© Agnieszka Kwiecień, Nova / CC BY-SA 4.0チレコドン・ワリチーの通販|生産者直販
チレコドン・ワリチーは、太い幹と枝の表面が黄緑色のいぼ状の突起でびっしりと覆われる、個性的な姿が魅力の冬型塊根植物です。この突起は落ちた葉の付け根が盛り上がってできたもので、株が育つほど密度を増し、独特の質感を作り出します。枝先には細長い葉が集まってつき、葉が落ちる夏の休眠期には、黄緑色の壺形をした花を垂れ下げるように咲かせます。生長は非常にゆっくりで、長い年月をかけてどっしりとした株姿へ育っていく、じっくり楽しむタイプの植物です。
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チレコドン・ワリチーの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 生長がとても遅く長寿命(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 高さ50cmほど(まれに1m)、幹の太さ6cmまで
- 水やり
- 生育期にカリ分の多い肥料を薄めて
- 日当たり・置き場所
- よく日の当たる場所がもっとも向きますが、半日なたでも育ち花も咲きます。
- 水やり
- 冬型です。晩夏〜早春の生育期は、根鉢がほぼ乾いたら水を与えます。冬の寒い時期は2週間に1回ほどに減らします。
- 休眠期の管理
- 晩春〜夏は落葉して休眠するので、水を切って乾かして管理します。
- 温度・冬越し
- 冬の最低温度は5℃、できれば8℃以上を保ちます。寒いと葉が落ちやすくなります。
- 用土・植え替え
- とても水はけのよい用土(腐葉土や細かいバークと川砂・軽石を半々、または水はけのよいサボテン用土)に植え、2〜3年ごとに緩効性肥料を混ぜて植え替えます。株元の首が土の表面に出るように植え、膨らんだ茎を深く埋めないようにします。
- 病害虫・注意点
- 植物全体、とくに葉に強い毒があり家畜の中毒の原因になります。子どもやペットの手の届かない場所に置きます。カイガラムシがつきやすいので、枝の付け根をときどき確認します。
チレコドン・ワリチーについて
チレコドン・ワリチーは、太い幹が黄緑色のいぼ状の突起でびっしり覆われる冬型塊根植物。細長い葉と、夏の休眠期に咲く壺形の花が特徴で、生長がゆっくりで長く付き合える中級者向けの品種です。
チレコドン・ワリチーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりと風通し
冬の生育期はよく日の当たる屋外や窓辺に置き、風通しを確保します。夏の休眠期は直射日光を避け、蒸れを防ぐ明るい半日陰で管理すると安心です。
2水やりは冬型サイクルで
葉が展開する秋から春にかけてが生育期で、用土が乾いたらたっぷり水を与えます。葉が落ちて休眠する夏は断水気味にし、乾燥した状態を保ちます。
3水はけの良い用土
塊根植物用の配合土や、軽石・赤玉土をベースにした水はけの良い用土が適しています。過湿による根腐れを防ぐため、鉢底の排水性も意識してください。
4植え替えは生育期に
植え替えは葉が茂る生育期(秋〜春)に行うと根への負担が少なくなります。根鉢を軽くほぐし、傷んだ根を整理してから新しい用土に植え付けます。
5夏の休眠期の管理
葉のない夏は完全な休眠期に入り、生長がほぼ止まります。水やりを控えめにし、風通しの良い涼しい場所で過ごさせると株への負担を抑えられます。
6株選びのポイント
幹や枝のいぼ状の突起がしっかり詰まっていて、ぐらつきのない株を選ぶと安心です。生育期であれば、葉の色つやも状態を見極める目安になります。
7じっくり育てる楽しみ
生長がとても遅いため、短期間で大きく変化する姿を求める方には不向きです。時間をかけてどっしりとした株を育てたい、経験を積みたい方に向いた品種です。
チレコドン・ワリチーのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.中級者向けとされる品種で、休眠期の水やり管理など多肉植物特有のコツを覚える必要があります。塊根植物の栽培経験があれば挑戦しやすい品種です。
- Q.なぜ夏に葉が落ちるのですか?
- A.チレコドン・ワリチーは冬に生育し夏に休眠する「冬型」の植物のため、暑い時期は葉を落として休眠状態に入ります。これは病気ではなく、この植物本来の生育サイクルです。
- Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
- A.高さはおよそ50cmほどが目安で、まれに1mに達する株もあります。幹の太さは最大で6cmほどになりますが、生長がとても遅いため到達までには長い年月がかかります。
- Q.花はいつ、どんな花が咲きますか?
- A.葉のない夏の休眠期に、黄緑色の壺形をした花を枝先から垂れ下げるように咲かせます。葉が茂る生育期とは異なるタイミングで花を楽しめるのが特徴です。
- Q.幹の表面のいぼ状の突起は何ですか?
- A.落ちた葉の付け根部分が盛り上がってできたもので、株が成熟するほど密度が増していきます。この質感がチレコドン・ワリチーならではの見どころのひとつです。
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