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サラセニア・オレオフィラ© Noah Elhardt / CC BY-SA 2.5

サラセニア・オレオフィラの通販|生産者直販

サラセニア・オレオフィラは、アラバマ州・ジョージア州・ノースカロライナ州の限られた高地湿地が原産の食虫植物です。黄緑色の美しい筒状の捕虫葉を立ち上げ、草丈は30〜60cmほどになります。落ちた昆虫は自動で捕らえられるため、肥料を与える必要はありません。夏には筒が枯れて平板状の葉に切り替わりますが、これは季節による正常な変化です。日当たりと風通しのよい屋外で、腰水管理と冬の休眠を守れば、10年以上付き合える長寿の株です。上級者向けの品種ですが、性質を理解すれば栽培の手応えを楽しめます。

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サラセニア・オレオフィラの基本データ

栽培難易度
上級者向け
寿命
10年以上
サイズ
30〜60cm
適正温度
-5〜35℃
水やり・肥料
肥料は原則不要(昆虫を捕らえる)
日当たり・置き場所
十分な日照が必須。高地湿地の植物なので、屋外の日なたで風通しを確保し、蒸れる場所を避ける。
水やり
腰水管理で常に湿らせ、純水・雨水を使う。夏に管が枯れてフィロジウムに変わる時期も、腰水は続ける。
用土・植え替え
ミズゴケ単体、またはピートモス+パーライトを使う。肥料は与えず、根茎を傷めないよう植え替えは休眠中に行う。
休眠期の管理
冬の休眠が必須。屋外の寒さに当てて休眠させ、地上部が枯れても根茎は生きているので処分しない。
病害虫・注意点
他のサラセニアと違い、夏に管が枯れて平板状の葉に変わるのは正常な季節変化。病気と誤解して株を掘り上げない。
特徴食虫植物サラセニア絶滅危惧高山性

サラセニア・オレオフィラについて

サラセニア・オレオフィラの特徴と栽培のポイントを紹介。黄緑色の筒と夏のフィロジウムが特徴の上級者向け食虫植物で、日当たり・腰水・冬の休眠管理を解説します。

サラセニア・オレオフィラを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所は屋外の日なた

    十分な日照が必須で、高地湿地の植物なので屋外の日なたが基本です。風通しを確保し、蒸れる場所は避けてください。生育の適温は10〜30℃で、湿度は60〜90%が目安です。

  2. 2腰水で常に湿らせる

    水やりは腰水管理を基本に、用土を常に湿った状態に保ちます。夏に筒が枯れてフィロジウムに変わる時期も、腰水は続けてください。水が減ったら早めに足しましょう。

  3. 3水は純水か雨水を使う

    腰水にも水やりにも、純水や雨水を使います。ミネラルの多い水を使い続けると、根に負担がかかりやすくなります。

  4. 4用土はミズゴケかピート系

    用土はミズゴケ単体、またはピートモスとパーライトの混合を使います。肥料は与えません。栄養は捕まえた昆虫から得るため、施肥は不要です。

  5. 5夏の筒枯れは正常

    他のサラセニアと違い、夏に筒が枯れて平板状の葉に変わります。これは病気ではなく季節変化なので、慌てて株を掘り上げないでください。病害虫が出た場合は、対象の病害虫に登録のある薬剤をラベルで確かめて使います。

  6. 6冬は休眠させる

    冬の休眠が必須です。屋外の寒さに当てて休ませてください。地上部が枯れても根茎は生きているので、処分せずそのまま管理を続けます。

  7. 7植え替えは休眠中に

    根茎を傷めないよう、植え替えは休眠中に行います。作業中は根茎を丁寧に扱い、新しい用土もミズゴケかピートモス系で揃えましょう。

サラセニア・オレオフィラのよくある質問

Q.株を選ぶときの見どころは?
A.根茎がしっかりして、用土が湿った状態で管理されている株を選びましょう。黄緑色の筒が健全に立っているか、季節による葉の変化と傷みを見分けて確認すると安心です。
Q.届いたらまずどこに置けばいい?
A.まず腰水の入った容器に置き、明るい屋外の風通しのよい場所へ移します。急に強い日なたへ出すより、日照に少しずつ慣らすと株への負担が減ります。
Q.夏に筒が枯れたら失敗ですか?
A.失敗ではありません。この品種は夏に平板状の葉へ切り替わるのが普通です。よくある失敗は、これを病気と思って掘り上げたり、腰水を止めたりすることです。
Q.どのくらいの大きさになりますか?
A.成株の大きさの目安は30〜60cmです。筒を立てるため縦に伸びる姿になるので、風通しを妨げない置き場所を選んでください。
Q.虫を与えたり肥料をあげたりは必要?
A.どちらも必要ありません。筒に落ちた昆虫を自動で捕らえて栄養にします。肥料は与えず、水と日当たりの管理に力を入れましょう。

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