© Agnieszka Kwiecień, Nova / CC BY-SA 4.0ミルクブッシュの通販|生産者直販
ミルクブッシュ(英名 Pencil tree / Milk bush)は、鉛筆ほどの太さの緑の枝が無数に分かれ、サンゴのような姿になるユーフォルビアの仲間です。刺はなく、葉もすぐに落ちるため、枝そのものが主役のすっきりした造形を楽しめます。多年生の低木〜小高木で、自生地では高さ5〜9mに育ちますが、鉢植えなら60cm〜1.8mで、栽培難易度は初心者向けです。切ると出る白い乳液が名前の由来で、この乳液には強い毒性があるため、扱いには注意しましょう。
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ミルクブッシュの基本データ
- 栽培難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 多年生の低木〜小高木
- サイズ
- 自生地で高さ5〜9m(鉢植えでは60cm〜1.8m)
- 水やり
- 控えめでよい(有機質の多すぎない用土で)
- 日当たり・置き場所
- 明るい間接光から直射日光までよく育つ。夏の暑い地域では午後に少し日陰になる場所がよい。
- 水やり
- 夏型。用土が乾いてから与え、目安は1〜2週に1回。水のやりすぎは根腐れの原因になる。冬は控える。
- 温度・冬越し
- 熱帯〜亜熱帯性で寒さに弱い。国内の図鑑は5℃を耐寒の目安としており、冬は室内の明るい場所で管理する。
- 用土・植え替え
- 水はけのよい用土で。室内では粗めの砂などを混ぜたローム質の用土が向き、有機質が多すぎないものを使う。
- 増やし方
- 挿し木で殖やせる。切り口から出る乳液に触れないよう手袋と保護めがねをし、切り口を乾かしてから挿す。
- 病害虫・注意点
- 乳液は非常に刺激が強く、目に入ると一時的に失明することもある。子どもやペットの手の届かない場所に置く。ハダニ、アブラムシ、コナカイガラムシに注意。
ミルクブッシュについて
ミルクブッシュは、鉛筆ほどの太さの緑の枝がサンゴのように広がる多年生のユーフォルビア。刺はなく初心者向けで、鉢植えなら60cm〜1.8m。白い乳液には強い毒性があるため、育て方と扱い方のポイントを紹介します。
ミルクブッシュを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりのよい場所に置く
ミルクブッシュは日当たりのよい場所を好みます。光が足りないと枝が細く間延びし、葉も落ちやすくなります。室内なら窓辺の最も明るい場所に置き、屋外に出すときは急に強い日差しに当てず、少しずつ慣らしましょう。
2水やりは乾いてから
用土が完全に乾いてから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えます。太い枝に水を蓄える性質があるため、常に湿った状態が続くと根腐れの原因になります。迷ったときは、あげずに数日待つくらいがちょうどよいでしょう。
3水はけのよい用土を選ぶ
多肉植物・サボテン用の培養土か、赤玉土や軽石を多めに混ぜた水はけのよい土が向いています。水が鉢の中に長く残らない配合にすると、根のトラブルを防げます。鉢は底穴のあるものを選んでください。
4植え替えと剪定の時期
植え替えも剪定も、暖かい生育期に行います。根が鉢いっぱいに回ったら一回り大きな鉢へ移しましょう。丈が伸びると頭が重くなって倒れやすいので、安定感のある鉢を選び、伸びすぎた枝は切り戻して樹形を整えます。
5冬は寒さ対策を
原産地は暖かい地域で、寒さは苦手です。冬は室内の明るい場所に取り込み、水やりをぐっと控えめにして乾かし気味に管理します。冬に葉が落ちたり、枝の色つやが少し落ちたりすることがありますが、暖かくなれば回復することもあります。
6白い乳液の取り扱い
枝を切ったり折ったりすると出る白い乳液には強い毒性があります。作業は手袋と保護メガネを着けて行い、ペットや小さなお子さんの手が届かない場所で育ててください。触れたときはすぐに水でよく洗い流し、異常が続く場合は医療機関に相談しましょう。
7元気な株の選び方
枝にハリと緑の色つやがあり、しわ、黒ずみ、傷、べたつきのない株を選びましょう。この植物は葉がすぐに落ちるため、葉が少ないこと自体は不良ではありません。根元がぐらつかず、樹形のバランスがよいかも確認してください。
ミルクブッシュのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.はい、栽培難易度は初心者向けです。日当たりのよい場所に置く、水やりは土が乾いてから、冬は寒さから守る、という3点を押さえれば育てやすい植物です。
- Q.白い乳液は危険ですか?
- A.強い毒性があるため、注意が必要です。切ったり植え替えたりするときは手袋と保護メガネを着け、ペットや小さなお子さんが触れない場所で管理してください。触れた場合は水でよく洗い流し、症状が続くときは医療機関に相談しましょう。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.自生地では高さ5〜9mになる多年生の低木〜小高木です。鉢植えでは60cm〜1.8mほどで、伸びすぎた枝は生育期に切り戻して大きさを調整できます。
- Q.葉がほとんどないのは枯れているの?
- A.いいえ、この植物は葉がすぐに落ちる性質で、緑の枝が主役です。枝にハリと緑色があれば問題ありません。枝にしわが寄ったり黒ずんだり柔らかくなったりしたら、水のやりすぎや寒さのサインかもしれません。
- Q.室内でも育てられますか?
- A.はい、日当たりのよい窓辺なら室内でも育てられます。光が不足すると枝が細く間延びしやすいので、できるだけ明るい場所を選び、風通しにも気を配りましょう。
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