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ビカクシダ・ウィリンキー© Bernard DUPONT from FRANCE / CC BY-SA 2.0

ビカクシダ・ウィリンキーの通販|生産者直販

ビカクシダ・ウィリンキーは、インドネシア原産の着生シダの一種で、他の植物や樹皮に根を張って育つユニークな生態を持つ観葉植物です。株元を覆う「貯水葉」は深く切れ込みが入り、成長とともに立ち上がって株全体を包み込みます。古い貯水葉は茶色く枯れても取り除かず、葉脈だけが網目状に残ってそのまま株を守る仕組みも魅力のひとつです。胞子をつける「胞子葉」は細長く伸びて垂れ下がり、表面を覆う白い毛が独特の質感を生み出します。垂れ下がる胞子葉と盾のような貯水葉のコントラストが美しく、壁掛けやハンギングでの飾り方とも相性がよい品種です。

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ビカクシダ・ウィリンキーの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
多年生(着生シダ)
サイズ
胞子葉の長さには個体差が大きい。種レベルの計測値を示した資料は少ない
水やり
肥料の要否を示した資料は少ない。自生地では貯水葉にたまった落ち葉などが分解して養分になる
日当たり・置き場所
木漏れ日〜半日陰程度の明るさ。室内では明るい窓辺でレースカーテン越しの光に当てる。
水やり
株元(成長点のまわり)に定期的に水を与え、根が少し乾いてから次を与える。完全に乾き切らせない。板付けの株は鉢ごと水に浸けるか、株元にたっぷりかける。
温度・冬越し
ビフルカツムほど寒さに強くない。冬は暖かい室内に取り込み、冷え込む窓際を避ける。
用土・植え替え
板やヘゴ板に水苔で着生させるか、ラン用の用土や水苔で鉢植えにする。貯水葉が根元を覆うように育つので、貯水葉を無理にはがさない。
増やし方
子株を出すので、十分に育った子株を株分けして増やせる。ただしビフルカツムほど多くは出ない。
病害虫・注意点
輸送直後はしばらく生長が止まることがあり、成長点が小さいため枯れたように見えることがあるが、すぐに見切らない。ハダニ・アブラムシ・コナカイガラムシに注意。胞子葉の表面を覆う白い星状毛は株を守るものなので、こすり落とさない。
特徴ビカクシダウィリンキー着生シダ白い胞子葉

ビカクシダ・ウィリンキーについて

ビカクシダ・ウィリンキーは、深く切れ込む貯水葉と、白い毛に覆われて垂れ下がる胞子葉が特徴の着生シダです。存在感のある葉姿が魅力で、観葉植物として人気を集める品種です。

ビカクシダ・ウィリンキーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所と光

    明るい日陰から柔らかい日差しが入る場所を好みます。真夏の直射日光は葉焼けの原因になるため、レースカーテン越しなどで光を和らげてください。屋外で育てる場合は、風通しの良い軒下などが適しています。

  2. 2水やり

    着生植物のため、用土が乾いてから底面に水を与えるか、株全体を水に浸ける「ソーキング」を行うのが基本です。貯水葉と胞子葉の間に水が溜まりやすいので、風通しを良くして蒸れを防ぎましょう。

  3. 3用土と着生栽培

    土に植えるよりも、水苔を根に巻いて板や吊り鉢に着生させる栽培方法が一般的です。水はけと通気性を確保することが、根腐れを防ぐポイントになります。

  4. 4板付け・植え替え

    貯水葉が板や鉢を覆うように成長するため、株が大きくなったら一回り大きな板や鉢に着け替えます。作業は生育が活発な時期に行うと株への負担が少なく済みます。

  5. 5季節ごとの管理

    生育期には水やりや施肥の頻度を保ち、気温が下がる時期は水やりの間隔を空けて乾かし気味に管理します。寒さに弱い性質があるため、気温が下がる季節は室内の暖かい場所へ移動させると安心です。

  6. 6貯水葉の役割

    株元を覆う貯水葉は、枯れて茶色くなっても取り除かず残しておきます。乾燥した貯水葉は葉脈が網目状に残って株を保護し、水や養分を蓄える役割も果たします。

  7. 7株を選ぶポイント

    購入時は胞子葉に白い毛がしっかり残り、変色や傷みが少ない株を選びましょう。貯水葉が根元にきれいに密着している株は、これから活着しやすい状態と言えます。

ビカクシダ・ウィリンキーのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.中級者向けとされる品種で、着生植物特有の水やりや置き場所の管理に慣れが必要です。基本を理解すれば、観葉植物の栽培経験がある方には育てやすい植物です。
Q.貯水葉が枯れてきたら取り除くべきですか?
A.取り除く必要はありません。枯れた貯水葉は網目状の葉脈を残しながら株を包み込み、新しい貯水葉が育つための土台や保護材として機能します。
Q.胞子葉はどのくらいの長さになりますか?
A.胞子葉の長さは個体差が大きく、一律の目安を示すのは難しい植物です。育成環境や株の年齢によっても伸び方が変わるため、成長を見ながら管理する楽しみがあります。
Q.土に植えて育てても良いですか?
A.着生植物のため、水苔を根に巻いて板や鉢に着生させる方法が一般的です。用土に植える場合も、水はけと通気性の良い環境を整えることが大切です。
Q.冬の管理で気をつけることはありますか?
A.寒さに弱い性質があるため、気温が下がる時期は室内の暖かく明るい場所に移動させましょう。あわせて水やりの頻度を控えめにし、乾かし気味に管理すると株への負担を減らせます。

ビカクシダ・ウィリンキー栽培に役立つ便利ツール

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