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ドロセラ・オルデンシス© Cooleyray / CC BY-SA 4.0

ドロセラ・オルデンシスの通販|生産者直販

ドロセラ・オルデンシスは、北オーストラリアのオード川流域に自生する食虫植物です。葉柄全体を銀白色の長い毛が密に覆う「ウーリー(毛深い)」と呼ばれるグループに属し、幅広い葉が放射状に広がる愛らしいロゼットを作ります。ロゼットの直径は8cmほどが目安ですが、20cmまで育ったという報告もあります。自生地では12〜4月にピンク〜白の花を咲かせ、繊細な毛の質感と花のコントラストが魅力です。多年草で、栽培難易度は中級者向け。高温を保つことを意識すると、より育てやすくなります。

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ドロセラ・オルデンシスの基本データ

栽培難易度
中級者向け
寿命
多年草
サイズ
ロゼット径8cmほど(最大20cmの報告あり)
水やり
肥料は与えない(小昆虫を捕らえる)
温度・冬越し
仲間の種は夏に30℃台前半を好み、どの時期も18℃を下回るのを嫌う。冬は加温して温度を保つ。
日当たり・置き場所
強い光でよく育ち、毛が白く目立つ。光が弱いと葉が間延びする。
水やり
小鉢を腰水の受け皿に置く。夏は水位を高めにし、冬は低くして数日乾かす程度でもよい。純水を使う。
用土・植え替え
ピート単体や、ピート・砂・パーライトの等量配合などで育つ。自生地が砂地なので、水はけのよい配合が向く。
増やし方
葉を切って挿す方法は効かず、葉を付け根から外して植える方法がときどき成功する程度。株分けしない株もある。種子を得るには別系統の2株を同時に咲かせて人工授粉する必要がある。
特徴食虫植物モウセンゴケドロセラペティオラリスオーストラリア

ドロセラ・オルデンシスについて

北オーストラリア原産、銀白色の毛に覆われたウーリー系モウセンゴケ、ドロセラ・オルデンシスの育て方や特徴を解説。ロゼット径8cmほどの愛らしい姿とピンク〜白の花が魅力の中級者向け品種です。

ドロセラ・オルデンシスを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所と日当たり

    北オーストラリアの熱帯性気候に自生する種のため、一年を通して暖かく日照の強い環境を好みます。屋外なら直射日光が当たる場所、室内なら南向きの窓辺や植物育成ライトの下で管理すると、銀白色の毛がよく発達します。低温に弱いため、冬場の置き場所には注意してください。

  2. 2水やりの基本

    多くのモウセンゴケと同様、腰水(底面給水)で用土を常に湿らせておくのが基本です。受け皿に水を張り、水位が下がったら足す形で管理します。水道水中のミネラル分は株の負担になることがあるため、雨水や純水を使うと安心です。

  3. 3用土選び

    自生地が砂岩の岩場近くの砂地なので、水はけのよい配合が向きます。ピート単体や、ピート・砂・パーライトを等量で混ぜたものなどで育ちます。市販の培養土や肥料入りの土は根を傷める原因になるため避けましょう。

  4. 4植え替えの目安

    用土の劣化や根詰まりが気になってきたら、生育が旺盛な春から初夏にかけて植え替えを行います。毛の密な葉やロゼットの中心部を傷つけないよう、株元を持って丁寧に扱うのがポイントです。植え替え後はしばらく腰水を多めにして養生させます。

  5. 5季節ごとの温度管理

    自生地では乾季に小さく毛深い葉を作り、やや休眠状態で過ごします。仲間の種は夏に30℃台前半を好み、どの時期も18℃を下回るのを嫌うので、冬も加温して温度を保ちましょう。冬は腰水の水位を低めにし、数日乾かす程度でもかまいません。

  6. 6株の選び方

    入手する際は、ロゼットの中心部がしっかりしていて、葉の毛が密に生えているものを選びましょう。葉や毛が茶色く変色していたり、粘液の分泌が少なく乾いた印象のものは体力が落ちているサインです。根がしっかり張っているかも確認するとよいでしょう。

  7. 7毛の生えた葉は繊細

    葉を密に覆う銀白色の毛は非常にデリケートで、強く触れたり土や水しぶきが付着したりすると粘液の分泌が乱れ、葉の状態が悪くなることがあります。植え替えや観察の際は、葉に直接触れずに株元やロゼットの外側から扱うようにしましょう。

ドロセラ・オルデンシスのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.栽培難易度は中級者向けとされる品種です。温暖で湿度の高い環境と腰水管理という基本を理解していれば、モウセンゴケ栽培の経験を活かして挑戦しやすい品種といえます。
Q.冬は室内に入れるべきですか?
A.はい、どの時期も18℃を下回るのを嫌うため、冬は加温して温度を保つことが大切です。自生地では乾季にやや休眠状態になるため、冬は腰水の水位を低めにして管理します。
Q.どんな花が咲きますか?
A.ピンクから白色の花を咲かせます。花茎を長く伸ばして咲くのが特徴で、毛深い葉とのコントラストも楽しめます。
Q.どれくらいの大きさに育ちますか?
A.ロゼットの直径は8cmほどが目安ですが、栽培環境によっては最大20cmに達したという報告もあります。株の状態や管理方法によって生育の幅があります。
Q.水やりで気をつけることはありますか?
A.腰水で用土を常に湿らせておくのが基本ですが、水道水中のミネラル分が負担になることがあるため、雨水や純水の使用がおすすめです。また、毛の生えた葉に直接水をかけすぎないよう注意しましょう。

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