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キフォステンマ・エレファントプス© User:Qwertzy2 / CC BY-SA 3.0

キフォステンマ・エレファントプスの通販|生産者直販

キフォステンマ・エレファントプスは、マダガスカル南西部に自生するブドウ科の塊根植物です。その名の通り、象の脚を思わせるずんぐりとした褐色の塊茎が最大の特徴で、まるで彫刻のような重厚な存在感を放ちます。夏になると塊茎からつる状の茎が伸び、3裂した肉厚の葉を茂らせて生き生きとした表情を見せる一方、休眠期には葉を落として塊茎の造形美を楽しめます。栽培下でも長い年月をかけてゆっくりと成長し、育てるほどに風格を増していく点も魅力です。中級者向けとされる植物ですが、基本を押さえれば塊根植物ならではの奥深い栽培を楽しめる一鉢です。

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キフォステンマ・エレファントプスの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
長寿命の多年生植物(寿命の資料は少ない)
サイズ
つるは栽培下で約2m(自生地では20m以上)
水やり
生育期に定期的に与える
日当たり・置き場所
日なた〜明るい半日陰で育てます。葉には日を当て、塊茎は日陰になるのが理想です。真夏の強すぎる直射は避けます。
水やり
夏はたっぷり与え、冬は乾かします。葉がない時期に水を多く与えると腐りやすいので控えます。
温度・冬越し
冬は暖かく保ち、平均12℃以上が安全です。短期間ならそれより下がっても耐えますが、霜には当てず、乾かした状態で2℃以上を保ちます。
用土・植え替え
軽石などを多く混ぜたとても水はけのよい、やや肥えた用土を使います。植え替えは2年に1回、排水穴の大きい鉢で行います。
剪定・整姿
植え替え後に株が落ち着いたら、つるを切り戻すと枝数が増え、塊茎の形を保ちやすくなります。
病害虫・注意点
CITES 附属書 II 掲載種です。実生株は整った塊茎をつくり、挿し木株は塊茎ができにくいため、実生株を選ぶ価値があります。
特徴塊根植物キフォステンママダガスカルワシントン条約II

キフォステンマ・エレファントプスについて

マダガスカル南西部原産、象の脚のような褐色の塊茎が魅力のブドウ科塊根植物です。夏はつる状の茎と3裂の多肉質な葉を茂らせ、休眠期には塊茎の造形美を楽しめる、中級者向けの塊根植物です。

キフォステンマ・エレファントプスを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1日当たりと風通し

    生育期は日当たりと風通しのよい場所で管理します。強い直射日光にも比較的強い性質ですが、真夏は葉焼けを避けるため午後の西日を和らげると安心です。屋外管理が難しい時期は明るい窓辺に置き、風通しを確保してください。

  2. 2水やりのタイミング

    生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、塊茎に水分を蓄えさせます。休眠期に入り葉が落ちたら水やりを控え、断水に近い状態で管理するのが基本です。乾湿のメリハリをつけることが、塊茎を健康に育てるポイントです。

  3. 3水はけのよい用土

    塊根植物用の土や、赤玉土・軽石を中心とした水はけのよい配合土が向いています。過湿は根腐れの原因になるため、鉢の中に水が滞留しない土づくりを心がけてください。有機質を控えめにすることも、根の健康維持につながります。

  4. 4植え替えの適期

    植え替えは新芽が動き始める生育期の初めが適期です。根鉢を大きく崩しすぎず、傷んだ根を整理してから一回り大きな鉢に植え付けます。中級者向けの植物とされるのは、こうした植え替えや水やりの見極めに経験が求められるためです。

  5. 5休眠期の落葉

    休眠期に入ると葉を落として塊茎だけの姿になりますが、これは正常な生理現象です。枯れたわけではないので慌てず、水やりを控えて休ませてあげましょう。休眠明けに新芽が動き出すまで、静かに見守るのがコツです。

  6. 6塊茎で選ぶコツ

    株を選ぶ際は、塊茎にハリと丸みがあり、傷みや過度なしわがないものを目安にすると安心です。長寿命の多年生植物なので、購入時の塊茎の状態がその後の育てやすさにも影響します。つるや葉の状態もあわせて確認しましょう。

  7. 7つるの伸び方

    自生地では20m以上にもなるつる性の性質を持ちますが、栽培下では約2mほどに収まることが多く、鉢植えでも扱いやすいサイズ感です。支柱やトレリスに誘引すると姿が整い、伸びすぎた部分は好みの長さに切り戻すこともできます。

キフォステンマ・エレファントプスのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.キフォステンマ・エレファントプスは中級者向けとされる塊根植物です。水やりや休眠期の管理にコツが要るため、塊根植物の栽培に慣れてから挑戦するとより育てやすいでしょう。
Q.冬に葉が落ちたのですが枯れていますか?
A.休眠期に入ると葉を落とすのは正常な生理現象で、枯れたわけではありません。この時期は水やりを控えめにし、塊茎だけの姿で静かに休ませてあげましょう。
Q.どのくらいの大きさまで育ちますか?
A.栽培下ではつるが約2mほどまで伸びるのが目安です。自生地では20m以上になることもありますが、鉢植え管理ではそこまで大きくならず、支柱などを使えば扱いやすいサイズに収まります。
Q.植え替えはいつ行えばいいですか?
A.生育期の初め、新芽が動き始めるタイミングが植え替えの適期です。根を大きく傷めないよう整理しながら、水はけのよい用土で一回り大きな鉢に植え付けます。
Q.どのくらい長く育てられますか?
A.長寿命の多年生植物とされていますが、寿命に関する詳しい資料は多くありません。基本の水やりと休眠期の管理を守ることで、長い年月をかけてゆっくりと成長を楽しめます。

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