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デンドロビウム・アノスマム© Elena Gaillard from New York, USA / CC BY 2.0

デンドロビウム・アノスマムの通販|生産者直販

デンドロビウム・アノスマムは、長さ1mを超えて優雅に垂れ下がる茎が特徴的なランです。葉が落ちたあとの茎に、節ごとに大輪の紫花を連ねるように咲かせ、開花期には見応えのある姿になります。学名は「香りがない」という意味を持ちますが、これは無香の株をもとに名付けられたためで、実際には多くの株がラズベリーを思わせる甘く強い香りを漂わせます。栽培は中級者向けとされ、着生ランならではの管理のコツを覚えれば、株分けをしながら長く育てていくことができます。つる性のように伸びる茎を生かして、ハンギングなどで飾るのもおすすめです。

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デンドロビウム・アノスマムの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
多年生で、株分けしながら長く栽培できる(寿命の資料は少ない)
サイズ
茎の長さ最大120cm、花径5〜10cm
水やり
新芽が伸びる晩春〜秋にたっぷり施肥
日当たり・置き場所
明るい光を好みます。真夏の直射日光は遮光し、それ以外はよく日に当てます。
水やり
新芽が伸び始める晩春から秋までは水をたっぷり与え、10月頃からは乾かして休ませます。
温度・冬越し
暑さには強く、低地原産で寒さは苦手です。冬は暖かい室内で管理します。
用土・植え替え
茎が長く垂れるので、木生シダ板やコルクへの板付けか、吊り鉢に水苔で植えます。
休眠期の管理
休眠期に葉が落ちるのは自然な性質です。新芽が出るまで水を控え、落葉した茎は花が咲くので切らずに残します。
特徴ランデンドロビウム原種下垂性香りあり

デンドロビウム・アノスマムについて

長さ1mを超える茎に大輪の紫花を連ねて咲かせるデンドロビウム・アノスマム。ラズベリーのような香りと着生ランらしい姿が魅力。中級者向けの栽培品種の特徴・育て方のポイントをわかりやすく紹介します。

デンドロビウム・アノスマムを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1真夏以外はよく日に当てる

    デンドロビウム・アノスマムは明るい光を好みます。真夏の直射日光だけは遮光し、それ以外の時期はよく日に当てましょう。風通しの良い場所に置くことで、蒸れによる株の傷みを防げます。

  2. 2生育期はメリハリある水やり

    新芽が伸びる生育期には用土が乾いたらたっぷりと水を与え、乾湿のメリハリをつけます。葉が落ちて休眠に入る時期は水やりを控えめにし、茎にシワが寄りすぎない程度に管理します。

  3. 3用土は水はけ第一

    着生ランの性質を持つため、水はけと通気性に優れたバークやミズゴケなどの用土が適しています。過湿による根腐れを避けるため、鉢の中で水が滞留しない状態を保つことが大切です。

  4. 4植え替えは新芽の動く頃に

    株が鉢いっぱいになってきたら、新芽が動き始めるタイミングで植え替えを行います。根を傷つけないよう注意しながら古い用土を落とし、新しい用土に植え直します。

  5. 5休眠期ははっきり乾かす

    10月頃から新芽が出る早春までは、はっきり乾かして休ませるのが栽培の要点です。暑さには強い一方で寒さは苦手なので、冬は暖かい室内で管理します。茎は最大120cmほどまで伸びるため、板付けやハンギングで姿を安定させると管理しやすくなります。

  6. 6株分けで長く楽しむ

    多年生の性質を持ち、茎が増えて込み合ってきたら株分けをすることで、株を若返らせながら長期間栽培を続けられます。株分けは植え替えのタイミングに合わせて行うとよいでしょう。

  7. 7株選びは茎の充実度を確認

    苗を選ぶ際は、茎がしっかりと太く張りがあるものを選ぶと、その後の生育や開花が安定しやすくなります。しわが寄っていたり極端に細い茎は避けるとよいでしょう。

デンドロビウム・アノスマムのよくある質問

Q.なぜ「香りがない」という名前なのに強い香りがするのですか?
A.学名の「アノスマム」は「香りがない」を意味し、無香の株をもとに名付けられました。実際には多くの株がラズベリーを思わせる強い香りを放ち、かつて香りのある株を別種として記載したものも、現在は同じ種とされています。
Q.初心者でも育てられますか?
A.栽培難易度は中級者向けとされており、乾湿のメリハリなど着生ランならではの管理に慣れが必要です。基本的なランの育て方を経験してから挑戦すると安心です。
Q.花はどのくらいの大きさで、いつ咲きますか?
A.花径は5〜10cm程度で、葉を落とした茎の節に沿って大輪の紫花を連ねるように咲かせます。開花は休眠期を経たあと、暖かくなり始める時期に見られることが多いです。
Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
A.茎は最大で120cmほどまで伸び、しなやかに垂れ下がるように生長します。鉢植えでも十分な長さになるため、ハンギングなどで飾ると姿を楽しみやすくなります。
Q.どのくらいの期間育てられますか?
A.多年生の植物で、株分けをしながら世代を更新するように育てていくことができます。ただし具体的な寿命についての詳しいデータは少なく、株の状態を見ながら管理することが大切です。

デンドロビウム・アノスマム栽培に役立つ便利ツール

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