© JeremiahsCPs / CC BY-SA 3.0ネペンテス・ローウィーの通販|生産者直販
ネペンテス・ローウィーは、ボルネオ島の高山霧林に自生する食虫植物です。便器のような形の捕虫袋をつけ、自生地ではツパイなど哺乳類の糞を窒素源にするという、ユニークな進化を遂げました。虫だけでなく動物の糞も栄養にする点が最大の魅力です。つるは30〜150cmほどで、寿命は10年以上。栽培難易度は上級者向けですが、高地性のネペンテスの中では比較的育てやすいとされます。冷涼さと高い湿度、昼夜の温度差を保てる環境が整えば、長く付き合える一株になります。
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ネペンテス・ローウィーの基本データ
- 栽培難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 10年以上
- サイズ
- つる30〜150cm
- 適正温度
- 12〜25℃
- 水やり・肥料
- 肥料は原則不要(動物の糞や昆虫から養分を得る)
- 日当たり・置き場所
- 明るい光を当てつつ、涼しさを保てる場所に置く。高地性なので温度管理できる設備内が向く。
- 水やり
- 純水や雨水でミズゴケを湿らせ、高湿度を保つ。用土を乾燥させない。
- 温度・冬越し
- 適温は12〜25℃で、昼夜温差をつける高地性の管理が必要。高地性の中では比較的育てやすい。
- 用土・植え替え
- 用土はミズゴケ単体を使い、通気性を確保する。根を傷めないよう植え替えは丁寧に行う。
- 肥料
- 自生地では哺乳類の糞を窒素源にする。栽培では肥料をほとんど必要とせず、与えるなら極薄くする。
- 病害虫・注意点
- 夏の高温が最大の敵。冷涼さと昼夜温差を保てば、高地性種の中では丈夫に育つ。
ネペンテス・ローウィーについて
ネペンテス・ローウィーの育て方を解説。ボルネオ島の高山霧林原産で、適温は12〜25℃、湿度60〜90%。上級者向けの食虫植物で、涼しさと昼夜の温度差、ミズゴケでの植え付けがポイントです。
ネペンテス・ローウィーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1明るさと涼しさの両立
明るい光を当てつつ、涼しさを保てる場所に置きます。高地性の植物なので、温度管理ができる設備内が向いています。明るさを優先して暑くなる場所に置かないよう注意してください。
2適温は12〜25℃
適温は12〜25℃です。昼夜で温度差をつける高地性の管理が必要になります。夜間に少し涼しくなる環境のほうが調子を保ちやすくなります。
3湿度は60〜90%
霧がかかる森に育つ植物なので、湿度は60〜90%を目安に高めに保ちます。空気が乾くと袋や葉が傷みやすくなります。
4水は純水か雨水で
純水や雨水でミズゴケを湿らせ、用土を乾燥させないようにします。水を切らさないことが基本で、乾かしてメリハリをつける管理は向きません。
5用土はミズゴケ単体
用土はミズゴケだけを使い、通気性を確保します。詰め込みすぎず、根に空気が届くようにふんわり植え付けるのがコツです。
6植え替えは丁寧に
根を傷めないよう、植え替えは丁寧に行います。根鉢を無理にほぐさず、必要なときだけ手早く作業しましょう。
7肥料はほぼ不要
自生地では哺乳類の糞が窒素源ですが、栽培では肥料をほとんど必要としません。与える場合でも極薄くにとどめ、与えすぎは避けてください。
ネペンテス・ローウィーのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は上級者向けです。ただし高地性のネペンテスの中では比較的育てやすいとされます。涼しさと湿度を保てる設備があるかを先に確認すると安心です。
- Q.株を選ぶときの見どころは?
- A.葉に張りと色つやがあり、傷みや変色が少ない株を選びましょう。ミズゴケが清潔に湿っているかも目安です。出品者に普段の置き場所や温度管理を尋ねておくと、届いた後の管理に役立ちます。
- Q.届いたらまず何をすればいいですか?
- A.いきなり環境を大きく変えず、涼しく湿度の高い場所に置いて様子を見ます。ミズゴケが乾いていないかを確かめ、乾いていれば純水か雨水で湿らせてください。
- Q.よくある失敗は何ですか?
- A.最も多いのは夏の高温で、これが最大の敵です。ほかに、用土の乾燥、水道水の多用、肥料の与えすぎも調子を崩す原因になります。病害虫が出たときは、対象の病害虫に登録のある薬剤をラベルで確かめて使ってください。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.つるの長さは30〜150cmが目安です。寿命は10年以上と長いので、時間をかけて育てる植物として考えてください。
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