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ピンギキュラ・ウェーザー© Tangopaso / Public domain

ピンギキュラ・ウェーザーの通販|生産者直販

ピンギキュラ・ウェーザーは、P. moranensisとP. ehlersiaeの交配から生まれたムシトリスミレの品種で、人気品種「セトス」と同じ交配の中から選び出されました。ロゼット状に広がる粘着質の葉で小さな虫を捕らえる食虫植物ですが、最大の魅力は花にあります。セトスによく似た花を咲かせつつ、下唇の中央に1本の白い筋が通り、花脈がくっきりと濃く出るのが見分けのポイントです。栽培は初心者向けとされ、株分けや葉挿しで増やしながら長く育てていける多年草。食虫植物入門にもおすすめの一鉢です。

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ピンギキュラ・ウェーザーの基本データ

栽培難易度
初心者向け
寿命
多年草(株分けや葉挿しで長く維持できる)
サイズ
大きさの資料は少ない
水やり
肥料はほぼ不要(葉の粘液で小さな虫を捕らえる)
温度・冬越し
夏は暖かく湿った環境で食虫葉を出し、冬は涼しく乾かし気味にすると多肉質の冬葉に替わって休む。室内の窓辺の環境によく合う。
日当たり・置き場所
明るい窓辺か照明の下で育てる。自生地では直射日光の少ない崖に生えるものが多く、真夏の強い日差しは避ける。
水やり
食虫葉を出す夏は受け皿に2cmほどまでの水を張ってよい。多肉質の冬葉になったら、1週間ほど乾かしてから水を与える。
用土・植え替え
湿地の植物ではないので、ピート・粗い砂・パーライトを等量に混ぜ、苦土石灰を加えてアルカリ寄りにした用土が向く。植え替えや株分けは冬の休眠中がよい。
増やし方
品種の性質を保つには、葉挿しや株分けなど栄養繁殖で増やす。種子から育てた株は同じ品種にならない。
病害虫・注意点
ピンギキュラには殺菌剤が害になるので使わない。キノコバエの幼虫が葉を食害するため、用土の表面に粗い砂を薄く敷くとよい。
特徴食虫植物ピンギキュラムシトリスミレ交配品種登録品種

ピンギキュラ・ウェーザーについて

ピンギキュラ・ウェーザーはP. moranensisとP. ehlersiaeの交配から選ばれたムシトリスミレ。「セトス」に似た花だが下唇中央の白い筋と濃い脈が特徴。初心者向けで株分け・葉挿しで長く育てられる多年草です。

ピンギキュラ・ウェーザーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1明るい日陰を好む

    直射日光の強い夏の西日は避け、レースカーテン越しの光が入る窓辺などで管理すると安定します。屋外の場合も遮光ネットで日差しを和らげてあげましょう。

  2. 2腰水で常に湿らせる

    用土が乾かないよう、受け皿に水を張って腰水(底面給水)で管理するのが基本です。水切れに弱いため、特に生育期は水を切らさないよう注意しましょう。

  3. 3用土は肥料分の少ないもの

    ピートモスと川砂、パーライトなどを配合した、保水性がありながら肥料分の少ない用土を好みます。市販の食虫植物用培養土を使うと手軽です。

  4. 4植え替えは冬の休眠中に

    用土の劣化や根詰まりを防ぐため、定期的に植え替えると株が元気に育ちます。植え替えや株分けは、冬の休眠中に行うのがよいとされています。

  5. 5冬は多肉質の葉で休眠

    秋になると粘着質の葉から、冬越し用の多肉質でツルツルした葉のロゼットに姿を変えます。この時期は虫を捕らなくなるため、水やりを控えめにして乾かし気味に管理しましょう。

  6. 6株の選び方のポイント

    葉にハリがあり、変色や傷みのない株を選びましょう。ロゼットの中心がしっかりしていて新芽が動いているものは、その後の生育も安定しやすい傾向があります。

  7. 7葉挿しや株分けで増やせる

    健康な葉を1枚、用土の上に置くだけで発根し、新しい株に育つ葉挿しが手軽です。成長して子株が出てきたら、株分けで数を増やすこともできます。

ピンギキュラ・ウェーザーのよくある質問

Q.ピンギキュラ・ウェーザーは初心者でも育てられますか?
A.はい、栽培難易度は初心者向けとされる品種です。水やり(腰水)と置き場所の基本を押さえれば、食虫植物が初めての方でも育てやすいでしょう。
Q.「セトス」とはどう見分ければいいですか?
A.花の形自体はセトスによく似ていますが、下唇の中央に白い筋が1本入ること、花脈がより濃くはっきり出ることが見分けのポイントです。
Q.虫を与える必要はありますか?
A.特別に虫を与える必要はありません。粘着質の葉が室内でも自然に小さな虫を捕らえるため、通常の管理だけで問題なく育ちます。
Q.冬に葉がねばつかなくなりましたが枯れていますか?
A.枯れているわけではありません。秋から冬にかけて多肉質のロゼットに姿を変えるのはムシトリスミレ特有の性質で、正常な季節変化です。
Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
A.大きさについては詳しい資料が少なく、はっきりとした目安は分かっていません。生育状況は株や環境によって変わるため、様子を見ながら育てるとよいでしょう。

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