© Aaron Carlson from Menomonie, WI, USA / CC BY-SA 2.0サラセニア・フラバ・ルブリコルポラの通販|生産者直販
サラセニア・フラバ・ルブリコルポラは、キバナヘイシソウ(サラセニア・フラバ)の変種の一つです。最大の魅力は、筒状の袋(捕虫葉)が鮮やかな赤色に染まりながら、蓋には脈の入った黄色から緑色が残るという色の対比です。赤い胴体と明るい蓋のコントラストは、他のサラセニアにはあまり見られない個性的な姿を作り出します。フロリダ州西部だけに自生するとされる、まれな変種としても知られています。栽培自体は中級者向けですが、多年草のため株分けをしながら長く育てていくことができ、袋の高さはふつう50cmほどまで成長します。
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サラセニア・フラバ・ルブリコルポラの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 多年草(株分けで長く維持できる)
- サイズ
- 袋の高さはふつう50cmほど(種として1mを超えることもある)
- 水やり
- 肥料は与えない(昆虫を捕らえる)
- 日当たり・置き場所
- 屋外の日当たりのよい場所で育てる。日照が足りないと色づきが悪く、袋もひ弱になる。
- 水やり
- 鉢を4〜6cmほどの深さの水に常に浸けておき、決して乾かさない。水は雨水など溶けた塩類の少ないものを使う。
- 用土・植え替え
- ピートと砂を1:1で混ぜた用土が基本。よく育った株は3〜4年ごとに株分けして植え替える。
- 温度・冬越し
- 冬は休眠させる。メキシコ湾岸の産で、寒冷地の強い凍結や早霜・遅霜は避ける。冬越しの場所は暖かすぎないようにする。
- 肥料
- 成株の用土に肥料は入れない。根茎が腐る原因になる。日によく当て、虫を捕れる環境に置けば十分育つ。
- 病害虫・注意点
- フラバの変種は色の違いが中心で、自生地でも中間的な株や変種どうしの交雑株が多い。変種名だけで判断せず、袋と蓋の色を写真や実物で確かめる。
サラセニア・フラバ・ルブリコルポラについて
サラセニア・フラバ・ルブリコルポラは、赤い袋と黄緑の蓋が対比を見せるキバナヘイシソウの変種。フロリダ州西部原産のまれな品種で、多年草として株分けで長く育てられる、中級者向けの食虫植物です。
サラセニア・フラバ・ルブリコルポラを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりと風通し
他のサラセニアと同様、一日を通してよく日の当たる場所を好みます。日照が不足すると袋の赤みや蓋の発色が鈍くなりやすいため、屋外や明るい窓辺など光をしっかり確保できる環境を選びましょう。風通しも意識すると、蒸れによる傷みを防げます。
2用土を乾かさない水やり
湿地に自生する性質から、用土を乾かさないことが基本です。鉢を水を張った皿の上に置く「トレー方式」で常時湿らせておくと管理しやすくなります。水道水中のミネラルが気になる場合は、雨水や純水を使うとより安心です。
3水はけと保水の用土
ミズゴケやピートモスを主体に、パーライトなどを混ぜた用土が向いています。肥料成分の入った一般的な培養土は根を傷めるおそれがあるため使わず、食虫植物向けの用土を選ぶと安心です。
4株分けと植え替え
多年草のため、根詰まりしてきたら株分けをしながら植え替えると長く維持できます。適期は休眠が明ける春先で、根を傷めないよう手早く作業するのがポイントです。
5冬は自然に休眠させる
サラセニア・フラバの仲間は冬に地上部が枯れ込み、休眠期に入るのが自然な性質です。休眠中は水やりの頻度を控えめにしつつ用土を乾かし切らない程度に管理し、季節に合わせた自然な変化として見守りましょう。
6色づきを見て株を選ぶ
ルブリコルポラは同じ変種でも、袋の赤みの濃さや蓋に入る脈の模様に個体差があります。入手時は袋の色づきや蓋の状態をよく確認し、自分の好みに合う色合いの株を選ぶとよいでしょう。
7袋は自然に虫を捕らえる
袋の内部は虫を誘い込んで消化する仕組みになっているため、人為的に肥料や虫を与える必要はありません。春から夏にかけて新しい袋が次々と展開していく様子も、この品種を育てる楽しみのひとつです。
サラセニア・フラバ・ルブリコルポラのよくある質問
- Q.ふつうのサラセニア・フラバとの違いは何ですか?
- A.フラバの変種で、袋の筒の部分が赤く染まるのが特徴です。蓋は脈の入った黄色〜緑色のまま残るため、赤い胴体と明るい蓋のコントラストが際立ちます。
- Q.初めて食虫植物を育てる人でも大丈夫ですか?
- A.栽培難易度は中級者向けとされています。サラセニア共通の管理、十分な日照と用土を乾かさないことに慣れていると育てやすくなります。
- Q.屋内だけでも育てられますか?
- A.十分な日照と風通しを確保できれば屋内でも管理は可能です。ただ、屋外や明るい窓辺など光量を確保しやすい環境の方が、袋の赤みや蓋の発色がよくなりやすい傾向があります。
- Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
- A.袋の高さはふつう50cmほどまで育ちます。種としては1mを超える個体が見られることもありますが、栽培環境によって差があります。
- Q.冬に特別な管理は必要ですか?
- A.サラセニア・フラバの仲間は冬に休眠する性質があります。休眠期は地上部が枯れ込みますが、自然な生育サイクルの一部なので、水やりを控えめにしながら見守れば問題ありません。
サラセニア・フラバ・ルブリコルポラ栽培に役立つ便利ツール
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