© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0ペラルゴニウム・カルノーサムの通販|生産者直販
ペラルゴニウムというと鮮やかな花を思い浮かべるかもしれませんが、カルノーサムは全く違う魅力を持つ品種です。和名は「枯野葵」。灰緑色の太い茎が節くれ立ちながら伸び、そこに羽状に細かく切れ込んだ柔らかな葉が茂る姿は、まさに塊根植物ならではの造形美です。南部アフリカ原産で、涼しい時期に成長し夏には葉を落として休眠する「冬型」の性質を持ちます。ゆっくりと育つ長寿命の多年草で、株が年月とともに表情を変えていく過程を楽しめる、栽培経験者向けの一鉢です。
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ペラルゴニウム・カルノーサムの基本データ
- 栽培難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 長寿命の多年生植物(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 高さ60cmほど(大きいもので1.2m)
- 水やり
- 生育期に1回、窒素の少ない多肉植物用肥料を薄めて
- 休眠期の管理
- 秋〜春に育ち、夏は葉を落として休む冬型です。水やりは春(2〜4月)と秋(8〜11月)に行い、真夏と真冬は乾かします。
- 日当たり・置き場所
- 自生地では岩の間やほかの植物の陰に生えるので、夏は明るい半日陰か朝日だけ当たる涼しい場所に置き、風通しをよくします。
- 水やり
- 水を与える時期は最低14℃以上が目安です。水の与えすぎは姿を崩し、茂った葉が病気にかかりやすくなります。
- 温度・冬越し
- 霜には当てず、乾かした状態で最低8℃以上を保ちます。
- 用土・植え替え
- 有機質をほとんど含まない用土を使います。植え替えを嫌うので、同じ鉢で長く育てます。
- 肥料
- 肥料は生育期に1回、窒素の少ない多肉植物用のものを規定より薄めて与える程度にとどめます。
ペラルゴニウム・カルノーサムについて
南部アフリカ原産の冬型塊根植物、ペラルゴニウム・カルノーサム(和名:枯野葵)。灰緑色の多肉質な茎と羽状の柔らかい葉が特徴で、夏に休眠する栽培上級者向けの品種です。
ペラルゴニウム・カルノーサムを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所と日当たり
生育期の秋〜春は、風通しの良い屋外か明るい窓辺で日光にしっかり当てます。真夏の休眠期は葉がない状態になるため、直射日光を避け蒸れない場所で管理すると安心です。
2水やりは春と秋に控えめに
秋〜春に育ち、夏は葉を落として休む冬型ですが、水やりは春(2〜4月)と秋(8〜11月)に行い、真夏と真冬は乾かします。水を与える時期は最低14℃以上が目安です。水を与えすぎると本来の締まった姿が崩れ、茂った葉が病気にかかりやすくなるので控えめを心がけましょう。
3有機質の少ない用土で
有機質をほとんど含まない、水はけのよい用土を使います。肥料は生育期に1回、窒素の少ない多肉植物用のものを規定より薄めて与える程度にとどめましょう。
4植え替えは最小限に
ペラルゴニウム・カルノーサムは植え替えを嫌うので、同じ鉢でなるべく長く育てます。最初から水はけのよい用土と鉢を選んでおくと安心です。
5夏は落葉して休眠します
気温が上がる夏になると葉を落とし、茎だけの姿で休眠に入ります。枯れたように見えても正常な生理現象なので、慌てて水を与えたり心配しすぎたりしなくて大丈夫です。
6生育期の耐寒性に注意
冬型とはいえ、生育期である秋〜春でも強い霜には弱い性質です。気温が大きく下がる時期は、室内の明るい場所に取り込むと安心です。
7茎の状態で株を選ぶ
灰緑色の茎が太くしっかりと締まり、節くれ立った質感がはっきりしている株が健康な目安です。生育期であれば、葉がしっかり展開しているかも状態を見る手がかりになります。
ペラルゴニウム・カルノーサムのよくある質問
- Q.夏に葉が全部落ちました。枯れたのでしょうか?
- A.いいえ、これは正常な休眠です。ペラルゴニウム・カルノーサムは冬型の性質を持ち、暑い夏には葉を落として休眠します。茎がしっかりしていれば心配はいりません。
- Q.冬でも屋外に置いて大丈夫ですか?
- A.生育期である秋〜春でも強い霜には弱いため、気温が大きく下がる地域や時期は室内の明るい場所に取り込むことをおすすめします。
- Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
- A.一般的には高さ60cmほどに育ち、大きな株では1.2mほどになることもあります。生育のペースはゆっくりで、時間をかけて姿が仕上がっていく植物です。
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は上級者向けとされています。冬型特有の水やりのリズムをつかむ必要があるため、多肉植物や塊根植物の栽培経験がある方に向いています。
- Q.植え替えはどのくらいの頻度で必要ですか?
- A.植え替えを嫌う性質があるため、同じ鉢でなるべく長く育てるのが基本です。
ペラルゴニウム・カルノーサム栽培に役立つ便利ツール
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