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アングレカム・レオニス© Orchi / CC BY-SA 3.0

アングレカム・レオニスの通販|生産者直販

マダガスカルとコモロ諸島の樹上に自生する着生ラン、アングレカム・レオニス。左右に扁平な多肉質の葉を扇のように重ねて茂る姿が印象的で、株全体がひとつの造形物のような存在感を放ちます。花は白いロウ質の花弁と長く伸びた距をもち、夜になるとジャスミンに似た甘い香りを漂わせるのも魅力のひとつです。栽培には中級者向けの知識が求められますが、多年生植物として株を更新しながら長く育てられます。着生ランならではの管理に慣れれば、独特の香りと端正な株姿を毎年楽しめる品種です。

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アングレカム・レオニスの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
多年生で、株を更新しながら長く栽培できる(寿命の資料は少ない)
サイズ
葉の長さ5〜25cm、花径約6cm、距7〜9cm
水やり
生育期に薄めの液体肥料
日当たり・置き場所
直射日光を避けた明るい半日陰で育てます。暗すぎると花付きが悪くなります。
水やり
春〜夏の生育期は植え込み材が乾きかけたらたっぷり与え、冬は水を控えて乾かし気味にします。
温度・冬越し
中温性で、自生地は暑い低地から涼しい山地まで幅があります。冬は室内の暖かい場所で管理します。
用土・植え替え
バークでの鉢植えのほか、コルク付けや木製バスケットでも育ちます。植え替えは生育が始まる春に行います。
肥料
生育期に薄めた液体肥料を定期的に与え、冬は止めます。
特徴ランアングレカム原種夜香性マダガスカル

アングレカム・レオニスについて

マダガスカルとコモロ諸島原産の着生ラン、アングレカム・レオニス。扇状に重なる多肉質の葉と、夜になると甘く香る白いロウ質の花が特徴です。栽培のポイントや育て方の基本を紹介します。

アングレカム・レオニスを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所は明るい日陰

    アングレカム・レオニスは着生ランのため、直射日光の当たらない明るい半日陰を好みます。強い西日は葉焼けの原因になるので、レースカーテン越しの光や遮光ネットで調整しましょう。風通しの良い場所に置くことで、根腐れや病気の予防にもつながります。

  2. 2水やりは乾湿のメリハリ

    多肉質の葉に水を蓄えられるため、用土やミズゴケの表面が乾いてからたっぷり与えるのが基本です。過湿は根腐れの原因になるので、鉢底の水はけを確認しながら管理してください。空気中の湿度を好むため、葉水を併用すると調子が上がりやすくなります。

  3. 3着生ラン向けの用土選び

    土壌に植えるのではなく、水はけと通気性に優れたバークやミズゴケ、木や板への着生仕立てが向いています。根が空気に触れる環境を好むため、密に詰めすぎない植え方を意識しましょう。板付けにする場合は根が安定するまで固定を工夫すると安心です。

  4. 4植え替えは根の状態を見て

    用土やミズゴケが傷んで水はけが悪くなったタイミングで植え替えを行います。気根が鉢の外まで伸びてきたら、根を傷めないよう丁寧に扱いながら新しい植え込み材に移しましょう。植え替え後は根が落ち着くまで、やや控えめな水やりを心がけます。

  5. 5季節ごとの温度管理

    マダガスカル原産のため寒さに弱く、冬場は十分な保温が必要です。生育期の春から秋は屋外の明るい半日陰で管理し、気温が下がる時期は室内の窓辺などに取り込みましょう。急激な温度変化を避けることが、株を長く健康に保つポイントです。

  6. 6花と香りは夜がピーク

    白いロウ質の花は日中よりも夜になってからジャスミンに似た甘い香りを強めるのが特徴です。開花中は夜間に近づいて香りを楽しめる場所に置くのがおすすめです。長く伸びた距の奥に蜜があり、花の形そのものも観賞のポイントになります。

  7. 7株を選ぶときのポイント

    葉が左右対称に扇状に重なり、多肉質でハリのある株が健康な証拠です。葉に極端なしわや黒ずみがなく、根がしっかりしている株を選びましょう。多年生なので、コンパクトな株から育てて成長を見守る楽しみ方もできます。

アングレカム・レオニスのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.アングレカム・レオニスは栽培難易度が中級者向けとされる着生ランです。ラン栽培の基本的な知識があれば十分挑戦できますが、はじめてランを育てる方は着生植物の水やりや置き場所のコツを事前に調べておくと安心です。
Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
A.白い花は花径約6cm、距は7〜9cmほどに伸びます。茎はごく短く、平たく厚い葉を数枚扇状に重ねる姿が特徴です。
Q.花にはどんな香りがありますか?
A.白いロウ質の花からは、夜になるとジャスミンに似た甘い香りが漂います。日中よりも夜間に香りが強まる性質があるため、開花期は夜の時間帯に楽しむのがおすすめです。
Q.どのくらいの期間育てられますか?
A.多年生の植物で、株を更新しながら長く栽培を続けられます。寿命に関する詳しい資料は少ないものの、日々の管理次第で何年も楽しめる品種です。
Q.土に植えて育ててもいいですか?
A.マダガスカルとコモロ諸島に自生する着生ランのため、通常の土壌ではなく水はけの良いバークやミズゴケ、または木や板への着生仕立てが適しています。根が空気に触れる環境を意識して管理しましょう。

アングレカム・レオニス栽培に役立つ便利ツール

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