© Photo by David J. Stang / CC BY-SA 4.0レックスベゴニアの通販|生産者直販
レックスベゴニアは、銀・赤・紫・緑など多彩な色と模様が葉に浮かび上がる根茎性ベゴニアの交配品種群です。原種のベゴニア・レックスをもとに500以上もの品種が生まれ、葉の形や色合いは一枚一枚まったく異なる表情を見せます。花よりも葉そのものを主役として楽しむ観葉植物で、室内に落ち着いた華やかさを添えてくれます。多年草として長く付き合える一方、栽培にはやや経験が求められる中級者向けの品種のため、まずは環境づくりのポイントを押さえてから迎えるのがおすすめです。
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レックスベゴニアの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 多年草
- サイズ
- 草丈・株張りとも30〜45cm程度
- 適正温度
- 16〜21℃
- 水やり
- 生育期に規定より薄めの液肥を2週に1回程度、秋に減らし冬は止める
- 日当たり・置き場所
- 明るい間接光に置き、強い直射日光は避ける。光が片側から当たる場所では週に一度鉢を回すと株姿が整う。
- 水やり
- 用土の表面がほぼ乾いてから与え、過湿にしない。秋冬に休眠して葉を落とす品種もあり、その間は水を控えめにして春の新葉を待つ。
- 温度・冬越し
- 昼21℃前後・夜16℃前後がよく、これより低いと生長が止まる。湿度は50%以上を好み、品種によってはさらに高い湿度を要する。
- 用土・植え替え
- 通気のよい軽い用土を浅めの鉢に植える。根茎が鉢からはみ出したら植え替える。
- 増やし方
- 根茎を切って挿す、または葉挿しで増やせる。伸びすぎた根茎は切り戻すと新しい葉が出る。
- 病害虫・注意点
- 葉を濡らしたままにするとうどんこ病が出やすい。ベゴニア属は水溶性シュウ酸塩を含み(特に地下部)、犬猫が食べると嘔吐やよだれの原因になる。品種によっては種苗法の登録品種の可能性があるため、品種名付きの株を増やして販売・譲渡する前に登録の有無を確認する。
レックスベゴニアについて
銀・赤・紫など多彩な葉色が魅力のレックスベゴニア。500以上の品種を持つ根茎性ベゴニアの交配群で、花より葉を楽しむ観葉植物。特徴や育て方のポイントをわかりやすく解説します。
レックスベゴニアを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所は明るい日陰
レックスベゴニアは直射日光が苦手で、葉焼けを起こしやすい植物です。レースカーテン越しの光が入る窓辺など、明るい日陰に置くのが基本です。日照が強すぎる場所では、葉の色や模様がぼやけてしまうこともあります。
2水やりは乾いてから
用土の表面が乾いたことを確認してから、たっぷりと水を与えます。根茎性のため常に湿った状態が続くと根腐れを起こしやすく、逆に乾燥させすぎると葉がしおれる原因になります。受け皿に水を溜めたままにしないことも大切です。
3水はけの良い用土
根腐れを防ぐため、水はけと通気性の良い用土を選びます。観葉植物用の培養土に、パーライトや軽石などを混ぜて排水性を高めると安心です。鉢底に水が溜まりやすい鉢は避けましょう。
4大きさは品種しだい
レックスベゴニアは500を超える品種がある品種群のため、葉形・色・大きさは品種によって大きく異なります。通気のよい軽い用土を浅めの鉢に植え、根茎が鉢からはみ出したら植え替えましょう。
5根詰まりしたら植え替え
鉢底から根がはみ出す、水の染み込みが悪くなるなど根詰まりのサインが見えたら、ひと回り大きな鉢に植え替えます。生育が緩やかになる時期を避け、株が元気なタイミングで行うと負担が少なく済みます。
6冬は温度管理がカギ
昼21℃前後・夜16℃前後がよく、これより低いと生長が止まります。気温が下がる時期は室内の暖かい場所で管理しましょう。湿度は加湿器や水を張った砂利皿で補い、葉は濡らさないようにします。
7株選びは葉の状態を確認
購入時は、葉に張りがあり、色や模様がはっきりと出ている株を選びましょう。葉の縁が茶色く枯れていたり、株元がぐらついていたりするものは避けると、その後の管理がしやすくなります。
レックスベゴニアのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.レックスベゴニアは中級者向けとされる植物で、光や水やりの加減に慣れが必要です。まったくの初心者でも、置き場所と水やりのポイントを押さえれば育てられますが、他の観葉植物より少し注意が必要です。
- Q.葉が茶色くなってきたのはなぜですか?
- A.直射日光による葉焼けや、水やりの与えすぎ・与えなさすぎ、乾燥した空気などが主な原因として考えられます。置き場所や水やりの頻度を見直すことで改善することがあります。
- Q.花は咲きますか?
- A.レックスベゴニアも花を咲かせますが、観賞の主役は葉の色や模様です。花を楽しむための品種ではなく、葉を鑑賞する観葉植物として扱われています。
- Q.湿度はどう保てばよいですか?
- A.レックスベゴニアは湿度50%以上を好み、品種によってはさらに高い湿度を要します。ただし葉を濡らしたままにするとうどんこ病が出やすいので、葉水ではなく加湿器や水を張った砂利皿で湿度を補いましょう。
- Q.冬に葉が減ってきたら枯れてしまったのですか?
- A.気温が下がる時期は生育が緩やかになり、葉数が減ることがありますが、必ずしも枯死を意味しません。暖かい場所で温度を保ちながら見守ることで、春以降に再び葉が茂ることがあります。
レックスベゴニア栽培に役立つ便利ツール
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