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サラセニア・カテスベイ© Photo by David J. Stang / CC BY-SA 4.0

サラセニア・カテスベイの通販|生産者直販

サラセニアには園芸種として長らく親しまれてきた自然交雑種、サラセニア・カテスベイ(S. ×catesbaei)。背が高くほっそりとしたS. flavaと、寸詰まりで丸みのあるS. purpureaが自然交配して生まれた品種で、両親の中間的な姿を見せてくれます。S. flavaよりも太く、S. purpureaよりもすらりと立ち上がる捕虫袋は、食虫植物ならではの存在感がありながらどこか親しみやすい佇まい。古くから知られる代表的な交雑種で、栽培のしやすさから食虫植物を初めて育てる方にもおすすめの品種です。

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サラセニア・カテスベイの基本データ

栽培難易度
初心者向け
寿命
多年草(株分けで長く維持できる)
サイズ
大きさの資料は少ない(両親の中間)
水やり
肥料は与えない(昆虫を捕らえる)
日当たり・置き場所
屋外の日当たりのよい場所で育てる。日照が足りないと色づきが悪く、袋もひ弱になる。
水やり
鉢を4〜6cmほどの深さの水に常に浸けておき、決して乾かさない。水は雨水など溶けた塩類の少ないものを使う。
用土・植え替え
ピートと砂を1:1で混ぜた用土が基本。よく育った株は3〜4年ごとに株分けして植え替える。
温度・冬越し
冬は休眠させる。十分に休眠していれば鉢ごと数週間凍っても耐えるが、休眠前後の早霜・遅霜が危ない。冬越しの場所は暖かすぎないようにする。
肥料
成株の用土に肥料は入れない。根茎が腐る原因になる。日によく当て、虫を捕れる環境に置けば十分育つ。
剪定・整姿
古い袋の養分は新芽に回されるので、切るのは茶色く枯れた部分だけにする。
特徴食虫植物サラセニア自然交雑種

サラセニア・カテスベイについて

サラセニア・カテスベイは、背の高いS. flavaと寸詰まりのS. purpureaが自然交配して生まれた交雑種です。両親の中間的な姿を持ち、栽培のしやすさから初心者にも人気の食虫植物です。

サラセニア・カテスベイを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1日当たりの良い屋外に

    サラセニアは日光を好むため、屋外の風通しが良く直射日光が当たる場所で管理しましょう。日照が足りないと捕虫袋の色づきや草丈が乗りにくくなります。真夏の強い西日だけは半日陰で調整すると安心です。

  2. 2腰水でたっぷり管理

    腰水(鉢を水を張った受け皿に浸けておく方法)で常に土を湿らせた状態を保つのが基本です。水道水はミネラル分が蓄積して株を傷めやすいため、雨水や純水を使うのがおすすめです。用土が乾ききらないよう、夏場は特に水位をこまめに確認しましょう。

  3. 3無肥料の水苔系用土

    水苔やピートモスをベースにした、肥料分のない用土を使います。市販の観葉植物用培養土は肥料や有機物を含み根を傷めるため使用は避けましょう。パーライトなどを混ぜて水はけと保水のバランスを取ると管理しやすくなります。

  4. 4春先の休眠明けに

    植え替えは新芽が動き出す前、早春の休眠明けが適期です。根詰まりしてきたら一回り大きな鉢に、同じ水苔系の用土で植え替えましょう。真夏や真冬の植え替えは株への負担が大きいので避けてください。

  5. 5冬は屋外で休眠させる

    サラセニアは冬に地上部が枯れ込んで休眠する多年草で、この寒さに当たる期間が翌年の生育に欠かせません。屋外の耐寒性は比較的あり、凍結が心配な地域ではマルチングなどで根を保護すると安心です。暖かい室内に取り込んで休眠させないと、株が消耗してしまうことがあります。

  6. 6根と新芽の状態を確認

    購入時は、捕虫袋がしっかりと立ち上がり、株元に新芽や根の動きが見られる株を選びましょう。サラセニア・カテスベイは多年草で株分けをしながら長く育てられるため、まずは健全な一株を手に入れることが長期栽培の第一歩になります。袋が茶色く枯れているものは自然な代謝の場合もあるため、新芽の有無で判断すると失敗しにくくなります。

  7. 7株分けで長く楽しめる

    サラセニア・カテスベイは多年草で、地下茎が増えて株が込み合ってきたら株分けで殖やしながら長く維持できます。植え替えのタイミングに合わせて、根茎を数本の芽ごとに分けるのが基本です。分けた直後は根が落ち着くまで、腰水を切らさないよう注意しましょう。

サラセニア・カテスベイのよくある質問

Q.サラセニア初心者でも育てられますか?
A.サラセニア・カテスベイは栽培のしやすさで知られる品種で、食虫植物を初めて育てる方にも向いています。日当たりと腰水での水やりという基本を守れば、大きなトラブルなく育てられるでしょう。
Q.冬は室内に入れて育てるべきですか?
A.いいえ、サラセニアは冬に休眠する多年草のため、屋外で寒さに当たらせることが必要です。暖かい室内で通年育て続けると休眠が取れず、株が弱ってしまうことがあります。凍結が心配な地域ではマルチングなどで根を保護すると良いでしょう。
Q.虫を与えないと枯れてしまいますか?
A.光合成でも生育できるため、虫を与えなくても枯れることはありません。屋外に置いておけば自然と虫を捕らえるので、人が積極的に給餌する必要は基本的にありません。
Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
A.S. flavaとS. purpureaの中間的な姿になりますが、サラセニア・カテスベイ自体の大きさに関する詳しい資料は多くありません。育てる環境によっても変わるため、両親の姿を目安に気長に育てていくのがおすすめです。
Q.株分けはいつ、どのように行いますか?
A.植え替えのタイミングである早春の休眠明けに合わせて行うのが基本です。地下茎を数本の芽が残るように分け、それぞれを同じ水苔系の用土に植え付けます。多年草なので、こうして株分けを繰り返しながら長く楽しめます。

サラセニア・カテスベイ栽培に役立つ便利ツール

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