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ブロッキニア・レドゥクタの通販|生産者直販

ブロッキニア・レドゥクタは、南米ギアナ高地のテプイ(卓状台地)に自生するパイナップル科の食虫植物です。黄緑色の細長い葉が何重にも筒状に重なり合ってロゼットを作り、その中心に雨水をため込みます。葉の内側はろう質の粉で覆われていて、これに足を滑らせた虫が水面に落ち、そのまま溺れて捕らえられる仕組みです。2005年の研究では、たまった水の中で消化酵素が実際に働いていることも確かめられました。栽培は中級者向けとされますが、派手な捕虫葉を持つ他の食虫植物とは違う、静かで独特な姿を長く楽しめる多年草です。

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ブロッキニア・レドゥクタの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
多年草
サイズ
葉の長さ45cmほど、花茎を含めた高さ30〜50cm
水やり
肥料は与えない(筒にためた水で虫を捕らえる)
日当たり・置き場所
強い光で育てると黄緑色で締まった筒状の株になる。光が足りないと葉が濃い緑になって開き、筒の形が崩れる。
水やり
湿った土地に生える植物で、用土を乾かさない。葉の筒には常に水をためておく。水は雨水など溶けた塩類の少ないものを使う。
用土・植え替え
養分の乏しい用土を使う。根は弱く主に体を支える役目なので、大きすぎない鉢に植える。
温度・冬越し
越冬温度の資料は少ない。熱帯の山上の植物なので、冬は霜の当たらない明るい室内で管理する。
肥料
肥料は与えない。筒に落ちた虫や、筒の水に溶けた養分を葉から吸収して育つ。
特徴食虫植物ブロッキニアブロメリアテプイ

ブロッキニア・レドゥクタについて

ギアナ高地のテプイに自生するパイナップル科の食虫植物、ブロッキニア・レドゥクタ。黄緑の葉が筒状の器を作り、ろう質の粉で虫を水中に落として捕らえる。中級者向けの多年草。

ブロッキニア・レドゥクタを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所は強い光で

    強い光で育てると、黄緑色で締まった筒状の株になります。光が足りないと葉が濃い緑になって開き、筒の形が崩れて背も低くなります。できるだけ明るい場所で管理しましょう。

  2. 2ロゼットに水をため続ける

    葉が重なってできる筒(ロゼット)の中心部が本来の捕虫器官なので、ここに常に水がたまった状態を保ちます。用土が完全に乾かないよう、腰水(受け皿に水を張る)で管理すると水切れを防ぎやすくなります。

  3. 3用土は肥料分控えめに

    自生地は栄養の乏しい岩場なので、肥料分の多い一般的な培養土は根を傷める原因になります。水苔とパーライトを混ぜたような、保水性と通気性を両立させた用土が向いています。

  4. 4植え替えは数年に一度

    生長は比較的ゆっくりで、頻繁な植え替えは必要ありません。用土の劣化が目立ってきたときや、株が鉢に対して大きくなりすぎたタイミングで、新しい用土に交換します。

  5. 5冬は室内で保温管理を

    熱帯高地原産のため、寒さに長時間さらすと生育が止まったり傷んだりします。気温が下がる時期は室内の明るい場所に移し、乾燥しすぎないよう空中湿度にも気を配ります。

  6. 6葉の色とロゼットの締まりを確認

    選ぶ際は、葉が黄緑色でつやがあり、外側の葉が枯れ込みすぎていない株を目安にします。ロゼットの中心がしっかり締まっていて、水をためる筒状の形が崩れていないものは、その後も育てやすい傾向があります。

  7. 7捕虫は静かに進む仕組み

    ハエトリソウのように葉が動いて虫を挟み込むタイプではなく、ろう質の粉で足場を奪い、たまった水に落として捕らえる受け身型の食虫植物です。虫を頻繁に与える必要はなく、自然に飛来する小さな虫だけで十分に機能します。

ブロッキニア・レドゥクタのよくある質問

Q.虫を手で与える必要はありますか?
A.基本的には必要ありません。屋外や窓辺に置いていれば、飛来した小さな虫が自然にろう質の粉のある葉に捕らえられます。無理に虫を与えすぎると、かえって株に負担をかけることがあります。
Q.葉の中の水は交換した方がいいですか?
A.完全に交換する必要はありませんが、水が減ってきたら足し水をして、常に一定量を保つようにします。数か月に一度、たまった水ごと入れ替えると、雑菌の繁殖を抑えやすくなります。
Q.花は咲きますか?
A.生育条件が整うと花茎を伸ばして花を咲かせます。花茎を含めた高さは30〜50cmほどになり、葉だけの姿とは異なる印象になります。
Q.室内でも育てられますか?
A.室内で育てる場合も、できるだけ強い光が当たる場所に置くことが大切です。光が足りないと葉が濃い緑になって開き、筒の形が崩れてしまいます。
Q.初心者でも育てられますか?
A.栽培難易度は中級者向けとされ、置き場所や水切れの管理にやや注意が必要です。基本的な食虫植物の栽培経験があれば、無理なく挑戦できる品種です。

ブロッキニア・レドゥクタ栽培に役立つ便利ツール

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