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カシノキラン© M108t / CC BY 4.0

カシノキランの通販|生産者直販

カシノキランは、常緑樹の幹や枝に着生して育つ小型のランです。革質でつやのあるカシの葉に似た葉を2列に並べてつける姿は、花がない時期でもグリーンとして楽しめます。夏には径1cmほどの小さな淡黄色の花を数輪ずつ咲かせ、袋状になった唇弁の内側に入る赤紫色の斑紋が印象的なアクセントになります。着生植物特有の管理にはやや慣れが必要で栽培難易度は中級者向けとされますが、株自体は小型でコンパクトにまとまるため、棚やコルク板に着けて育てる着生ラン入門種としても親しまれています。多年生の植物として、季節ごとの変化を長く楽しめます。

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カシノキランの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
多年生(寿命の資料は少ない)
サイズ
小型。茎長約8cm、葉長3〜9cm、花径約1cm
水やり
生育期にごく薄い液体肥料を控えめに
日当たり・置き場所
半日陰の明るい場所で育てます。直射日光は避けます。
水やり
年間を通して水を十分に与えます。板付け株は乾きやすいので、こまめに水を与えます。
温度・冬越し
暖地から山地まで幅広く生え、比較的低温にも耐えるとされます。冬は霜や凍結に当てないよう保護します。
用土・植え替え
気根を樹皮に張りつけて育つ着生ランです。ヘゴ板やコルク、木の枝に付けて育てます。
肥料
生育期にごく薄めた液体肥料を控えめに与えます。
病害虫・注意点
国内の自生種です。山採りの株ではなく、栽培・増殖された株を選んでください。都道府県の条例で野生株の採取が規制されている地域もあります。環境省レッドリストで絶滅危惧II類です。
特徴ランカシノキラン日本の野生ラン着生ラン小型

カシノキランについて

常緑樹の幹や枝に着生する小型のラン、カシノキラン。カシの葉に似た革質の葉を2列につけ、夏には淡黄色の小花を咲かせます。栽培難易度やサイズ、育て方のポイントをわかりやすく解説します。

カシノキランを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所の選び方

    直射日光が強く当たる場所は葉焼けの原因になるため、レースカーテン越しのような明るい半日陰を好みます。着生植物なので風通しの良い場所に置き、蒸れを防ぐことも大切です。

  2. 2水やりは年間を通して十分に

    年間を通して水を十分に与えるのが基本です。コルクや木に付けた板付けの株は乾きやすいので、こまめに水を与えましょう。風通しの良い場所に置いて、蒸れを防ぐことも大切です。

  3. 3用土と仕立て方

    水苔やバークなど水はけの良い着生植物向けの資材を使うか、コルク板や木の枝に根を活着させる板付けで仕立てるのが一般的です。鉢植えにする場合も、根が呼吸できる通気性を優先します。

  4. 4植え替えの目安

    用土が傷んできた時や根が鉢からあふれてきた時が植え替えの目安で、新しい根が伸び始める生育期の始まりに行うと株への負担が少なくなります。

  5. 5季節ごとの管理

    夏は生育が活発になる時期なので水切れに注意します。冬も水を十分に与えることは変わりませんが、霜や凍結に当てないよう保護しましょう。比較的低温にも耐えるとされますが、極端な低温や乾燥した風は避け、穏やかな環境を保つことが株を長持ちさせるポイントです。

  6. 6株選びのポイント

    葉に張りがあり変色や傷みが少ないもの、茎がしっかりして根が健康に張っているものを選ぶと、その後の管理がしやすくなります。葉の枚数が多く2列にきれいに並んでいる株は生育が順調なサインです。

  7. 7開花を楽しむコツ

    夏に淡黄色の小花を数輪ずつ咲かせるので、開花期は株全体の様子を観察すると袋状の唇弁にある赤紫色の斑紋をより楽しめます。無理に加温したり乾燥させたりせず、普段通りの管理を続けることが開花への近道です。

カシノキランのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.栽培難易度は中級者向けとされ、着生植物特有の水やりや置き場所の管理に慣れが必要です。ラン栽培の経験があれば取り組みやすい品種です。
Q.どのくらいの大きさになりますか?
A.茎の長さは約8cm、葉は3〜9cm程度と、全体的に小型にまとまる品種です。棚やコルク板でも省スペースで楽しめます。
Q.花はいつ、どのように咲きますか?
A.夏に径1cmほどの淡黄色の花を数輪ずつ咲かせます。袋状の唇弁の内側には赤紫色の斑紋が入り、近くで観察すると楽しめます。
Q.どのくらいの期間、育てられますか?
A.多年生の植物で、資料が少ないため正確な寿命は分かっていませんが、環境が合えば長期間にわたって育てていくことができます。
Q.鉢植えと板付け、どちらが良いですか?
A.どちらの方法でも育てられますが、着生植物としての性質上、コルク板や枝に着ける板付けの方が自然な根の張り方に近づきます。鉢植えにする場合は、水はけと通気性の良い用土を選びましょう。

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