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ピンギキュラ・プラニフォリア© KyleGorczynski / CC0

ピンギキュラ・プラニフォリアの通販|生産者直販

ピンギキュラ・プラニフォリアは、米国メキシコ湾岸の湿地帯を原産とするムシトリスミレの仲間です。平たく薄い葉を地面に張りつくように広げ、よく日に当てると葉全体が濃い赤紫色に染まるのが最大の魅力。花期には花びらの半分近くまで深く切れ込みの入った紫色の花を咲かせ、葉とはまた違った繊細な表情を見せてくれます。湿地に生える性質から水に沈んだ状態でも育つほど水を好み、他の食虫植物とは異なる管理が求められるため、ある程度の経験が必要とされる品種です。

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ピンギキュラ・プラニフォリアの基本データ

栽培難易度
上級者向け
寿命
寿命の短い多年草
サイズ
大きさの資料は少ない
水やり
肥料はほぼ不要(葉の粘液で小さな虫を捕らえる)
日当たり・置き場所
よく日に当てると葉が濃い赤紫色に色づく。明るい場所か照明の下で育てる。
水やり
湿地性で、用土を常に湿らせておく。自生地では水に沈むこともあるほどで、乾燥は禁物。
温度・冬越し
暖温帯性で凍結に耐える仕組みを持たない。冬は凍らない場所で管理する。
用土・植え替え
ピート3・珪砂1・パーライト1の配合か、ピート単体で育てる。苔や藍藻に覆われてきたら新しい用土に植え替える。
増やし方
寿命の短い多年草で、長く楽しむには種子を採ることが欠かせない。自家受粉しにくいので、筆で花粉を付けて受粉させる。種子は15℃以上で2〜4週間ほどで発芽する。
特徴食虫植物ピンギキュラムシトリスミレ原種北米

ピンギキュラ・プラニフォリアについて

米国メキシコ湾岸の湿地に生えるムシトリスミレ。葉は日光で濃い赤紫色に染まり、紫の花を咲かせる。水に沈んでも育つ湿地性で、栽培には経験が求められる上級者向けの品種。

ピンギキュラ・プラニフォリアを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1よく日に当てて育てる

    葉が濃い赤紫色に染まるには十分な日照が必要です。半日陰では葉色が薄い緑のままになりやすいため、レースカーテン越しの窓辺など明るい場所を選びましょう。

  2. 2腰水で常に湿らせる

    原産地の湿地環境に合わせ、鉢皿に水を張って腰水管理をするのが基本です。用土が乾く状態を作らないよう、水切れには特に注意してください。

  3. 3水はけと保水を両立する用土

    ピートモスと川砂(またはパーライト)を混ぜた用土が適しています。有機質の少ない、清潔な用土を使うことで根腐れや病気のリスクを抑えられます。

  4. 4定期的な植え替えが必要

    用土が苔や藍藻に覆われてきたら、新しい用土に植え替えます。用土はピート3・珪砂1・パーライト1の配合か、ピート単体が使われます。

  5. 5一年中同じ葉で過ごす

    暖温帯性の種で、一年中同じ葉のまま過ごし、休眠期はありません。よく日に当てると葉が濃い赤紫色に色づきます。凍結に耐える仕組みを持たないので、冬は凍らない場所で管理しましょう。

  6. 6葉色と株元の状態を確認

    購入時は葉が濃い赤紫色を帯び、葉先まで張りのある株を選ぶと日照に慣れた健康な株を見分けやすくなります。株元に枯れ葉が溜まっていないかもあわせて確認しましょう。

  7. 7種子を採って株を更新する

    ピンギキュラ・プラニフォリアは寿命の短い多年草のため、長く楽しむには種子を採ることが欠かせません。自家受粉しにくいので、筆で花粉を付けて受粉させます。種子は15℃以上で2〜4週間ほどで発芽します。

ピンギキュラ・プラニフォリアのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.ピンギキュラ・プラニフォリアは上級者向けとされる品種です。常に湿った状態を保つ管理など、他の食虫植物とは異なる注意点が多いため、食虫植物の栽培に慣れてから挑戦することをおすすめします。
Q.水はどのくらいの頻度でやればよいですか?
A.湿地性のため乾燥に弱く、鉢皿に水を張った腰水管理が基本です。用土が乾ききる前に水を足し、常に湿った状態を保つようにしてください。
Q.葉が赤紫色にならないのはなぜですか?
A.日照不足が主な原因として考えられます。十分な光に当たると葉が濃い赤紫色に染まりやすくなるため、レースカーテン越しの窓辺など明るい場所へ移してみてください。
Q.どのくらいの期間育てられますか?
A.寿命の短い多年草とされており、同じ株を長く育て続けることは想定しにくい品種です。筆で人工授粉して種子を採り、新しい株を育てながら世代を更新していくとよいでしょう。
Q.花はどんな花を咲かせますか?
A.花弁が半分ほどまで深く切れ込んだ、紫色の花を咲かせます。葉の鮮やかな赤紫色とはまた違った、繊細な花姿を楽しめるのも魅力の一つです。

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