© Michael Wolf (Webseite) / CC BY-SA 3.0アデニウム・ソマレンセの通販|生産者直販
アデニウム・ソマレンセは、キョウチクトウ科アデニウム属の塊根植物で、オベスムの亜種として扱われます。裾が大きく広がるコーン状の塊茎と、白い葉脈が入る細めの葉が見分けるポイントです。花はオベスムより小ぶりで径5cm未満、花弁は細くて先が尖り、喉元から花弁へ赤い筋が伸びます。自生地では高さ約4.5mの高木型ですが、栽培株の多くは低木状にまとまります。長寿命の多年生で、育て方に少し慣れた中級者向け。ゆっくり姿が育っていく過程を楽しめる一株です。
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アデニウム・ソマレンセの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 長寿命の多年生植物(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 自生地の高木型で高さ約4.5m。栽培株の多くは低木状
- 水やり
- 生育期に緩効性肥料を少量
- 日当たり・置き場所
- 生育期は日当たりのよい場所で育てます。高木型の実生は旺盛に伸びるので、枝が徒長しないよう十分な光を当てます。
- 水やり
- 葉がある生育期は用土が乾いたらたっぷり与えます。落葉して休眠に入ったら水を切り、春に葉が動くまで乾かし気味にします。
- 休眠期の管理
- 冬に必ず休眠する性質があり、春の開花が一段落するまで葉を出さないことがあります。枯れたと思って水を増やさず、芽の動きを待ちます。
- 温度・冬越し
- 寒さには弱いので、冬は霜の当たらない暖かい室内で乾かして越冬させます。
- 用土・植え替え
- 水はけのよい用土を使い、植え替えは暖かくなって生育が始まる頃に行います。太い根を傷めないよう注意します。
- 病害虫・注意点
- キョウチクトウ科で樹液に毒性があります。剪定や植え替えの際は手袋を使い、子どもやペットの届かない場所に置きます。
アデニウム・ソマレンセについて
アデニウム・ソマレンセの特徴と育て方の基本を紹介。裾広がりの塊茎、白い葉脈が入る細い葉、径5cm未満の小ぶりな花が目印です。栽培難易度は中級者向けで、置き場所や水やりのコツもまとめました。
アデニウム・ソマレンセを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりと置き場所
乾燥した土地に自生する植物なので、日当たりと風通しのよい場所が基本です。光が足りないと枝が間延びして、株全体のバランスが崩れやすくなります。暖かい季節は屋外の日なたに置き、長雨のときは軒下などへ移すと安心です。
2水やりのメリハリ
用土がしっかり乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。塊茎に水分を蓄える性質があるため、常に湿った状態は根腐れの原因になります。肥料は生育期に控えめに与える程度で十分で、休眠中は水も肥料も控えましょう。
3用土と鉢選び
軽石や日向土など粒状の素材を多めに配合した、水はけのよい多肉・塊根向けの用土が向いています。裾が広がる塊茎が安定するよう、安定感のある鉢を選ぶと倒れにくくなります。鉢が大きすぎると土が乾きにくくなるため、根の量に合ったサイズにしましょう。
4植え替えのコツ
植え替えは、生育が動き出す暖かい時期に行います。根が鉢いっぱいに回ったら一回り大きい鉢に移し、古い土を軽く落として傷んだ根だけ整理しましょう。塊茎の上部を土から少し出して植えると、株の形を楽しめます。
5寒い季節の管理
寒さが苦手なので、朝晩の冷え込みが出てきたら明るい室内へ取り込みます。冬は葉を落として休眠することがあり、その間は水やりをぐっと減らして乾燥気味に保ちます。葉が落ちても塊茎が硬くしっかりしていれば、すぐに枯れたとは限りません。
6株を選ぶポイント
塊茎を触って硬くしっかりしているか、柔らかい部分や黒ずみがないかを確認します。ソマレンセらしい裾広がりの塊茎と、白い葉脈が入る細めの葉が出ているかも見分けのポイントです。写真や説明だけでは分かりにくい点は、生産者に質問して確認しましょう。
7樹形づくりと剪定
自生地では高さ約4.5mの高木型になりますが、栽培株の多くは低木状にまとまります。枝が伸びすぎたら、生育期に剪定して鉢植えに合った大きさに整えましょう。樹液が肌に合わないことがあるため、作業時は手袋を使い、付いたら洗い流してください。
アデニウム・ソマレンセのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は中級者向けとされています。水やりの加減と冬越しにコツがいるため、日当たりと水はけを整え、乾かし気味に管理することから始めると挑戦しやすくなります。
- Q.オベスムとの違いは何ですか?
- A.花がオベスムより小ぶりで、径5cm未満です。花弁は細くて先が尖り、喉から花弁へ赤い筋が伸びます。株では、裾が広がる塊茎と白い葉脈が入る細めの葉も目印です。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.自生地の高木型では高さ約4.5mに達します。栽培株の多くは低木状で、鉢植えなら剪定で大きさを調整できます。
- Q.葉が落ちたら枯れたのでしょうか?
- A.寒さや乾燥、環境の変化などで葉を落として休眠することがあります。塊茎が硬くしっかりしていれば、すぐに枯れたとは限りません。塊茎が柔らかくなったときは根の傷みを疑い、置き場所と水やりを見直してください。
- Q.何年くらい育てられますか?
- A.長寿命の多年生植物とされますが、寿命について具体的な年数を示せる資料は多くありません。日当たりと水はけを保ち、冬に無理をさせなければ、年々姿が変わっていく様子を長く楽しめます。
アデニウム・ソマレンセ栽培に役立つ便利ツール
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