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ドロセラ・ファルコネリー© Cooleyray / CC BY-SA 4.0

ドロセラ・ファルコネリーの通販|生産者直販

ドロセラ・ファルコネリーは、北オーストラリアの熱帯に自生するモウセンゴケの一種です。腎臓のような丸い葉を地面にぴったりと広げる姿は、食虫植物としてはめずらしくハエトリソウを思わせる存在感があります。葉身は長さ1.5cm・幅2cmほどとコンパクトで、古い株では幅3cmに育つこともあります。多くの食虫植物が酸性の湿地を好むのに対し、本種は石灰質のアルカリ性土壌に生えるという珍しい性質を持ちます。乾季には地際に芽を残して休眠するため、季節に応じた管理が欠かせない、栽培経験者向けの多年草です。

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ドロセラ・ファルコネリーの基本データ

栽培難易度
上級者向け
寿命
多年草(乾季は芽で休眠)
サイズ
葉身は長さ1.5cm・幅2cmほど(古株で幅3cm)
水やり
肥料は与えない(小昆虫を捕らえる)
温度・冬越し
ペティオラリス・コンプレックスの仲間は夏に30℃台前半を好み、どの時期も18℃を下回るのを嫌う。日本の冬は加温が必要で、ヒーターマットを使う栽培者も多い。
日当たり・置き場所
強い光を好む。自生地では葉が深紅になるが、栽培下では光が弱いと緑がかった色になりやすい。
水やり
小さな鉢を腰水の受け皿に置く。夏は水位を高めに、冬は低めにし、数日乾かす程度でもよい。純水を使う。
休眠期の管理
栽培下では乾季の休眠をせず一年中育つこともある。休眠する場合は地際に固く締まった芽を作るので、枯れたと誤解しない。
増やし方
株分けで増えにくく、葉挿しはうまくいかないことが多い。葉を純水に沈めて芽を出させる方法が知られている。
特徴食虫植物モウセンゴケドロセラペティオラリスオーストラリア

ドロセラ・ファルコネリーについて

北オーストラリア原産のモウセンゴケ、ドロセラ・ファルコネリー。腎臓形の葉を地面に広げる姿がハエトリソウに似た、石灰質土壌に生える珍しい食虫植物です。乾季は休眠する上級者向けの多年草。

ドロセラ・ファルコネリーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所と日当たり

    北オーストラリアの熱帯が原産地のため、一年を通して日当たりと気温の高い環境を好みます。葉を地面に平たく広げる性質上、株の高さよりも十分な採光面積を確保できる場所を選びましょう。

  2. 2自生地は石灰質の土

    多くの食虫植物が酸性土に生えるのに対し、本種は自生地でpH8ほどの石灰質の砂地や灰色の粘土質の土に生える珍しいモウセンゴケです。栽培で最大の課題になるのは土よりも温度で、どの時期も18℃を下回るのを嫌います。

  3. 3水やりの工夫

    小さな鉢を腰水の受け皿に置き、夏は水位を高めに、冬は低めにして数日乾かす程度でもかまいません。水は純水を使いましょう。

  4. 4乾季の休眠管理

    乾季には地上部が枯れ込み、地際の芽の状態で休眠します。休眠期は水やりを控えめにし、芽が動き出す気配が見えたら少しずつ潅水を再開してください。

  5. 5冬の保温が要点

    仲間の種は夏に30℃台前半を好み、どの時期も18℃を下回るのを嫌います。日本の冬は加温が必要で、ヒーターマットを使う栽培者も多い種類です。栽培下では休眠せず一年中育つこともあります。

  6. 6株の選び方

    葉身は通常長さ1.5cm・幅2cmほどですが、育った古株では幅3cmまで大きくなります。購入時は葉の色つやと展開の勢いを確認し、粘液の分泌がしっかり見られる株を選びましょう。

  7. 7栽培難易度を踏まえて

    栽培は難しい部類とされ、最大の課題は高温を保つことです。どの時期も18℃を下回るのを嫌うため、冬の加温が欠かせません。まずは他のドロセラで基本を身につけてから挑戦するのもおすすめです。

ドロセラ・ファルコネリーのよくある質問

Q.ハエトリソウとは別の植物ですか?
A.はい、別属の食虫植物です。葉を地面に平たく広げる姿がハエトリソウに似て見えますが、ドロセラ・ファルコネリーはモウセンゴケ属で、粘液を出す腺毛で虫を捕らえる仕組みを持ちます。
Q.自生地はどんな土ですか?
A.北オーストラリアの自生地では、pH8ほどの石灰質の砂地や灰色の粘土質の土に生えます。酸性土に生える多くの食虫植物とは異なる点ですが、栽培では高温を保つことが最大の課題になります。
Q.乾季に葉が枯れてしまったら失敗ですか?
A.いいえ、乾季に地上部が枯れ込んで地際の芽だけになるのは本来の性質です。この時期は水やりを控えて休眠させ、芽が動き出すのを待ちましょう。
Q.初心者でも育てられますか?
A.栽培は難しい部類とされ、上級者向けです。どの時期も18℃を下回るのを嫌うため、冬の加温など高温を保つ設備が必要になります。他のドロセラでの栽培経験を積んでからの挑戦がおすすめです。
Q.株のサイズはどれくらいになりますか?
A.葉身は長さ1.5cm・幅2cmほどのコンパクトなサイズが基本です。生育の進んだ古株では葉の幅が3cmほどまで大きくなることもあります。

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