© snotch from Sapporo, Hokkaido, Japan / CC BY 2.0コアツモリソウの通販|生産者直販
コアツモリソウは、2枚の丸いハート形の葉を地面近くで水平に広げ、その下に隠れるように小さな花を咲かせるアツモリソウ属の小型ラン。花径はわずか1〜2cmほどで、うつむいて咲くため葉をめくらないと姿を確認しにくいという、控えめで奥ゆかしい魅力を持つ植物です。全体がごく小型にまとまり、山野草として棚や鉢の限られたスペースでも存在感を放ちます。栽培には経験と知識が求められる上級者向けの品種で、じっくりと向き合いながら育てる楽しみが味わえます。
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コアツモリソウの基本データ
- 栽培難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 多年生(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- ごく小型。花柄2〜5cm、花径1〜2cm
- 水やり
- 肥料はごく控えめに
- 日当たり・置き場所
- 林内や谷沿いの日陰に生える植物です。直射日光を避けた明るい日陰で育てます。
- 水やり
- 腐植に富み水はけのよい土を好みます。生育中は乾かしすぎず、過湿にもしないようにします。
- 温度・冬越し
- 冷涼な山地の林床に生える低温性の植物です。夏の高温と蒸れを避け、涼しい場所で管理します。
- 用土・植え替え
- 腐植質が多く水はけのよい用土に植えます。
- 休眠期の管理
- 花後、夏から秋に地上部が枯れて休眠します。休眠中も用土を乾かしきらないようにします。
- 病害虫・注意点
- 国内の自生種です。山採りの株ではなく、栽培・増殖された株を選んでください。都道府県の条例で野生株の採取が規制されている地域もあります。
コアツモリソウについて
コアツモリソウは、2枚の丸いハート形の葉の下にうつむくように咲く、花径1〜2cmほどの小型のアツモリソウ属ラン。地面近くに隠れて咲く控えめな花姿が魅力の、上級者向け山野草です。
コアツモリソウを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所は明るい半日陰
直射日光を避け、落葉樹の下のような明るい日陰を好みます。夏の強い西日は葉焼けの原因になるため、特に注意して遮光してください。風通しの良い涼しい環境を保つことも大切です。
2水切れさせない水やり
乾燥に弱いため、用土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。ただし過湿による根腐れも起こりやすいので、鉢皿に水を溜めたままにしないなど、水はけとのバランスに注意しましょう。
3水はけの良い用土を用意
山野草用の用土や、鹿沼土・軽石などを配合した水はけと保水性を両立させた用土が適しています。腐植質を含んだ、通気性の良い土づくりを心がけましょう。
4植え替えは休眠期に
地上部が枯れて休眠する時期に、1〜2年に一度を目安に植え替えを行います。根を傷つけないよう丁寧に扱い、古い用土を落として新しい用土に植え直しましょう。
5冬は地上部が枯れて休眠
秋になると地上部は枯れて休眠期に入りますが、これは正常な生育サイクルです。凍結を避けつつ、乾燥しすぎない場所で冬を越させましょう。
6株元と葉の状態を確認
入手時は葉が2枚しっかり展開し、株元がふっくらとして張りのある株を選びましょう。葉に傷みや変色が少ないものが、その後の管理もしやすくなります。
7花は葉をめくって観賞
花は2枚の葉の下にうつむいて咲くため、上から見ただけでは気づきにくいことがあります。葉をそっとめくって、地面近くに咲く小さな花を探してみましょう。
コアツモリソウのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.コアツモリソウは栽培難易度が高く、上級者向けの品種とされています。湿度や置き場所などの管理に慣れてから挑戦するのがおすすめです。
- Q.花はいつ、どのくらいの大きさで咲きますか?
- A.花径1〜2cmほどの小さな花で、花柄は2〜5cm程度です。2枚の葉の下にうつむくように咲くため、目を凝らして探す必要があります。
- Q.屋外と室内、どちらで育てるのが良いですか?
- A.明るい半日陰で風通しの良い屋外(軒下や棚など)での管理が基本です。室内では光や風通しが不足しやすいため注意が必要です。
- Q.冬に葉が枯れてしまいました。枯れたのでしょうか?
- A.秋から冬にかけて地上部が枯れるのは、休眠に入る自然な生育サイクルです。地下部が生きていれば、春に再び芽を出します。
- Q.植え替えはどのくらいの頻度で必要ですか?
- A.目安として1〜2年に一度、休眠期に植え替えを行います。根を傷めないよう丁寧に扱うことが大切です。
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