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カラテアの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 5年以上
- サイズ
- 30〜80cm
- 適正温度
- 15〜28℃
- 適正湿度
- 50〜80%
- 置き場所
- 明るい日陰。直射日光は葉焼けの原因
- 水やり
- 土を常にやや湿らせておく
- 湿度
- 高湿度を好む。50%以上維持
- 温度
- 15℃以上。寒さに弱い
- 注意点
- 葉先が枯れやすい。乾燥と塩素水に注意
カラテアについて
カラテアはブラジルをはじめとする中南米の熱帯雨林を原産地とする多年草で、クズウコン科(マランタ科)に属します。その名はギリシャ語の「バスケット」に由来し、古くから葉が編み物の材料として利用されてきた歴史があります。最大の魅力は、緑・白・赤紫・クリームなど多彩な色が幾何学的・絵画的に組み合わさった葉模様で、品種によってその表情は大きく異なります。葉裏が紫色を帯びるものも多く、光の角度によって表情が変わる立体感も見どころです。夕方から夜にかけて葉を立てて閉じ、朝に再び開く就眠運動は、カラテアならではの生き生きとした個性を感じさせます。栽培面では高湿度・間接光・適度な水管理が求められるためやや上級者向けとされますが、その繊細さゆえに日々の変化を観察する楽しみも格別です。インテリアとしての存在感と、生命力を感じさせる動きの両方を兼ね備えた、個性派の観葉植物です。
カラテアを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1直射日光は厳禁
カラテアは強い直射日光に当たると葉が焼け、美しい模様が褪せてしまいます。窓から少し離れた明るい日陰や、レースカーテン越しの柔らかい光が最適です。東向きや北向きの窓辺でも十分育てられます。
2高湿度が育ての鍵
カラテアは湿度60〜70%程度の環境を好み、乾燥すると葉先が茶色く枯れ込んでしまいます。加湿器の近くに置く、受け皿に水を張った砂利を敷くなどの工夫が効果的です。霧吹きでの葉水も有効ですが、葉の表面に水が残らないよう注意しましょう。
3水質にこだわって
カラテアは水道水に含まれるフッ素や塩素に敏感で、葉先の傷みの原因になることがあります。一晩くみ置きした水や浄水器を通した水を使うと葉のダメージを抑えられます。雨水や軟水もカラテアに向いています。
4土の乾かしすぎに注意
表土が乾いたらたっぷり水を与えるのが基本ですが、根腐れを防ぐため鉢底に水が溜まらないよう注意が必要です。常に土が湿った状態を保ちつつも、通気性のよい培養土と排水穴のある鉢を選ぶことが重要です。冬は水やりをやや控えめにしましょう。
5就眠運動を楽しもう
カラテアは夜になると葉を立てて閉じ、朝になると再び開く就眠運動を行います。これは植物が正常に過ごしているサインであり、光量や水分状態のバロメーターにもなります。葉が日中も閉じたままの場合は、置き場所や水やりを見直すきっかけにしましょう。
6肥料は生育期に少量
春から夏の生育期に、液体肥料を通常の半量程度に薄めて月1〜2回与えると健康的に育ちます。肥料の与えすぎは根や葉のダメージにつながるため、少なめを心がけましょう。秋から冬の休眠期は施肥を控えるのが基本です。
7植え替えは2年に一度
根が鉢底から出てきたり、水はけが悪くなってきたら植え替えのサインです。一回り大きな鉢に春ごろ移し替えましょう。根を傷つけないよう丁寧に扱い、植え替え後はしばらく直射日光を避けて環境に慣らしてください。
カラテアのよくある質問
- Q.葉先が茶色く枯れてきたのはなぜですか?
- A.最も多い原因は乾燥(低湿度)です。加湿器を使うか、葉水を定期的に行うことで改善できることが多いです。水道水の塩素や肥料過多も原因になることがあります。
- Q.カラテアはどれくらいの頻度で水やりが必要ですか?
- A.表土(鉢の上から2〜3cm)が乾いたらたっぷり与えるのが基本です。季節や室温によって異なりますが、夏は週1〜2回、冬は週1回程度が目安になることが多いです。
- Q.日当たりの悪い部屋でも育てられますか?
- A.カラテアは直射日光を嫌うため、明るすぎない間接光の環境に向いています。ある程度の暗さには耐えますが、光量が不足すると模様が薄くなったり生育が止まったりすることがあります。
- Q.葉が夜に動かなくなりましたが大丈夫ですか?
- A.就眠運動が止まるのは、光量の不足・根詰まり・体力の低下などのサインであることが多いです。置き場所の光環境を見直し、必要に応じて植え替えや施肥を検討してみてください。
- Q.冬越しはどうすればよいですか?
- A.カラテアは寒さに弱く、10℃を下回る環境は避けてください。暖房による乾燥に注意し、加湿を心がけましょう。冬は生育が緩慢になるため、水やりと施肥を控えめにするのが基本です。
カラテア栽培に役立つ便利ツール
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