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サラセニア・プルプレア・ベノーサ© Tippitiwichet / CC BY 2.0

サラセニア・プルプレア・ベノーサの通販|生産者直販

サラセニア・プルプレア・ベノーサは、北米に分布するムラサキヘイシソウ(サラセニア・プルプレア)の中でも南部に分布する亜種です。捕虫袋はずんぐりとした寸詰まりの形で、外側の表面にざらつきがあります。蓋は口を覆わずに直立し、大きいので両側の耳をつまむと重なるほどで、北部の亜種と見分ける手がかりにもなります。より暖かい気候にも耐える性質を持つため、日本の環境でも扱いやすい品種です。栽培難易度は初心者向けとされ、多年草として長く楽しめるほか、株分けによって株を増やしながら維持していくこともできます。

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サラセニア・プルプレア・ベノーサの基本データ

栽培難易度
初心者向け
寿命
多年草(株分けで長く維持できる)
サイズ
袋の長さ30cmまで(寸詰まりの形)
水やり
用土に肥料は与えない(袋にためた水で昆虫を捕らえる)
日当たり・置き場所
屋外の日当たりのよい場所で育てる。日照が足りないと色づきが悪く、袋もひ弱になる。
水やり
鉢を4〜6cmほどの深さの水に常に浸けておき、決して乾かさない。水は雨水など溶けた塩類の少ないものを使う。
用土・植え替え
ピートと砂を1:1で混ぜた用土が基本。よく育った株は3〜4年ごとに株分けして植え替える。
温度・冬越し
冬は休眠させる。十分に休眠していれば鉢ごと数週間凍っても耐えるが、休眠前後の早霜・遅霜が危ない。冬越しの場所は暖かすぎないようにする。
肥料
成株の用土に肥料は入れない。根茎が腐る原因になる。この仲間は袋に水を入れるのを好み、乾燥赤虫をふやかしたものを少量入れると生育を助ける。
剪定・整姿
袋は2年ほどもつので、茶色くなるまで切らない。
特徴食虫植物サラセニアムラサキヘイシソウ亜種

サラセニア・プルプレア・ベノーサについて

サラセニア・プルプレア・ベノーサは、ずんぐりした捕虫袋と大きく立ち上がる蓋が特徴のムラサキヘイシソウ南部亜種。暖かい気候にも耐え、初心者でも育てやすい多年草の食虫植物です。

サラセニア・プルプレア・ベノーサを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1日当たりを確保する

    サラセニア・プルプレア・ベノーサは日光を好むため、屋外や窓辺などできるだけ日当たりの良い場所に置きましょう。日照が不足すると蓋や袋の発色や成長が鈍くなることがあります。風通しの良い環境も蒸れ対策として大切です。

  2. 2腰水で用土を保つ

    湿地に自生する植物なので、鉢を4〜6cmほどの深さの水に常に浸けておき、用土を決して乾かさないように管理します。水は雨水など、溶けた塩類の少ないものを使いましょう。

  3. 3痩せた用土を選ぶ

    普通の培養土ではなく、水苔やピートモスにパーライトなどを混ぜた、養分の少ない用土を使います。肥料分の多い土は根を傷めやすいので避けましょう。

  4. 4コンパクトに育つ

    捕虫袋は大きくても長さ30cmほどで、寸詰まりのずんぐりした形にまとまるため、他のサラセニアに比べて置き場所を取りにくいのが特徴です。ベランダなど限られたスペースでも育てやすい品種です。

  5. 5植え替えは休眠明けに

    植え替えは休眠から目覚める早春、新芽が動き出す前のタイミングが適しています。根鉢を大きく崩さないように株を取り出し、新しい用土に植え直しましょう。数年に一度を目安に行うと株の負担を抑えられます。

  6. 6冬は休眠させる

    冬になると地上部の生育が止まる休眠期に入りますが、これは自然な性質なので心配はいりません。ベノーサは北部の亜種に比べて温暖な気候にも耐えるため、冬の管理はやや行いやすい品種といえます。

  7. 7株の状態を確認する

    選ぶ際は袋や葉に傷みや黒ずみがなく、根元がしっかりしている株を選びましょう。多年草なので、状態の良い株を選べば株分けをしながら長期間育てていくことができます。

サラセニア・プルプレア・ベノーサのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.はい、サラセニア・プルプレア・ベノーサは栽培難易度が初心者向けとされる品種です。腰水管理と日当たりの基本を押さえれば、食虫植物が初めての方でも育てやすいでしょう。
Q.普通のサラセニアとの違いは何ですか?
A.ムラサキヘイシソウの中でも南部に分布する亜種で、袋の外側がざらつくか細かい毛があり、蓋は口を覆わずに直立します。蓋が大きく、両側の耳をつまむと重なるのも北部亜種との違いです。また北部の亜種より暖かい気候に耐えます。
Q.冬は室内に入れる必要がありますか?
A.冬は休眠期に入るのが自然な性質で、必ずしも室内に取り込む必要はありません。ベノーサは北部の亜種より暖かい気候に耐える性質を持つため、地域の気候に応じて置き場所を検討してください。
Q.虫を与える必要がありますか?
A.特別に虫を与える必要はなく、屋外に置いておけば自然に捕虫袋が虫を捕らえます。屋内で育てる場合も、無理に給餌しなくても生育に大きな支障はありません。
Q.何年くらい育てられますか?
A.サラセニア・プルプレア・ベノーサは多年草で、条件が合えば長期間育てられます。株分けをすることで株を更新しながら、何年にもわたって楽しむことができます。

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