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カトレア© Orchi / CC BY-SA 3.0

カトレアの通販|生産者直販

洋蘭の女王と称される華やかな蘭。大輪の花と芳香が魅力で、愛好家に最も人気がある属の一つ。寿命は10年以上。成株サイズは20〜50cm。

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カトレアの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
10年以上
サイズ
20〜50cm
適正温度
15〜28℃
日当たり・置き場所
明るい間接光が必要です。直射日光は葉焼けの原因になるので、レースカーテン越し程度の光に調整します。
水やり
用土が乾いてからたっぷり与えます。生育期(春〜秋)は水をしっかり与え、バルブを充実させます。
温度・冬越し
適温は15〜28℃です。冬は最低温度15℃以上を確保できる室内で管理します。
用土・植え替え
バーク・軽石・水苔などで水はけよく植え込みます。新芽が動き出す時期に植え替えます。
肥料
生育期(春〜秋)に肥料をしっかり与えます。バルブが充実した後に花芽が出るので、株作りを優先します。
特徴蘭カトレア洋蘭の女王芳香

カトレアについて

カトレアはコスタリカからアルゼンチンにかけての中南米の熱帯・亜熱帯地域に自生する着生ランで、洋蘭の中でも特に大輪で豪華な花を咲かせます。花色は白・ピンク・紫・黄・橙など多彩で、リップ(唇弁)と呼ばれる中央の花弁が特に華やかで個性的です。花径は10〜20cmに及ぶものも珍しくなく、甘い香りを放つものも多く室内でその香りを楽しめます。着生植物ならではのバルブに水分と養分を蓄える性質があり、多少の管理の揺れには柔軟に対応できます。適切な光と昼夜温度差を与えることで毎年確実に開花し、株分けで増やすことも可能です。寿命が長く一株を長年にわたって育て続ける喜びがあり、国内外に多くの愛好会が存在するほど深く愛されています。

カトレアを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1光量が最重要

    カトレアは洋蘭の中でも特に光を好み、明るい間接光が開花の鍵です。直射日光は葉焼けの原因になるため、レースカーテン越しの南向き窓際が理想的な置き場所です。光量不足が続くと花芽がつかなくなるため、冬場も採光を意識しましょう。

  2. 2乾いたらたっぷり水やり

    カトレアは根腐れに弱く、鉢内の用土が乾いてからたっぷり水を与えるのが基本です。バルブ(茎の根元の膨らみ)が少し萎んできたら水やりのサインと覚えておくと判断しやすくなります。受け皿に水を溜めたままにするのは根腐れの原因になるため避けてください。

  3. 3バークで植える

    カトレアは着生ランのため、根に通気が必要です。一般的な培養土ではなく、ファレノプシス用または洋蘭用のバーク(樹皮チップ)で植えるのが適切です。バークは2〜3年で劣化するため、定期的な植え替えが根の健康を保ちます。

  4. 4温度差が花芽を促す

    カトレアは昼夜の温度差が花芽形成を促すとされています。秋に夜温が下がる時期に屋外や窓際に置くことで開花スイッチが入りやすくなります。ただし最低温度は15℃以上を確保する必要があり、冷え込む前に室内に移しましょう。

  5. 5肥料は生育期に絞る

    新芽が伸びる春〜秋の生育期には、洋蘭用液体肥料を規定より薄めにして定期的に施します。生育期を過ぎたら施肥を控え、冬は基本的に与えません。肥料過多は根を傷め、かえって開花を妨げることがあるため、「やや少なめ」を意識してください。

  6. 6植え替えのタイミング

    根が鉢からはみ出してきたり、バークが崩れてきたりしたら植え替えのサインです。植え替えは新芽が動き始める春が最適で、傷んだ根を切り除いてから新しいバークに植え直します。植え替え直後は直射日光と多量の水を避け、根が落ち着くまで管理しましょう。

  7. 7病害虫に早めに気づく

    カトレアにはカイガラムシやハダニが付きやすく、放置すると葉や株全体が弱ります。葉の裏面を定期的に確認し、白い綿状のものや褐色の点が見られたら早めに対処しましょう。風通しの良い環境を維持することが病害虫予防の基本です。

カトレアのよくある質問

Q.初心者でもカトレアは育てられますか?
A.育てやすさは中級者向けです。明るい間接光・乾いてからのたっぷりの水やり・15℃以上の温度管理という基本を押さえれば、初心者でも挑戦できます。最初は丈夫な品種を選ぶと失敗しにくいです。
Q.花が咲かない原因は何ですか?
A.最も多い原因は光量不足と、秋の昼夜温度差の不足です。置き場所を見直し、秋に意識的に夜温を下げることで改善することが多いです。
Q.どのくらいの頻度で植え替えが必要?
A.植え込み材の種類によりますが、バークは2〜3年、ミズゴケは1〜2年が目安です。根が鉢からあふれていたり、材が崩れてきたら植え替えサインです。
Q.冬の管理で気をつけることは?
A.最低温度が15℃を下回らないよう保温できる室内で管理し、水やりは控えめにするのが基本です。暖房による乾燥には葉水で対応するとよいでしょう。
Q.株を選ぶときのポイントは?
A.葉にツヤとハリがあり、バルブが充実してしっかりしている株を選びましょう。葉の裏や株元にカイガラムシなどが付いていないか、根が鉢の中でぐらつかないかも確認します。購入時に品種名や開花時期を確かめておくと、育て方の見通しが立てやすくなります。

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