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李夫人© Dysmorodrepanis / CC BY-SA 3.0

李夫人の通販|生産者直販

李夫人(Lithops salicola)は、灰色の側面にオリーブから暗緑色の大きな「窓」を持つリトープスの仲間です。石ころのような姿ながら背が高めで、1頭の高さは17〜35mm、幅は11〜26mmほどです。秋には白い花を咲かせ、よく分頭して少しずつ群生株へと育ちます。群生株は数十年かけて大きくなり、径25cmに達することもある多年生の植物です。水やりの加減を覚えれば初心者にも育てやすく、紫色の選抜品「紫李夫人」も知られています。

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李夫人の基本データ

栽培難易度
初心者向け
寿命
多年生。群生株は数十年かけて大きくなる
サイズ
1頭の高さ17〜35mm、幅11〜26mm。群生株は径25cmに達することも
適正温度
8〜25℃
水やり
秋から春の生育期に緩効性肥料か液体肥料を少量
日当たり・置き場所
一年を通して日当たりがよく雨よけのある場所で育てます。真夏は高温多湿を避け、風通しを確保して遮光し、涼しく休ませます。
水やり
冬型です。秋(9〜11月)は用土が乾いたらたっぷり与え、冬は暖かい日を選んで水やりします。夏の休眠期は月2〜3回霧を吹く程度にします。リトープスの中では過湿に比較的強い種です。
温度・冬越し
乾いていれば冬の寒さに比較的強い種です。冬の最低温度は3℃を下回らないようにすると株がきれいに保てます(枯れない目安は0〜3℃)。軽い霜で枯れることはまれですが、厳寒期は室内に取り込むか防寒します。
用土・植え替え
ゴボウ状の直根を伸ばすので、やや深さのある鉢に水はけのよい用土で植えます。頻繁な植え替えは要らず、生育が鈍ったり鉢が窮屈になったら10〜11月に植え替えます。
増やし方
タネまき(10〜11月)か株分けでふやします。親株の鉢に自然にこぼれたタネから苗が生えることも珍しくありません。紫李夫人の色を確実に残すには株分けにします。
病害虫・注意点
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミが付くことがあり、花弁はナメクジ、葉はヨトウムシに食べられることがあります。咲き終わった花がらは腐敗の原因になるので指で取り除きます。
特徴リトープスメセン白花冬型

李夫人について

李夫人(Lithops salicola)は灰色の側面にオリーブ〜暗緑色の窓を持つ背の高いリトープス。秋に白い花を咲かせ、よく分頭して群生します。初心者向けの育て方、水やりや脱皮期の管理、株選びのコツを紹介します。

李夫人を育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1日当たりと風通し

    李夫人は日光を好みます。屋外なら雨の当たらない日なた、室内なら日当たりのよい窓辺が向いています。光が足りないと株が間延びして、背が高く立ち上がる本来の姿が崩れやすいので、風通しも合わせて確保しましょう。

  2. 2水やりは控えめに

    生育期は用土が完全に乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。次は再び乾くまで待ちましょう。頻繁に与えると根腐れや頭の割れの原因になるため、迷ったときは与えない方が安全です。

  3. 3一年の生育サイクル

    秋に生育して開花し、その後は少しずつ水を控えます。冬から春は古い葉の内側から新しい頭が現れる脱皮期、夏は暑さで動きが鈍る時期です。夏は風通しのよい場所で水を控えめに管理しましょう。

  4. 4脱皮期は水を切る

    脱皮期は新しい頭が古い葉の養分を吸収しているため、水を与えると株に余計な負担がかかります。古い葉がしぼんで薄い皮のようになるまで、水やりは控えます。皮が乾ききってから通常の水やりに戻しましょう。

  5. 5水はけのよい用土とやや深い鉢

    ゴボウ状の直根を伸ばすので、やや深さのある鉢に植えます。用土は多肉植物・サボテン用の培養土に、軽石などの粒状の資材を混ぜて水はけを高めましょう。

  6. 6植え替えと分頭

    よく分頭するので、群生が進んで鉢がいっぱいになったら一回り大きな鉢へ植え替えます。時期は生育が始まる秋口や脱皮が終わった後が目安で、脱皮の最中と真夏は避けます。植え替え後は数日おいてから水を与えます。

  7. 7健康な株の選び方

    窓の面がなめらかでハリがあり、しわや黒ずみ、柔らかくなった部分のない株を選びます。背が高めの品種ですが、極端に細長く間延びした株は光不足で育った可能性があります。群生株は、頭の一つひとつに傷みがないかも確認しましょう。

李夫人のよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.はい、栽培難易度は初心者向けです。ただしリトープスは水のやりすぎで傷みやすいので、用土が乾いてから与え、脱皮期は控える点だけ押さえてください。
Q.花はいつ咲きますか?
A.秋に白い花を咲かせます。花を楽しむには、日光を十分に当てて株を充実させることが大切です。
Q.水やりの頻度はどれくらいですか?
A.決まった間隔ではなく、用土が完全に乾いたかどうかで判断します。生育期の秋は乾いたらたっぷり与え、脱皮期と夏は控えめにします。
Q.どのくらいの大きさになりますか?
A.1頭の高さは17〜35mm、幅は11〜26mmほどです。分頭して群生すると径25cmに達することもあり、数十年かけて大きくなります。
Q.紫李夫人という品種も見かけますが?
A.紫李夫人は、李夫人の紫色の選抜品として知られています。購入前に、出品ページの写真や説明で色味を確認すると安心です。

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