© Lidine Mia / CC BY-SA 4.0フォッケア・マルチフローラの通販|生産者直販
フォッケア・マルチフローラは、熱帯アフリカに自生するフォッケア属の大型種です。自生地では太いつる茎が15mもの長さに伸び、木に絡みついて育ちます。塊茎植物として知られる同属の火星人(エデュリス)とは異なり、はっきりとした塊茎はつくらず、幹の根元がゆっくりと太くなっていくのが特徴です。つる性ならではの旺盛な生育を見せる一方、鉢植えでは仕立て方次第でコンパクトに保つこともできます。栽培には多少の経験が求められる中級者向けの品種で、株の個性を活かした仕立てを楽しみたい方におすすめです。
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フォッケア・マルチフローラの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 長寿命の木本性つる植物(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- つるは自生地で長さ15m、幹の太さ30cmほど。鉢植えでは小型に保てる
- 水やり
- 生育期に控えめに
- 日当たり・置き場所
- 自生地は季節的に乾燥する熱帯の丘陵です。明るい場所で育て、つるは支柱に絡ませるか切り詰めて整えます。
- 水やり
- 乾季と雨季のある地域の植物なので、暖かい生育期に水を与え、用土が乾いてから次を与えます。
- 温度・冬越し
- 熱帯アフリカ原産で、耐寒性の資料は少ないため、冬は室内の暖かい場所で乾かし気味に管理します。
- 用土・植え替え
- 水はけのよい用土に植えます。成株では根が多肉質になるので、過湿は避けます。
- 病害虫・注意点
- 茎を切ると白い乳液が出ます。剪定の際は手袋をし、皮膚や目につかないようにします。
フォッケア・マルチフローラについて
熱帯アフリカ原産のフォッケア属大型種で、太いつる茎が自生地で15mほどに伸びて木に絡みつく。塊茎はつくらず、幹の根元がゆっくり太っていくのが特徴の中級者向け品種。
フォッケア・マルチフローラを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりと風通し
生育期は日当たりと風通しの良い場所で管理します。真夏の直射日光は葉焼けの原因になることがあるため、強い西日は避けて半日陰にするか遮光すると安心です。つる性のため、支柱やトレリスを添えて誘引しながら育てると株姿が整います。
2生育期と休眠期の水やり
生育期は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。休眠期に入ると生育が緩慢になるため、水やりの回数を控えめにして乾かし気味に管理します。過湿による根腐れを避けるため、鉢底の水はけを必ず確認してください。
3水はけの良い用土
多肉植物・塊根植物用の水はけの良い配合土が適しています。赤玉土や軽石などの排水性素材を多めに配合し、有機質を控えめにすると根腐れのリスクを減らせます。鉢は底穴のあるものを選びましょう。
4植え替えの頻度
根詰まりを防ぐため、生育期にあたる時期に2〜3年に一度を目安に植え替えます。幹の根元が太っていくため、鉢のサイズや形は株の状態に合わせて選ぶとよいでしょう。植え替え後はしばらく水やりを控えて根が落ち着くのを待ちます。
5冬の温度管理
熱帯アフリカ原産のため寒さは苦手です。気温が下がる時期は室内の明るい場所に取り込み、暖かく管理してください。休眠期は生育が止まるため、無理に成長を促さず静かに管理するのがポイントです。
6つるの誘引と仕立て
自生地では長さ15mにもなるつる性の植物ですが、鉢植えでは支柱やトレリスに誘引しながら仕立てることでコンパクトに保てます。伸びすぎたつるは適宜切り戻すことで、幹の根元の太りを楽しむ仕立てにもできます。
7株を選ぶときのポイント
幹の根元にハリがあり、しっかりとした太さを感じられる株を選ぶと状態を見極めやすくなります。つるや葉に極端な傷みがなく、生育期に新芽が動いているかどうかも健康状態を判断する目安になります。
フォッケア・マルチフローラのよくある質問
- Q.フォッケア・マルチフローラは塊茎ができますか?
- A.いいえ、同属の火星人(エデュリス)のようなはっきりとした塊茎はつくりません。かわりに幹の根元がゆっくりと太くなっていくのが、この品種の特徴です。
- Q.つるはどれくらい伸びますか?
- A.自生地では長さ15mほどにまで伸びるとされています。鉢植えでは支柱やトレリスに誘引したり切り戻したりすることで、コンパクトに仕立てることも可能です。
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は中級者向けとされています。水やりのタイミングや季節ごとの温度管理にコツが必要なため、多肉植物や塊根植物の栽培経験があるとスムーズに育てやすいでしょう。
- Q.冬越しはどのように管理すればよいですか?
- A.熱帯アフリカ原産で寒さに弱いため、気温が下がる前に室内の明るい場所へ取り込みます。休眠期は生育が緩やかになるので、水やりも控えめにして静かに管理してください。
- Q.どのくらい長く育てられますか?
- A.木本性のつる植物で長寿命とされていますが、寿命に関する詳しいデータは多くありません。日々の管理を続けることで、長い年月をかけて幹が太っていく変化を楽しめます。
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