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サラセニア・ムーレイ© Aaron Carlson from Menomonie, WI, USA / CC BY-SA 2.0

サラセニア・ムーレイの通販|生産者直販

サラセニア・ムーレイ(Sarracenia × moorei)は、黄色い袋で知られるS. flavaと、白い頭が目を引くS. leucophyllaが自然に交雑してできた品種です。両親の中間にあたる背の高い袋を立て、袋の上部に入る白い斑や、波打つ蓋の縁にS. leucophyllaの血筋が表れます。日なたと水を切らさない環境があれば育てやすく、栽培難易度は初心者向けです。多年草で、株分けを重ねながら長く維持できるので、食虫植物を初めて育てる方にも向いています。

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サラセニア・ムーレイの基本データ

栽培難易度
初心者向け
寿命
多年草(株分けで長く維持できる)
サイズ
大きさの資料は少ない(両親の中間的な背の高い袋)
水やり
肥料は与えない(昆虫を捕らえる)
日当たり・置き場所
屋外の日当たりのよい場所で育てる。日照が足りないと色づきが悪く、袋もひ弱になる。
水やり
鉢を4〜6cmほどの深さの水に常に浸けておき、決して乾かさない。水は雨水など溶けた塩類の少ないものを使う。
用土・植え替え
ピートと砂を1:1で混ぜた用土が基本。よく育った株は3〜4年ごとに株分けして植え替える。
温度・冬越し
冬は休眠させる。十分に休眠していれば鉢ごと数週間凍っても耐えるが、休眠前後の早霜・遅霜が危ない。冬越しの場所は暖かすぎないようにする。
肥料
成株の用土に肥料は入れない。根茎が腐る原因になる。日によく当て、虫を捕れる環境に置けば十分育つ。
剪定・整姿
古い袋の養分は新芽に回されるので、切るのは茶色く枯れた部分だけにする。
特徴食虫植物サラセニア自然交雑種白系

サラセニア・ムーレイについて

サラセニア・ムーレイは、S. flavaとS. leucophyllaの自然交雑種。背の高い袋と白い斑が魅力の多年草で、栽培難易度は初心者向け。育て方と株選びのポイントを紹介します。

サラセニア・ムーレイを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1置き場所は日なた

    基本は屋外の、日がよく当たる場所です。光が足りないと袋が細く育ち、白い斑も目立ちにくくなります。風通しのよい場所に置くと、株が締まって育ちます。

  2. 2腰水で湿らせ続ける

    鉢の底が水に浸かるよう、受け皿や容器に水を張る腰水が基本です。生育期は水を切らさず、できれば雨水などミネラル分の少ない水を使います。

  3. 3肥料分のない酸性用土

    ピートモスを主体に、パーライトや鹿沼土を混ぜた、やせた酸性の用土が向きます。一般的な培養土や腐葉土は肥料分が多く、根を傷めるので避けましょう。

  4. 4植え替えは3〜4年ごと

    よく育った株は、3〜4年ごとに株分けを兼ねて植え替えます。新芽が動く前に行うと株への負担が少なくなります。用土はピートと砂を1:1で混ぜたものが基本です。

  5. 5夏は水温の上昇に注意

    サラセニアは夏の日差しを好みますが、腰水は水温が上がりやすくなります。水をこまめに入れ替え、減っていないか毎日確認しましょう。鉢が熱くなりすぎるときは、鉢の周りだけ日陰にするのも一つの方法です。

  6. 6冬は寒さに当てる

    冬は休眠させます。枯れたように見えても根元は生きているので、暖かすぎる場所に取り込まず管理しましょう。古い袋の養分は新芽に回されるので、切るのは茶色く枯れた部分だけにします。休眠中も水は絶やさないようにします。

  7. 7健康な株の選び方

    根元がしっかりして、袋が丈夫に立ち上がっている株を選びます。斑の入り方や蓋の縁の波打ちは個体ごとに違うので、好みの姿を写真で確認するとよいでしょう。冬は地上部が枯れているのが普通なので、根元の芽の状態を見てください。

サラセニア・ムーレイのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.栽培難易度は初心者向けです。日当たりのよい屋外に置き、腰水で湿らせ、冬は寒さに当てるという基本を押さえれば管理しやすい品種です。
Q.室内で育てることはできますか?
A.光が不足しやすく袋が細くなりがちなので、屋外の日なたが基本です。室内で育てる場合は、日光がよく入る場所を確保することが欠かせません。
Q.肥料や餌の虫は必要ですか?
A.基本的に肥料は不要で、濃い肥料は根を傷めることがあります。屋外なら袋に自然に虫が入るため、餌を与えなくても育ちます。
Q.両親の種との違いは何ですか?
A.袋の背の高さは両親の中間的で、袋の上部の白い斑や波打つ蓋の縁にS. leucophyllaの特徴が表れます。黄色い袋のS. flavaと白い頭のS. leucophyllaの、両方の雰囲気を併せ持つ品種です。
Q.株分けで増やせますか?
A.多年草で、株分けをしながら長く維持できます。植え替えと同じ早春に根茎を切り分け、それぞれ植え付けます。切り分けた株には、根と芽が付くようにしましょう。

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