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デンドロビウム・ビクトリアレギナエ© Averater / CC BY 3.0

デンドロビウム・ビクトリアレギナエの通販|生産者直販

デンドロビウム・ビクトリアレギナエは、青紫の花弁の先端が濃く色づき、花の中心が白く抜けるという珍しい配色を持つ蘭です。学名はビクトリア女王にちなんで名付けられました。原産地はフィリピンの標高1300〜2700mに広がる苔むした森で、涼しく湿った空気が一年を通じて保たれる環境に自生しています。株は小型〜中型で、花径は3〜4cmほど。冷涼な高地の気候を再現する必要があるため栽培難易度は高く、上級者向けの品種とされています。花色の美しさと生育環境の特殊性が、この品種を際立たせています。

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デンドロビウム・ビクトリアレギナエの基本データ

栽培難易度
上級者向け
寿命
多年生(寿命の資料は少ない)
サイズ
小型〜中型。花径3〜4cm
水やり
生育期にごく薄い液体肥料
日当たり・置き場所
深い日陰を好みます。直射日光には当てず、明るい日陰で育てます。
水やり
一年を通して乾かさず、植え込み材を常に湿らせておきます。休眠期は設けません。
温度・冬越し
涼しい高地の原種で、暑さに弱い種です。夏は風通しのよい涼しい場所で高温を避けることが最も大切です。
用土・植え替え
根を苔に潜らせて育つ性質があるので、水苔で植えるか、水苔を巻いて板付けにします。
病害虫・注意点
蒸れると傷みやすいので、湿度を保ちながら十分な風通しを確保します。
特徴ランデンドロビウム原種青紫花フィリピン

デンドロビウム・ビクトリアレギナエについて

フィリピン標高1300〜2700mの苔むした森に自生する蘭、デンドロビウム・ビクトリアレギナエ。青紫の花弁の先が濃く色づき、中心が白くなる珍しい花色が特徴。栽培は上級者向け。

デンドロビウム・ビクトリアレギナエを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1涼しい半日陰を好む

    自生地は標高1300〜2700mの高地の森のため、強い直射日光と高温を嫌います。レースのカーテン越しのような明るい半日陰に置き、夏の高温期は風通しの良い涼しい場所へ移動させましょう。

  2. 2一年中乾かさない水やり

    苔むした森が原産地であるため、乾燥を嫌い高い湿度を好みます。一年を通して乾かさず、植え込み材を常に湿らせておくのが基本で、休眠期は設けません。蒸れると傷みやすいので、湿度を保ちながら十分な風通しを確保しましょう。

  3. 3水はけと保湿の両立

    着生蘭のため、水はけがよく根に空気が届く用土が基本です。水苔やバークを使い、過湿による根腐れを避けつつ、乾きすぎないよう管理のバランスに気を配る必要があります。

  4. 4根に優しい植え替え

    根が繊細なため、植え替えは株が成長を始める時期に合わせて行い、根を傷めないよう手早く作業します。用土が劣化してきたら数年に一度を目安に見直しましょう。

  5. 5一年中涼しさを維持

    高地育ちのため、夏の暑さと乾燥した室内の空気が最大の敵です。冬も急激な温度低下や乾燥した暖房の風を避け、一年を通して涼しく湿った環境を維持することが管理の鍵になります。

  6. 6根と葉の状態を確認

    入手時は葉に張りがあり、根がしっかりとして変色や黒ずみのない株を選びましょう。バルブがふっくらとしているものは水分を蓄えており、状態が良い目安になります。

  7. 7涼しさが開花を促す

    上級者向けとされる理由のひとつが、開花に必要な涼しく安定した環境を室内で再現する難しさです。適切な環境が整えば、青紫と白のコントラストが美しい花を咲かせます。

デンドロビウム・ビクトリアレギナエのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.デンドロビウム・ビクトリアレギナエは栽培難易度が高く、上級者向けとされる蘭です。涼しく湿度の高い環境を一年を通して維持する必要があるため、蘭の栽培経験がある方向けの品種といえます。
Q.どのくらいの大きさになりますか?
A.株のサイズは小型〜中型で、大きく場所を取る蘭ではありません。花径は3〜4cmほどで、青紫と白のコントラストが特徴的な花を咲かせます。
Q.どんな置き場所が適していますか?
A.直射日光の当たらない明るい半日陰で、風通しがよく涼しい場所が適しています。自生地が標高1300〜2700mの苔むした森であるため、高温や乾燥した環境は避ける必要があります。
Q.水やりはどのくらいの頻度が必要ですか?
A.一年を通して乾かさず、植え込み材を常に湿らせておくのが基本です。休眠期は設けません。頻度は置き場所の環境によって変わるので、植え込み材が乾きかける前に与えるようにし、同時に風通しを確保して蒸れを防ぎましょう。
Q.花が咲かないのはなぜですか?
A.涼しく安定した環境が整っていないことが主な原因として考えられます。高温や乾燥、急激な温度変化があると開花しにくくなるため、置き場所や季節ごとの管理を見直してみましょう。

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