© Photo by David J. Stang / CC BY-SA 4.0デンドロビウム・ノビレの通販|生産者直販
デンドロビウム・ノビレは、数多くのノビル系デンドロビウム交配種の元となった原種です。まっすぐに伸びる黄色みを帯びた茎の節々から、ロウ質で香りのある花を2〜4輪ずつ咲かせます。花色は白から桃色、紫色まで変化に富み、一株でも季節ごとに異なる表情を楽しめるのが魅力です。栽培にはやや慣れが必要で中級者向けとされますが、株分けや高芽(茎の途中から出る子株)を使えば長く株を更新しながら育てていくことができます。洋ラン入門後、次のステップとして挑戦する方にもおすすめの原種です。
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デンドロビウム・ノビレの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 多年生で、株分けや高芽で長く更新できる(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 花径は最大約7.5cm
- 水やり
- 春〜夏の生育期に施肥し、秋以降は止める
- 日当たり・置き場所
- 春から秋はよく日の当たる場所で育て、真夏の強光だけ遮光します。日照不足だと花芽がつきにくくなります。
- 水やり
- 春から夏の生育期はたっぷり与え、秋に葉が黄ばみ始めたら水を大きく控えます。
- 温度・冬越し
- 涼しい山地から暑い低地まで分布し、暑さ寒さへの幅は広めです。秋に低めの温度に当てた後、霜が降りる前に室内に取り込みます。
- 用土・植え替え
- 水苔やバークで小さめの鉢に植えます。植え替えは花後、新芽が伸び始める頃に行います。
- 休眠期の管理
- 秋から冬は水と肥料をはっきり控えて休ませることが、翌春の花付きを左右します。
デンドロビウム・ノビレについて
ノビル系デンドロビウムの元になった原種。黄色みを帯びた茎に香りのあるロウ質の花を2〜4輪ずつ咲かせ、白から桃・紫まで花色は多彩。中級者向けで、株分けや高芽で更新しながら育てられる。
デンドロビウム・ノビレを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1春〜秋はよく日に当てる
春から秋はよく日の当たる場所で育てるのが基本で、日照不足だと花芽がつきにくくなります。真夏の強い光だけは遮光ネットなどで和らげましょう。秋に低めの温度に当てた後、霜が降りる前に室内に取り込みます。
2水やりは季節で変える
新芽が伸びる生育期はしっかりと水を与えますが、秋以降は徐々に水やりの回数を減らしていきます。冬場に水を控えて乾燥気味に管理することが、花芽の形成につながります。
3用土は水はけ重視
ミズゴケやバークなど、水はけのよい用土を好みます。過湿は根腐れの原因になるため、鉢の中が常に湿った状態にならないよう注意しましょう。
4植え替えは花後に
植え替えの適期は花が終わった後、新しい根が動き出す前です。株分けを行う場合もこのタイミングに合わせると、その後の生育がスムーズです。
5冬の低温と乾燥がカギ
ノビレは秋から冬にかけて涼しく乾いた環境に置かれることで花芽をつけやすくなります。この時期に暖かく水分の多い環境が続くと、花芽の代わりに高芽(子株)が出やすくなるので注意が必要です。
6株の状態をよく見て選ぶ
茎(バルブ)にしわや黒ずみがなく、しっかりと太さのある株を選びましょう。葉の色つやがよく、根がしっかり鉢に張っているかどうかも健康な株を見分けるポイントです。
7株分け・高芽で更新できる
数年育てると株元から新しい茎が増えて株が大きくなるため、株分けをして更新していくことができます。茎の途中に出た高芽は、根が伸びてきたら切り分けて新しい株として育てられます。
デンドロビウム・ノビレのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.デンドロビウム・ノビレは中級者向けとされる品種です。洋ランを育てた経験が少ない方は、まず育てやすい種類で基本を覚えてから挑戦すると安心です。
- Q.花はどんな香りや色ですか?
- A.ロウ質の花びらを持ち、ほのかな香りがあります。花色は白から桃色、紫色まで株によって幅があり、同じ株でも年によって印象が変わることがあります。
- Q.一つの茎にいくつ花が咲きますか?
- A.茎の節々に2〜4輪ずつ花をつけます。1本の茎に複数の節があるため、株全体では多くの花を楽しめます。
- Q.花が咲かず高芽ばかり出るのはなぜですか?
- A.秋から冬にかけて暖かく水分の多い環境で管理していると、花芽の代わりに高芽(子株)が出やすくなります。この時期は涼しく乾いた環境に置くことで、花芽がつきやすくなります。
- Q.株を増やすにはどうすればいいですか?
- A.数年育てて株が大きくなったら株分けで増やせます。また茎に出た高芽に根が伸びてきたら、切り分けて新しい株として育てることも可能です。
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