© NoahElhardt / CC BY-SA 3.0ドロセラ・フィリフォルミスの通販|生産者直販
ドロセラ・フィリフォルミスは、糸のように細長い葉を直立させる北米産のモウセンゴケです。葉に並ぶ粘毛が朝露のように輝き、日を受けると姿がひときわ映えます。草丈は15〜30cmで、虫を自動的に捕まえて栄養にします。原産地は北米東海岸の沿岸平野湿地や砂質泥炭地で、栽培難易度は中級者向けです。強い日光、腰水管理、冬の低温休眠を押さえれば、5年以上付き合える植物です。冬に葉が枯れて冬芽になる姿も、この種ならではの楽しみです。
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ドロセラ・フィリフォルミスの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 5年以上
- サイズ
- 15〜30cm
- 適正温度
- 5℃以上
- 水やり・肥料
- 肥料は原則不要(昆虫を捕らえる)
- 日当たり・置き場所
- 強い直射日光を好み、日当たりの良い屋外で育てる。葉が直立して高さ15〜30cmになる。
- 水やり
- 腰水管理で用土を常に湿らせ、純水か雨水を使う。休眠中も乾かさない。
- 温度・冬越し
- 耐寒性が高く、冬は葉が枯れて冬芽を作り休眠する。冬は5℃前後の低温で休眠させることが必要。
- 用土・植え替え
- 湿ったミズゴケ単体かピートモスとパーライトの混合に植える。植え替えは休眠明けの冬芽の時期が扱いやすい。
- 休眠期の管理
- 冬芽で休眠中は寒さに当てつつ用土を湿らせて管理する。暖かくすると休眠せず弱るので注意。
ドロセラ・フィリフォルミスについて
糸状の細長い葉が朝露のように輝く北米産のモウセンゴケ、ドロセラ・フィリフォルミス。草丈15〜30cm、中級者向け。日当たり、腰水、冬の低温休眠のポイントを解説します。
ドロセラ・フィリフォルミスを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1置き場所は屋外の日なた
強い直射日光を好むため、日当たりの良い屋外で育てます。葉が直立して高さ15〜30cmになるので、風で倒れにくく周りの植物に隠れない場所が向いています。
2腰水で常に湿らせる
腰水管理にして、用土を常に湿らせておきます。水は純水か雨水を使い、休眠中も乾かさないことが大切です。
3用土はミズゴケかピート
湿ったミズゴケ単体か、ピートモスとパーライトの混合に植えます。水持ちがよく、常に湿った状態を保てる用土を選びましょう。
4適温と湿度の目安
生育に向く温度は10〜30℃、湿度は60〜90%が目安です。湿地の植物なので、乾燥した環境は避けましょう。
5冬は寒さに当てて休眠
耐寒性が高く、冬は葉が枯れて冬芽を作り休眠します。休眠には5℃前後の低温が必要で、暖かくすると休眠せず弱るので注意してください。
6植え替えは休眠明けに
植え替えは、休眠明けの冬芽の時期が扱いやすいです。休眠中の冬芽も、用土は湿らせたまま管理しましょう。
7株選びは粘毛と冬芽
成長期は、細長い葉に粘毛がそろい露が光っている株が目安です。冬は葉がなく冬芽の状態になりますが、これは休眠中の自然な姿です。
ドロセラ・フィリフォルミスのよくある質問
- Q.届いた株はどう慣らせばよいですか?
- A.腰水を切らさず、日当たりの良い屋外に置いて様子を見ます。環境が変わると一部の葉が傷むことがありますが、新しい葉が出るかを目安にしてください。
- Q.冬に葉が枯れました。失敗ですか?
- A.失敗ではありません。冬は葉が枯れて冬芽になるのが自然な姿です。乾かさず、寒さに当てたまま管理してください。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.葉が直立して、高さ15〜30cmほどになります。細い葉が立ち上がるので、鉢の上で縦に伸びた姿になります。
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は中級者向けです。強い日光、腰水、冬の低温休眠という条件を用意できるかが分かれ目になります。
- Q.病害虫が出たらどうすればよいですか?
- A.対象の病害虫に登録のある薬剤を、ラベルで確かめてから使ってください。まず風通しと日当たりなど、置き場所の環境も見直しましょう。
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