© No machine-readable author provided. NoahElhardt assumed (based on copyright claims). / CC BY 2.5サラセニア・アラタの通販|生産者直販
サラセニア・アラタは、翼のある筒状の葉を立ち上げる食虫植物です。黄緑色の繊細な姿と、甘い香りのする蓋が魅力で、筒に落ちた昆虫を自動的に捕らえます。原産は米国南部の泥炭湿地で、日なたと湿った環境を好みます。草丈は30〜60cm、10年以上付き合える長寿の株です。強い日差しと冬の休眠という基本を守れば毎年姿を見せてくれるので、食虫植物の栽培をもう一歩進めたい中級者向けの一鉢です。
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サラセニア・アラタの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 10年以上
- サイズ
- 30〜60cm
- 適正温度
- -5〜35℃
- 水やり・肥料
- 肥料は原則不要(昆虫を捕らえる)
- 日当たり・置き場所
- 強い直射日光が必須。屋外の日なたで育てると翼付きの管がしっかり立ち、赤みを帯びる個体は発色も良くなる。
- 水やり
- 腰水管理で常に湿らせ、純水・雨水を使う。水道水のミネラルは蓄積して株を弱らせる。
- 用土・植え替え
- ミズゴケ単体、またはピートモス+パーライトを使う。肥料は与えず、根茎が混み合ったら株分けして植え替える。
- 休眠期の管理
- 冬の休眠が必須。屋外の寒さに当てて休眠させ、地上部が枯れても根茎は生きているので処分しない。
- 剪定・整姿
- 高さ30〜60cm程度になる。枯れた管や休眠明けの古い葉は株元から切り取り、新しい管に光を当てる。
サラセニア・アラタについて
サラセニア・アラタは翼のある筒と甘い香りの蓋が特徴の食虫植物。草丈30〜60cm、中級者向け。日なたでの腰水管理、純水・雨水での水やり、冬の休眠など育て方のポイントを紹介します。
サラセニア・アラタを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所は屋外の日なた
強い直射日光が必須です。屋外の日なたで育てると、翼付きの管がしっかり立ちます。赤みを帯びる個体は、日に当てるほど発色も良くなります。
2水は腰水と純水・雨水
鉢を水を張った受け皿に浸す腰水管理で、株元を常に湿らせておきます。水は純水か雨水を使いましょう。水道水のミネラルは少しずつ蓄積して、株を弱らせる原因になります。
3用土と肥料
用土はミズゴケ単体、またはピートモスとパーライトを混ぜたものを使います。肥料は与えません。栄養は筒に落ちた昆虫から自分で得ます。
4適温と湿度の目安
生育の適温は10〜30℃、湿度は60〜90%が目安です。腰水で株元を湿らせておくと、湿度を保ちやすくなります。冬の休眠期は別で、寒さに当てて管理します。
5冬は休眠させる
冬の休眠が必須です。室内に取り込まず、屋外の寒さに当てて休眠させます。地上部が枯れても根茎は生きているので、処分せずに春を待ちましょう。
6枯れた管の整理と株分け
枯れた管や休眠明けの古い葉は株元から切り取り、新しい管に光を当てます。根茎が混み合ってきたら、株分けをして植え替えます。
7虫がついたときは
病害虫が出たら、まず種類を確かめます。薬剤を使う場合は、対象の病害虫に登録のあるものをラベルで確かめてから使ってください。
サラセニア・アラタのよくある質問
- Q.届いた株はどう慣らせばいいですか?
- A.まず屋外の明るい場所に置き、様子を見ながら日なたに移していきます。急に強い日差しに当てると、管の先が傷むことがあります。
- Q.管が茶色くなったら失敗ですか?
- A.古い管が枯れて茶色くなるのは自然な変化で、休眠に入る時期にも起こります。新しい管が出ていれば問題ありません。株元から切り取って整理しましょう。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.草丈は30〜60cm程度です。管が立ち上がるので、風通しと日当たりを確保できる置き場所を選んでください。
- Q.どうやって増やせますか?
- A.根茎が混み合ってきたときの株分けが基本です。植え替えのタイミングで根茎を分け、それぞれをミズゴケなどに植え付けます。
- Q.良い株はどこを見て選べばいいですか?
- A.翼のある管がしっかり立ち、黄緑色でしおれていないものを選びます。株元がぐらつかず、蓋がきれいに残っているかも目安になります。
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