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パフィオペディルム・コンカラー© Orchi / CC BY-SA 3.0

パフィオペディルム・コンカラーの通販|生産者直販

パフィオペディルム・コンカラーは、石灰岩の岩場に自生するパフィオペディルムの中でも小型で愛らしい品種です。クリーム色から淡い黄色の花びらに赤紫の細かな斑点が散り、丸みを帯びた花姿はどこか愛嬌があります。短い花茎に1〜2輪だけを咲かせる控えめな咲き方も魅力のひとつで、花にはほのかにリンゴを思わせる香りが漂います。葉は15cmほど、花径も7cmほどとコンパクトにまとまるため、置き場所を選びにくいのも嬉しいポイントです。ただし乾湿や置き場所の管理にはコツが要るため、パフィオペディルムの栽培に慣れた方向けの品種といえます。パフィオペディルム属は全種がワシントン条約(CITES)附属書 I に掲載されており、種の保存法の国際希少野生動植物種に当たるため、国内での譲渡(売買・贈与)には種の保存法の登録票が必要です(国内で繁殖させた株も登録の対象)。購入するときは、その株の登録票が付いているかを必ず確認してください。

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パフィオペディルム・コンカラーの基本データ

栽培難易度
上級者向け
寿命
多年生(寿命の資料は少ない)
サイズ
小型。葉長約15cm、花茎約10cm、花径約7cm
水やり
生育期に薄めの液体肥料
日当たり・置き場所
自生地では半日陰の石灰岩地に生えます。直射日光を避けた明るい半日陰に置きます。
水やり
湿った用土を好むため、乾ききらないように水を与えます。葉の間に水をためないようにします。
温度・冬越し
高温〜中温性で、暖かい環境を好みます。冬は室内の暖かい場所で管理します。
用土・植え替え
石灰岩の岩上や落ち葉の中に根を張ります。水はけのよい用土で鉢植えにします。
肥料
生育期に薄めた液体肥料を定期的に与えます。
病害虫・注意点
附属書 I の原種のため、譲り受けるときは種の保存法の登録票を必ず確認してください。
特徴ランパフィオペディルム原種ブラキペタラム香り

パフィオペディルム・コンカラーについて

石灰岩の岩場に自生する小型のパフィオペディルム「コンカラー」。クリーム色地に赤紫の斑点が入る丸みのある花を、リンゴに似た香りとともに1〜2輪咲かせる上級者向けの蘭です。

パフィオペディルム・コンカラーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所は明るい日陰で

    直射日光に当てると葉が焼けてしまうため、レースカーテン越しのような柔らかい光が当たる窓辺が適しています。強い西日は避け、風通しの良い場所に置くと株が蒸れにくくなります。

  2. 2水やりは乾ききらないように

    湿った用土を好むため、乾ききらないように水を与えます。ただし葉の中心(生長点)や葉の間に水が溜まると腐敗の原因になるため、株元を避けて土に直接注ぐようにしましょう。

  3. 3用土は水はけのよいものを

    自生地では石灰岩の岩上や落ち葉の中に根を張っています。水はけのよい用土で鉢植えにし、湿り気を保ちながらも根が蒸れないようにしましょう。

  4. 4植え替えは1〜2年に一度

    用土が傷んで水はけが悪くなるため、花が終わった後の新芽が動き出す時期に1〜2年に一度のペースで植え替えます。根を傷めないよう、古い用土を優しく落としてから新しい用土に植え付けます。

  5. 5冬は寒さから守る

    パフィオペディルム・コンカラーは高温〜中温性で暖かい環境を好むため、冬場に気温が下がりすぎる場所は避けます。室内の暖かい場所で冷え込みから守りつつ、冬も用土が乾ききらないように管理します。

  6. 6夏は風通しと遮光を

    高温多湿の時期はムレによる病気が出やすいため、遮光と風通しの確保を意識します。葉に水滴が長時間残らないよう、朝のうちに水やりを済ませておくと安心です。

  7. 7株選びは葉の状態と登録票を確認

    葉に黒ずみや斑点、傷みがなく、しっかりと厚みのある株を選びます。葉の中心である生長点が変色していないかも確認しておきたいポイントです。附属書 I の原種のため、譲り受けるときは種の保存法の登録票が付いているかを必ず確認してください。

パフィオペディルム・コンカラーのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.パフィオペディルム・コンカラーは水やりや置き場所の管理にコツが必要で、上級者向けとされる品種です。パフィオペディルムの栽培経験がある方に向いています。
Q.生長点に水を溜めてはいけないのはなぜですか?
A.生長点(葉の中心部分)に水が溜まったままになると、そこから腐敗が進むことがあります。水やりの際は生長点を避け、株元の土に向けて注ぐようにしてください。
Q.花にはどんな香りがありますか?
A.パフィオペディルム・コンカラーの花には、リンゴに似た香りがあります。クリーム地に赤紫の斑点が入る丸みのある花とあわせて楽しめる特徴のひとつです。
Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
A.葉の長さは約15cm、花茎は約10cm、花の直径は約7cmほどの小型の品種です。コンパクトにまとまるため、置き場所を選びにくいのも特徴です。
Q.植え替えにはどんな用土が向いていますか?
A.水はけのよい用土で鉢植えにするのが基本です。自生地では石灰岩の岩上や落ち葉の中に根を張っており、湿った用土を好むので、水はけを確保しつつ乾ききらないように管理しましょう。

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