も見どころ。栽培には中級者向けの知識が必要ですが、自生地では高さ3〜10mに育つ一方、鉢植えでは小型に仕立てて楽しむこともできます。長い年月をかけてゆっくりと育つ、存在感のある一鉢です。
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デロニクス・デカリーの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 長寿命の木本(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 自生地で高さ3〜10m、幹の径80cmまで。鉢植えでは小型に保てる
- 水やり
- 生育期に定期的に与える
- 日当たり・置き場所
- 一年を通してよく日に当てます。明るい半日陰〜日なたで育ちます。
- 水やり
- 夏はたっぷり水を与えます。
- 温度・冬越し
- 冬は乾かし気味にして最低12℃ほどを保ちます。成株でも短時間なら2℃程度までしか耐えないとされるので、凍結は必ず避けます。冬の過湿を嫌います。
- 用土・植え替え
- 肥えていて水はけのとてもよい、できれば礫の多い用土に植えます。
- 増やし方
- 種子から容易に増やせます。まく前に熱湯に浸すと種皮がはがれ始め、そのまま鉢にまけば1週間ほどで発芽が始まります。苗は倒れやすいのでまっすぐ育つように支えます。
デロニクス・デカリーについて
マダガスカル南西部原産のマメ科塊根植物、デロニクス・デカリー。徳利形の幹に傘状の樹冠をのせ、香り高い白花も咲かせます。中級者向けで、鉢植えなら小型に育てることもできます。
デロニクス・デカリーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりを好む
デロニクス・デカリーは強い日差しを好むため、屋外や窓辺などできるだけ日当たりの良い場所で管理しましょう。寒さには弱いので、気温が下がる季節は室内の明るい場所に移動させてください。
2水やりは季節で調整
生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。休眠期に葉を落としたら水やりを控えめにし、乾かし気味に管理することで根腐れを防げます。
3水はけの良い用土
塊根植物用または多肉植物用のような、水はけの良い用土を選びましょう。赤玉土や軽石などを配合し、根に水が溜まりにくい環境を作ることが徳利形の幹を健康に保つポイントです。
4植え替えは生育期に
植え替えは気温が安定し生育が活発になる時期に行うのが安心です。根鉢を大きく崩さず、傷んだ根を整理してひと回り大きな鉢に移すとよいでしょう。
5落葉は自然な休眠
気温が下がると葉を落として休眠に入りますが、これはデロニクス・デカリーの自然な性質です。落葉期は水やりを減らし、寒さを避けて過ごさせれば、暖かくなる頃にまた芽吹きます。
6幹の形と樹皮を確認
購入時は幹がふっくらと締まっているか、樹皮の色つやや状態を確認しましょう。傷や過度な凹みがなく、枝ぶりが自然なものを選ぶと、その後の生育がスムーズです。
7樹形は自然な広がりを活かす
傘状に広がる樹冠が魅力のため、大きな剪定は最小限にとどめ、自然な枝ぶりを活かすのがおすすめです。伸びすぎた枝や込み合った部分だけを整理すると、樹形を保ちながら風通しも良くなります。
デロニクス・デカリーのよくある質問
- Q.デロニクス・デカリーの育てやすさは?
- A.中級者向けの塊根植物です。水やりのタイミングや冬の温度管理にコツが要るため、コーデックス栽培に慣れてから挑戦すると安心です。基本を押さえれば長く楽しめます。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.自生地では高さ3〜10m、幹の直径は最大80cmほどまで育ちます。ただし鉢植えで管理すれば成長をゆるやかにし、小型サイズを保つことも可能です。
- Q.冬の管理で気をつけることは?
- A.寒さに弱いため、気温が下がる時期は室内の明るい場所へ移動させましょう。落葉して休眠に入ったら水やりを控えめにし、乾燥気味に管理するのがポイントです。
- Q.花は咲きますか?
- A.生育が進むと、長い赤い雄しべが目立つ香りのよい白い花を咲かせることがあります。開花には十分な日照と生育環境が必要です。
- Q.幹はどうして徳利のような形になるのですか?
- A.乾燥地に自生する塊根植物の多くは、幹や根に水分を蓄える性質があり、これが徳利のようにふくらんだ独特の形をつくります。灰色の樹皮がはがれるのもこの種の特徴です。
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