© Paulo Fassina / CC BY-SA 2.0ドロセラ・ロライマエの通販|生産者直販
ドロセラ・ロライマエは、南米ギアナ高地のロライマ山で基準標本が採られた、高地性のモウセンゴケの仲間です。葉の腺毛から出る粘液で小さな虫を捕らえる食虫植物で、短い茎に枯れた葉を残しながら新しい葉を付けていきます。花期には腺毛のある花茎を伸ばし、10個ほどの花を咲かせます。多年草ですが栽培難易度は上級者向けで、高地の環境を意識した管理が求められます。大きさの資料は多くないため、株ごとの様子を観察しながら育てたい一種です。
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ドロセラ・ロライマエの基本データ
- 栽培難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 多年草
- サイズ
- 大きさの資料は少ない
- 水やり
- 肥料は与えない(小昆虫を捕らえる)
- 温度・冬越し
- 自生地のテプイ山頂はおおむね7〜23℃と涼しい。日本の夏は冷房の効いた室内などで高温を避ける必要がある。
- 日当たり・置き場所
- 明るい光を好む。室内ではLED照明の下で育てると管理しやすい。
- 水やり
- 雨の多い環境の植物なので用土を乾かさない。純水か雨水を使い、腰水で湿らせておく。
- 用土・植え替え
- ミズゴケ単体か、ピートと砂の配合に植える。肥料入りの用土は使わない。
- 病害虫・注意点
- 高温多湿でカビが出やすい。ケースで湿度を保つ場合も風通しを確保する。
ドロセラ・ロライマエについて
ドロセラ・ロライマエ(Drosera roraimae)は、ギアナ高地のロライマ山で基準標本が採られた高地性のモウセンゴケ。栽培難易度は上級者向けの多年草です。特徴や育て方の要点、よくある疑問をまとめました。
ドロセラ・ロライマエを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所と光
高地性のため、明るく風通しがよく、湿度を保てる場所が向きます。ただし閉め切ると蒸れて傷みやすくなります。夏の高温や蒸れは負担になりやすいので、涼しく保てる場所を事前に考えておきましょう。
2水やり
雨の多い環境の植物なので、用土は乾かさず常に湿った状態を保つのが基本です。鉢の下に浅く水を張る腰水で湿らせておきます。水は純水か雨水を使いましょう。
3用土と肥料
肥料分がなく、保水性と通気性を両立する用土が向きます。ミズゴケ主体で、ピートやパーライトを混ぜる例が一般的です。肥料は用土に与えず、虫の捕獲に任せましょう。
4枯れ葉は正常
この種は、古い葉を枯らしながら短い茎に残していく性質があります。見た目が傷んで見えても異常とは限らないため、無理に取り除かないでください。確認するのは、カビが出ていないかと、株の中心が元気かどうかです。
5植え替え
根や短い茎を傷めないよう、植え替えは必要なときだけにします。用土が傷んだり水の通りが悪くなったりしたら、新しい用土で慎重に植え替えましょう。作業後は強い日差しを避け、落ち着くまで様子を見ます。
6季節の管理
夏は高温と蒸れを避け、風通しを確保して涼しく保つことを優先します。冬は凍結や急な冷え込みを避け、明るさを保ちつつ用土を乾かさないようにします。季節ごとの株の反応を見ながら、置き場所を調整しましょう。
7株の選び方
株の中心が傷んでいないか、腺毛の先に粘液の露が付いているか、葉が水切れで縮んでいないかを見ましょう。下側に枯れ葉が残っているのはこの種の特徴なので、それだけで不良とは判断しないことが大切です。育てられてきた環境は出品者に質問できます。
ドロセラ・ロライマエのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は上級者向けです。高地の環境に合わせた管理が必要なため、食虫植物の栽培経験がある方に向いています。初めての場合は、育て方を出品者に確認してから検討すると安心です。
- Q.下の枯れ葉が残っていますが問題ありませんか?
- A.この種は古い葉を枯らしながら短い茎に残す性質があり、それだけで不調とは限りません。無理に取り除かず、カビが出ていないかと株の中心が元気かを確認してください。
- Q.花はどのくらい咲きますか?
- A.腺毛のある花茎に、10個ほどの花を咲かせます。開花の時期や咲き方は、株の状態や栽培環境によって変わります。
- Q.虫を与えたり肥料をあげたりする必要はありますか?
- A.捕虫葉が自然に虫を捕らえるため、必ずしも与える必要はありません。肥料を用土に混ぜるのは避け、与える場合もごく少量にとどめましょう。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.大きさを示す資料が少なく、はっきりした数値はお答えできません。短い茎に葉を付けて育つ多年草で、株の状態や環境によって姿は変わります。気になる場合は出品者にたずねてみてください。
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