© Amada44 / CC BY 3.0紫勲の通販|生産者直販
紫勲(Lithops lesliei)は、上が平らで下にすぼまる形をした、石ころのような姿のリトープスです。平らな頂面には小さな透明の窓がレース状に連なる模様が入り、じっと眺めたくなる独特の質感があります。秋には黄色い花を咲かせ、古くから親しまれてきた定番種です。中〜大型のリトープスで、群生株は8〜15頭ほどの姿になります。栽培難易度は初心者向けとされ、日当たり・水はけ・季節に合わせた水やりの3点を押さえれば、多年生の株として毎年の脱皮や開花を楽しめます。
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紫勲の基本データ
- 栽培難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 多年生(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 中〜大型のリトープス。群生株は8〜15頭ほど
- 適正温度
- 8〜25℃
- 水やり
- 秋から春の生育期に緩効性肥料か液体肥料を少量
- 日当たり・置き場所
- 一年を通して日当たりがよく雨よけのある戸外で育てます。真夏は高温多湿を避け、風通しを確保して遮光し、涼しく休ませます。
- 水やり
- 秋から冬に育つ冬型です。9〜11月は用土が乾いたらたっぷり与え、開花期の水切れに注意します。冬は暖かい日を選んで水やりし、脱皮中の春は古い葉が枯れきるまで控えます。夏の休眠期は月2〜3回霧を吹く程度にします。
- 温度・冬越し
- 冬の最低温度は3℃を下回らないようにすると株がきれいに保てます(枯れない目安は0〜3℃)。軽い霜で枯れることはまれですが、厳寒期は室内に取り込むか防寒します。
- 用土・植え替え
- ゴボウ状の直根を伸ばすので、やや深さのある鉢に水はけのよい用土で植えます。頻繁な植え替えは要らず、生育が鈍ったり鉢が窮屈になったら10〜11月に植え替えます。
- 増やし方
- タネまき(10〜11月)か、群生した株の株分けでふやします。白花などの選抜品を同じ姿で残すには株分けにします。
- 病害虫・注意点
- 蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミが付くことがあり、花弁はナメクジ、葉はヨトウムシに食べられることがあります。咲き終わった花がらは腐敗の原因になるので指で取り除きます。
紫勲について
紫勲(Lithops lesliei)は、平らな頂面に透明の窓がレース状に並ぶ模様を持ち、秋に黄色い花を咲かせるリトープスの定番種。初心者向けの育てやすさで、置き場所・水やり・脱皮の管理のコツをまとめました。
紫勲を育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所は日当たり重視
明るい日なたと風通しのよい場所が基本で、雨のかからない屋外や日当たりのよい窓辺が向きます。光が足りないと頭が間延びして、色や窓の模様がぼやけやすくなります。真夏は強い直射日光と蒸れを避け、風が抜ける明るい日陰に移すと安心です。
2秋は乾いたらたっぷり
秋から冬に育つ冬型です。9〜11月の生育期は用土が乾いたらたっぷり与え、開花期の水切れに注意します。冬は暖かい日を選んで水やりし、脱皮中の春は古い葉が枯れきるまで控えます。夏の休眠期は月2〜3回霧を吹く程度にしましょう。
3水はけのよい用土と鉢
水はけを最優先に、赤玉土・軽石・川砂などの無機質を主体にした用土を使います。根が下へ長く伸びるため、底穴があり深さのある鉢が育てやすいでしょう。植え付け後に表面へ細かい砂利を敷くと、頭のまわりが蒸れにくくなります。
4脱皮中は水を控える
冬から春にかけて、古い葉の間から新しい葉が現れる脱皮が起こります。この間は古い葉が薄く枯れ込んで新しい葉に吸収されるのを待ち、水やりを止めて見守ります。途中で水を与えると、株に負担がかかりやすくなります。
5植え替えは秋が目安
植え替えは根が詰まってきたときや用土が傷んだときに、生育期に入る秋を目安に行います。毎年は必要なく、数年に一度で足りることが多いです。作業前に用土をよく乾かし、植え付け後すぐの水やりは控えて根の傷が落ち着くのを待ちます。
6夏と冬の乗り切り方
夏は休眠期にあたるため、水を与えず、風通しのよい明るい日陰で静かに過ごさせます。冬は霜や凍結に当てないよう軒下や室内に取り込み、日照は十分に確保します。季節ごとに水やりと置き場所を切り替えることが、長く育てるコツです。
7元気な株の選び方
頭にほどよい張りがあり、しわ・傷・カビ・ぶよつきがないものを選びます。窓の模様がはっきりしていて、株元がぐらつかないかも確認しましょう。群生株は8〜15頭ほどが目安なので、それぞれの頭の状態も見比べてください。
紫勲のよくある質問
- Q.紫勲の花はいつ咲きますか?
- A.秋に黄色い花を咲かせます。花は日の当たる時間帯に開き、夕方には閉じる性質があるため、日当たりのよい場所に置くと観賞しやすくなります。
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は初心者向けとされ、リトープスの中でも水やりの失敗に比較的強い種です。秋(9〜11月)は用土が乾いたらたっぷり与え、夏の休眠期と脱皮中の春は水を控えることを覚えておけば、管理はシンプルです。
- Q.頭がしわしわになったら不調ですか?
- A.休眠期や脱皮の時期に頭がしぼんでしわが寄るのは、水分を使っている自然な変化のことが多いです。一方、生育期に用土が湿っているのにしわが続く場合は、根の傷みが疑われます。その際は株を掘り上げて根の状態を確認しましょう。
- Q.室内だけで育てられますか?
- A.日当たりのよい窓辺なら育てられますが、光が足りないと頭が間延びして模様がぼやけやすくなります。窓辺では蒸れやすいため、時々窓を開けたり空気を動かしたりして風通しも確保してください。
- Q.何年くらい育てられますか?
- A.多年生ですが、寿命に関する資料は少なく、はっきりした年数は言えません。脱皮を繰り返しながら育ち、株が育つと頭数が増えて群生株になることもあります。
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