© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ドロセラ・ナタレンシスの通販|生産者直販
ドロセラ・ナタレンシスは、南アフリカとマダガスカルの湿地に自生する小型のモウセンゴケです。くさび形〜へら形の葉を地際にロゼット状に広げ、葉先には赤い腺毛がびっしりと並び、朝露のようなきらめく粘液で小さな虫を捕らえます。葉の長さは2cmほどとコンパクトで、株がまとまりやすく育てやすいのが魅力です。針金のように細い花茎はすっと25cmほどまで伸び上がり、小さな花を咲かせます。多年草で毎年生育を繰り返す性質があり、食虫植物栽培が初めての方にもおすすめできる品種です。
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ドロセラ・ナタレンシスの基本データ
- 栽培難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 多年草
- サイズ
- 葉の長さ2cmほどの小型ロゼット(花茎は25cmほど)
- 適正温度
- 10〜35℃
- 水やり
- 肥料は与えない(小昆虫を捕らえる)
- 日当たり・置き場所
- 明るい場所で育てる。室内の窓辺では光が足りないことが多く、温室やLED照明の下が向く。
- 水やり
- 腰水で用土を常に湿らせ、純水か雨水を使う。乾かすと葉の粘液が出なくなる。
- 温度・冬越し
- 亜熱帯性のモウセンゴケはおおむね10〜35℃で育ち、休眠は必要ない。冬は10℃を下回らないようにする。
- 用土・植え替え
- ミズゴケ単体か、ピートと砂の配合で育つ。3〜5年に一度を目安に植え替える。
- 増やし方
- 葉挿しや根挿しで増やせる。種をまく場合は用土の表面にまき、覆土しない。
ドロセラ・ナタレンシスについて
南アフリカ・マダガスカルの湿地に自生する小型ロゼット性モウセンゴケ、ドロセラ・ナタレンシス。葉は2cmほどとコンパクトで、栽培難易度は初心者向け。特徴や育て方のポイントを紹介します。
ドロセラ・ナタレンシスを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所と日当たり
ドロセラ・ナタレンシスは明るい場所で育てます。室内の窓辺では光不足になりやすいので、温室かLED照明の下で育てるのがおすすめです。しっかり光が当たると、コンパクトなロゼットに育ちます。
2腰水での水やり
食虫植物の基本である腰水(底面給水)で管理します。乾燥に弱いため、受け皿に常に水を張り、用土が乾かないようにしましょう。水の蒸発が早い時期はこまめに補給してください。
3用土選び
水苔やピートモスなど、肥料分のない用土を使います。市販の食虫植物用培養土でも代用できます。普通の園芸用土は成分が合わず枯れる原因になるため避けましょう。
4植え替えの目安
根詰まりや用土の劣化が見られたら、生育期に合わせて植え替えを行います。株が小さいため根を傷めないよう丁寧に扱い、植え替え後はしばらく明るい日陰で管理すると負担が少なくなります。
5季節ごとの管理
多年草として毎年生育を繰り返しますが、気温が下がる時期は生育が緩やかになります。極端な低温や乾燥を避け、屋外管理の場合は霜が直接当たらない場所に移動させましょう。
6花茎が伸びたら
針金状の花茎が25cmほどまで伸び、最大10個ほどの花を付けますが、花が開くことはまれとされています。株の消耗を抑えたい場合は早めに切り取っても構いません。
7株の選び方
葉の色つやが良く、腺毛の粘液がしっかり分泌されている株を選びましょう。ロゼットの中心から新しい葉が次々と展開しているものは、生育が旺盛なサインです。
ドロセラ・ナタレンシスのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.はい、休眠の無い亜熱帯性のモウセンゴケとして扱え、腰水で湿らせた用土と明るい光があればよく育ちます。ただし窓辺では光不足になりやすいので、温室かLED照明を用意すると安心です。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.葉の長さは2cmほどの小型ロゼットです。生育が充実すると花茎だけが25cmほどまで伸び上がります。
- Q.どんな環境に自生していますか?
- A.南アフリカとマダガスカルの湿地に自生しています。湿った環境を好むのはこのためです。
- Q.何年くらい育てられますか?
- A.多年草なので、適切に管理すれば毎年生育を繰り返し長く育てられます。株分けなどで更新しながら楽しむこともできます。
- Q.虫を与える必要はありますか?
- A.葉の腺毛から出る粘液で自然に小さな虫を捕らえるため、積極的に虫を与える必要はありません。屋外に置けば自然に虫を捕まえます。
ドロセラ・ナタレンシス栽培に役立つ便利ツール
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