© scott.zona / CC BY 2.0パキポディウム・デカリーの通販|生産者直販
パキポディウム・デカリーは、マダガスカル北部に自生するパキポディウム属の一種です。ほぼ球形に膨らんだ灰色の塊茎から、刺のほとんどない細い枝を伸ばすユニークな樹形が魅力。開花時には属の中でも最大の、径12cmに達する純白の花を咲かせます。生長はゆっくりで、自生地では高さ2m近く、まれに4mに達し、塊茎は最大で径40cmほどまで太ります。ワシントン条約附属書Iに掲載された種で、国内では譲渡しや販売目的の陳列・広告に原則として登録票が必要です。国内で出回るのは主に実生株ですが、実生株であっても購入の前に登録票の有無を確認してください。栽培には経験が求められる上級者向けの品種です。
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パキポディウム・デカリーの基本データ
- 栽培難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 生長が遅く長寿命(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 高さ2m近く(まれに4m)、塊茎は径40cmまで
- 水やり
- 生育期に控えめに
- 日当たり・置き場所
- 日なた〜明るい半日陰で育てます。暖かい時期は屋外の日なたにも置けますが、雨には当てないようにします。
- 水やり
- 生育期の暑い時期に控えめに与え、晩秋から春半ばまでは断水します。古い株ほど水を少なくし、涼しい時期に湿ったままにしないことが大切です。
- 温度・冬越し
- 寒さに弱く、冬は夜16℃・昼20℃以上を目安に完全に乾かして越冬させます。乾いていれば多少の低温に耐えますが、霜には当てません。
- 用土・植え替え
- 粒の粗い、酸性が強くない水はけのよい用土を使います。植え替えは3年に1回が目安です。
- 増やし方
- 主に実生で増やします。新鮮な種子は発芽率が高く、24時間ぬるま湯に浸けてからまきます。
- 病害虫・注意点
- 樹液に毒性があるので、傷つけたときは手に付けないようにします。附属書 I 掲載種です。野生採取株の国際取引は禁止されているため、国内で出回るのは主に実生株です。実生株であっても、購入・出品の前に登録票の有無を確認してください。
パキポディウム・デカリーについて
マダガスカル北部原産のパキポディウム・デカリー。灰色の球形塊茎から刺の少ない細い枝を伸ばし、属最大級となる純白の花を咲かせます。生長は遅く長寿命で、栽培には経験が求められる上級者向けの塊根植物です。
パキポディウム・デカリーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりと風通し
一年を通してできるだけ日光がよく当たる場所に置きましょう。風通しの良い環境は病害虫の予防にもつながります。日照が不足すると枝が間延びしやすくなります。
2水やりは控えめに
水は生育期の暑い時期に控えめに与え、晩秋から春半ばまでは断水します。古い株ほど水を少なくし、涼しい時期に湿ったままにしないことが大切です。冬は完全に乾かして越冬させましょう。
3水はけの良い用土
多肉植物やサボテン用の水はけの良い用土を選びましょう。赤玉土や軽石などを配合して通気性を高めると、根を健康に保ちやすくなります。
4植え替えの目安
生長がゆっくりな品種のため、植え替えは根詰まりが気になったタイミングで数年に一度を目安に行います。生育期に入る前後の暖かい時期に行うと株への負担が少なくなります。
5冬越しの管理
耐寒性は高くないため、気温が下がる時期は室内の明るい場所に移動させましょう。休眠期には落葉することがありますが、生育期に入れば再び芽吹きます。
6苗選びのポイント
塊茎にしっかりと張りがあり、傷や変色の少ない株を選びましょう。枝の伸び方や葉の状態も、株の健康状態を見極める目安になります。
7開花までの心構え
株が十分に成熟すると、属の中でも大輪となる純白の花を咲かせます。生長がゆっくりな品種のため、開花までは気長に付き合う心構えが必要です。
パキポディウム・デカリーのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.パキポディウム・デカリーは上級者向けとされる品種です。水やりのタイミングや冬越しの管理に経験が求められるため、多肉植物や塊根植物の栽培に慣れてから挑戦するのがおすすめです。
- Q.どのくらいの大きさまで育ちますか?
- A.高さは2m近くまで育ち、まれに4mに達することもあります。塊茎は最大で径40cmほどまで太る、比較的大型になる品種です。
- Q.花はいつ頃、どんな花が咲きますか?
- A.株が成熟すると、属の中でも最大級となる径12cmほどの純白の花を咲かせます。生長がゆっくりなため、開花には気長に付き合う必要があります。
- Q.生長は早いですか?
- A.いいえ、生長は遅いタイプです。その分、時間をかけてゆっくりと大きく育つ長寿命の性質を持っています。
- Q.冬は屋外に置いても大丈夫ですか?
- A.寒さに強い品種ではないため、気温が下がる季節は室内の明るい場所へ移動させることをおすすめします。休眠期は多少の落葉が見られますが、生育期になれば再び芽吹きます。
パキポディウム・デカリー栽培に役立つ便利ツール
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